山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2013年10月10日を表示

山深き古寺~天王山縦走6

若山神社、拝殿。唐破風(からはふ)付きだ。狛犬が見える。


阿形の狛犬は玉取と呼ばれるもの。厳しい表情だ。


境内から北東方向の眺め。山が連なっている。


画像は東方向の眺め。画像に見える山は男山だろう。


こちらは出発場所のトイレ。画像の男性はH氏で、この後、挨拶を交わした。この日は連れの方と一緒に参加されていた。


10月10日(木)23:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

山深き古寺~天王山縦走5

このあたりの住所は、島本町若山台で住宅地となっていた。


やがて、若山神社、柳谷観音の道標を見て左折する。画像、右側に見える歩道を歩かずに車道を歩いたのは、この先、すぐに左折するから。


10:20若山神社の入口に到着。出発は神社の境内を抜け、下ったところにあるトイレ前から10:40の出発と案内され、一旦解散となる。このように、神社などの拝観は、時間を決めて、各自が自由に散策されるのが良いと思った。ガイドさんが持っているのは、携帯タイプのミニ拡声器だ。境内へは、階段を登る参道と、緩やかな道のふたつがあって、どちらを歩いてもたどり着くとのこと。私は階段がある方の参道を歩いたが、参道には両部鳥居があった。


比較的、新しいものかと思ったら、明和四丁亥(明和四年)の灯籠だった。西暦1767年。


若山神社の境内に入る。この神社は、大宝元年(701年)、行基による創建と伝えられる古社。


10月10日(木)21:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

山深き古寺~天王山縦走4

JR東海道本線に架かる陸橋を横断する。


歩道脇の花壇。マリーゴールドのようだ。


左に島本町役場前を通り過ぎると、立派な建物が見えてくる。小野薬品工業水無瀬総合研究所だ。


やがて、これから訪れようとしている若山神社の看板があった。「太閤道ハイキングコース」というのがあるらしい。尺代(しゃくだい)は、この後、歩く。ポンポン山には、何回か登ったことがあるが、ここからもルートがあるらしい。


名神高速ガード下を潜ると、島本町消防本部が見えてきた。


10月10日(木)19:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

山深き古寺~天王山縦走3

当日、参加された皆さん。全体的にご年配の方が多いが、若い人もおられた。


ガイドさんを先頭に歩き始める。出発してすぐ、5分と歩かないうちに桜井駅跡に到着。
Wikipediaによると、桜井駅跡は、「大阪府三島郡島本町桜井一丁目にある古代律令制度下の駅家の跡。1921年(大正10年)国指定の史跡。『続日本紀』には711年(和銅4年)の出来事として「摂津国嶋上郡に大原駅を設ける」という内容の記述があり、この大原駅が桜井駅のことであるとの説がある。京都から西宮へ出る西国街道に面している。」



桜井駅跡は公園のようになっていて、木々が生い茂っている。木々の後は、JR東海道本線。


また、この駅跡は、「楠公父子訣別之所」として知られ、「太平記第十六巻」の「正成兵庫に下向の事」(湊川の戦い)において1336年(延元元年・建武3年)、足利尊氏を討つべく湊川に向かう楠木正成が、嫡男の楠木正行を河内国に帰らせたと伝えられている。以上Wikipediaより。
画像が楠公父子別れの石像。



桜井駅跡を後にして、歩き始めると道標があった。「右 柳谷 左 西ノ宮」か。この道は西国街道。


10月10日(木)19:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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