山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


石仏

宝山寺正面参道4

「從是 本堂迄二十一町」と彫られた道標。「みがわり地蔵尊」の前に立っていた。


側面には「寶山寺道」と記されている。指差す方向が、正確に寶山寺の方向を指しているようには思えず、ここへ移動されたようだ。※道標から指差す方向には人家があって道はない。


旧R168、菜畑の交差点を横断して、近鉄菜畑駅の高架下を潜る。


進行方向、西正面に生駒山の展望が開ける。


竜田川に架かる橋を渡る。東生駒川と竜田川との合流地点から少し下流のあたりになる。


3月1日(土)21:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理

宝山寺正面参道3

クネった旧道を西に向って歩く。菜畑の交差点の手前北側に樹木が植えられている一角がある。


「みがわり地蔵尊」と彫られた標石。


「みがわり地蔵尊」を正面から撮影。


こちらのお地蔵さんは、先程の東菜畑地蔵堂の赤色の涎掛けではなく白色。


ほぞが見えるので、積み上げられていたのだろう。


3月1日(土)21:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理

宝山寺正面参道2

東菜畑地蔵堂に祀られているお地蔵さん。


今日これから歩くコースの概略について話をされるリーダー。


東菜畑地蔵堂を後にして、いざ出発。


道路は舗装されているが、いかにも昔から歩かれているといったカンジの小道を歩く。


江戸時代にタイムスリップしたかのような町並み。


3月1日(土)21:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理

宝山寺正面参道1

2014年2月23日(日)は、Webサイト「石仏の辻」のウォーキングイベントの一つ、「歩く・石仏の辻」に参加した。集合は、近鉄奈良線東生駒駅9:30。この日は自宅から歩いて東生駒駅に行った。自宅からの距離は6.23kmで、所要時間は、予定では1時間17分だったが、実際は1時間13分でほぼ予定通りだった。(8時に自宅を出発、東生駒駅には9時13分に到着) 今回のウォーキングの目玉は「宝山寺(旧)正面参道」と呼ばれる古道を歩くことだ。鉄道が開通するまで、この参道が、奈良・郡山方面からのメインの参道だった。この古道を歩くのはこれが初めて。

コース・タイム
9:13近鉄奈良線・東生駒駅9:31_9:45東菜畑地蔵堂・コース説明9:55_10:05菜畑みがわり地蔵尊10:09_10:12近鉄生駒線・菜畑駅高架下_10:14元庄屋屋敷_10:16住宅地分岐_10:29バス停湯船前_10:36水越峠_10:37奈良宝山寺旧参道石碑・休憩10:42_10:51軽井沢町15番地車道出合い・休憩10:57_11:07女人堂址_11:08志ぎ山たった分岐道標_11:14宝山寺参道出合い_11:28宝山寺_11:38般若窟_11:50出世不動明王前公園・昼食12:35_12:46宝山寺駐車場前_12:50梅寺前_13:01大乗滝寺分岐_13:08朝日地蔵山道取り付き_13:21道標_13:25朝日地蔵13:35_13:44水の神・中倉さん13:50_14:00朝日地蔵_14:09道標_14:15生駒山麓公園コースB出合い_14:31北新町下山道取り付き_14:48展望地_15:07生駒駅 ★反省会 15:14味楽座17:45

画像は自宅から東生駒駅まで歩いた際に撮影したもので、とりみ通りの高級インド料理のレストラン、タゴール。ちなみに、一度も入ったことがない。



9時13分、東生駒駅に到着。既に何人か来られていた。


この日の参加者は30人を超えたようだ。大盛況。


今日歩くコースをよく見ていなかったが、菜畑駅には向かわずに、椚峠方向へ歩く。画像のとんかつのレストランは閉店していた。


閉店したレストランの近くにある東菜畑地蔵堂からスタート。


2月28日(金)22:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理

大和三山_早春の道20

画像の石碑は、明治41年11月11日に行われた大演習を明治天皇が、ここ耳成山の山頂で統監したことを記していた。


耳成山から下山し、麓のトイレで休憩した後、大和八木駅方向へ歩く。


この日の反省会は、白木屋となった。この店は16時から開店しているので重宝する。尚、参加者は14名。


店を出たのが18時過ぎ。


大和八木駅から近鉄電車に乗って帰宅した。おしまい。


2月1日(土)22:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理

大和三山_早春の道19

更に近鉄大阪線の踏切を渡って、耳成山の登山口に取り付く。


耳成山頂へは、石の階段を登って耳成山口神社へ行き、そこから山頂へ歩いた。傾斜が緩やかな道もあるが、こちらの方が時間的には早い。画像は耳成山口神社の境内。


拝殿に奉納されていた大絵馬。絵図は耳成村役場を描いている。昭和31年市制実施廃村記念と記されていた。絵図の右後方が耳成山だろう。


神社左後方から山頂へ歩く。近道だ。ほどなく山頂に到着するが、展望はなし。画像は三角点。


標高139.2mで三山の中では一番低い。


2月1日(土)22:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理

大和三山_早春の道18

地蔵菩薩。養国寺の境内で撮影。


こちらも養国寺の境内にあった石仏群。


養国寺を後にする。画像は醍醐町環濠跡の一部。


醍醐町が設置した環濠跡の説明板。


桜井線の踏切を渡る。


2月1日(土)22:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理

大和三山_早春の道17

醍醐町の集落の中に続く細い小道から養国寺の境内に入る。


養国寺の境内にある春日神社に佐吉の狛犬がある。


「作師 照信 花押」が見られる。


「安政三 十一月」に見える。安政三年は1855年。


佐吉の狛犬がある春日神社。こじんまりとした神社だ。


2月1日(土)21:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理

大和三山_早春の道16

藤原旧跡から香具山方向を振り返って撮影。香具山の後方は多武峰、音羽三山と続く龍門山地の山々。


藤原旧跡でトイレ休憩し車道を横断する。画像は祠の中に祀られていた二尊石仏。


醍醐池の縁を歩いて耳成山方向(北)へ歩く。


画像はソメイヨシノに宿っていたヤドリギだろう。


醍醐池の縁に埋めてあった四等三角点。標高は72.6m。


2月1日(土)21:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理

大和三山_早春の道15

月の誕生石から来た道を下ると、この後に登る耳成山が見えた。


橿原市下八釣町の人家の細い道を歩いて、藤原旧跡へと向かう。


やがて藤原旧跡に到着。画像は朝堂院東門の説明板。


東門跡から耳成山を望む。


N氏の説明に耳を傾ける皆さん。


2月1日(土)21:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理

大和三山_早春の道14

民家の脇に続くアスファルトが切れた小道を登る。


矢田型とされる地蔵菩薩。この道は古道なのだろう。


お地蔵さんの顔をアップ。口の周りが窪んでいるように見えるが。


傍らにあった石碑。文字が刻んであったが、詳しく見なかった。と云うより、私が見てもわからないだろう。


道標を見て「月の誕生石」へ向かう。下見で来ているので、迷うことはない。改めて見てみると、一枚岩なのかもしれない。この石から月が産まれたという「言い伝え」があるらしい。以下は説明板に書かれている内容。
「月の誕生石 花崗岩で、高さ1.5米、幅は6.5米、奥行は3.5米あり円形黒色の斑点は月が使った産湯の跡と、小さな斑点は月の足跡と伝えられ古代より信仰する人多し
民話より (省略) 」



2月1日(土)19:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理

大和三山_早春の道13

観音開きの扉を開くと、2体の石仏が見える。


左は青面金剛(しょうめんこんごう)。庚申講の本尊とされる。


右の石仏は双仏石。随分と磨耗している。


アカウキクサと呼ばれる水草に水面が覆われている。


Sさんのリクエストで、予定にはなかったが、「月の誕生石」へ立ち寄ることになった。画像は怪しい案内板。


1月31日(金)22:26 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理

大和三山_早春の道12

天香久山神社、拝殿に奉納されていた絵馬。左に見える午の絵馬は、最近奉納されたもののように見える。


本殿の後に回ると巨石がある。古代の磐座(イワクラ)、なのかもしれない。
※磐座とは社殿建築以前の古代祭祀における祭場。



参道の南側、木立の中に「波波迦の木」とする木がある。説明板によると、「イバラ科の木で、朱桜(ニハザクラ)・ウハミズザクラ・コンゴウザクラ・カバザクラの別名がある。古事記によれば、この木の皮で香久山の雄鹿の骨を焼いて、吉兆を占ったそうだ。平成2年の大嘗祭関連の諸儀で、“斎田点定の儀”の亀占に用いるため、波波迦を宮内庁のご下命により奉納致しました」とある。


天香久山神社を後にして、池の縁を歩くと祠が見えてくる。


皆さん、興味深くご覧の様子。


1月31日(金)22:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理

大和三山_早春の道11

香久山国有林の説明板。龍門山塊の一部とされる。


丸太の階段を登り詰めると山頂に到着。標高152.4m。


山頂から、先程まで山頂にいた畝傍山を望む。


山頂には国常立(くにとこたち)神社と、高おかみの神(たかおかみのかみ)を祀っている。
※”おかみ”は雨かんむりに口が三つ並んだ下に龍という字。



山頂を後にして、北側へ下山。天香山(あまのかぐやま)神社へ立ち寄る。


1月30日(木)22:57 | トラックバック(0) | コメント(2) | 石仏 | 管理

大和三山_早春の道10

西井牧場前から北へ歩く。正面に見えた天岩戸神社には立ち寄らず、香久山登山道の表示を見て左折。


橿原市南浦町の集落の中に続く細い道を歩く。


やがて、香久山への登山道に取り付くが、ここで左折してすぐ右折すべきところを、右折しなかった為、引き返すことになった。


右折してすぐ、伊弉冊(いざなみ)神社が現れる。


道なりに登ると分岐となり、国常立神社が鎮座する頂上へと向かう。


1月30日(木)22:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理


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