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2013年12月14日を表示

矢田寺と大和郡山の魅力13

この道標、下の部分がアスファルトに埋もれて字が読めない。「左 やた」か、右はまったく読めない、“ミ”のように見えるが。


右前方に鎮守の森らしき森が見える。


道標がある辻を曲がった所にあったのが矢田坐久志玉比古神社。この標石、海軍大将有馬良橘敬書と彫られていた。


本殿は室町時代のもので、重要文化財。画像は楼門。


本殿前の楼門には、木製のプロペラが掲げてあり、「航空祖神」源田実 と記されていた。源田実とは、真珠湾奇襲作戦の立役者で、戦争末期は松山の343空で傑作防空戦闘機「紫電改」を率いて活躍した源田大佐のことで、木製のプロペラは彼から寄贈された中島製(現富士重工)の91式戦闘機のプロペラだそうだ。


12月14日(土)22:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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