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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2013年10月24日を表示

七曲峠から国見山8

今日の石仏行脚で、この婆羅門杉を見るだけでも参加した価値があったと、何人かの人が話されていたが、私もこの杉は何回見ても素晴らしいと思う。ぞっこんだ。一時、自宅PCの壁紙に使っていた。


左の長靴を履いた男性から、色々と話を伺うことが出来た。尚、このお寺には、所謂檀家がなく、地元の二十数軒の住人によって、維持管理されているという。画像で指をさしておられるのは弁財天。


こちらが弁財天。


そろそろ出発の時間が迫ってきたようだ。たっぷりと1時間強、ゆっくりとすることが出来た。画像は何か“講釈”をされるT氏。それを見て、M氏が誰かに似てきたと話された。


バラモン杉。何回見ても素晴らしい。画像右、いつになく若々しいY氏。ニッカポッカがよくお似合い。


10月24日(木)22:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理

七曲峠から国見山7

こちらが婆羅門杉。下に写っている人と比べ、その大きさがわかるだろう。


丁度、近くにお住まいの方が、お寺に来られたので、話を伺うことができた。このお堂の中には、なんと、聖武天皇の位牌が祀ってあるという。それを聞いて中を覗いたが、暗くてよく見えなかったものの、確かに位牌らしきものがあった。


弁財天池から境内を撮影。どこから撮影しても婆羅門杉の大きさに圧倒される。


こちらは、本堂の後ろに、半身埋まっていた不動明王。先程の地元の方の話では、このお不動さんは、目にご利益があるという。


聖武天皇の位牌堂の右の石碑は、庚申さんを祀ってあるとのことだった。尚、このお寺の本尊は、説明板にもあったが、十一面観音立像で、秘仏とのこと。毎年、8月28日にご開帳されると、地元の方から聞いた。


10月24日(木)21:24 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理

七曲峠から国見山6

七曲峠の石仏と約4ヶ月ぶりに再会した。こちらは受取地蔵の横に御座す不動明王。


愉快な石仏たち。半ば、放置されているような印象を受けるが、この先、貴重な財産として、高く評価される時代が、果たして来るだろうか。


七曲峠を後にし、下之坊へ。画像は婆羅門杉と称される二本の杉の巨木の説明板。そのスケールに圧倒される。


下之坊の説明板。由緒正しいお寺のようだが、今は、荒廃とはいわずとも、昔の光、今、いずこである。


少し時間は早いが、ここで昼食となった。


10月24日(木)20:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理


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