山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2013年3月23日を表示

萱生道探索(並木不動)その3

並木不動さんから先、沢に沿って薄い踏み跡が続いているので、辿ってみると、
(画像は並木不動を振り返って撮影)



滝の行場がありました。


画像のような足場の悪い踏み跡を辿って、来た道を戻ります。


今日の目当ては一応完了したが、池に行く別の道があると思われるので、萱生道の入口の手前(萱生集落寄り)の三叉路を北方向へと歩きます。
すると畑にバイクが停めてあり、そして、その先で、バイクの持ち主の方とお会いして、萱生道に関する情報をいくつか収集することが出来ました。
男性は天理市成願寺町にお住まいで、年齢は40~50代と思われる。
男性は、子供の頃、竜王山へは、どこからでも、行くことが出来たが、今は、こんな状態(荒れ放題)なので、歩けるかどうかわからない。
私が最初歩いて、引き返した道は、藤井まで続いているという。
萱生峠は、その所在を知らないとのことでした。
(画像は畑に停められたバイク)



その後、道なりに歩くと、池に到着。
こちらが、池に至る昔からの道なのでしょう。
今日の探索は一応おしまいだが、藤井に至るという古道を歩いてみたいものです。



3月23日(土)20:51 | トラックバック(0) | コメント(4) | 石仏 | 管理

萱生道探索(並木不動)その2

柿畑まで戻り、下に見える池へ降りる道を探す。
画像は、歩いてきた方向を振り返って撮影。今歩いてきた雑木林の入口付近をマーキングした。
また、先週探索したみかん畑の最上段から植林帯に突入したあたりもマーキングした。
(萱生道の入口は別)



シシ避けのトタンの囲いに沿って、下へ降りてみると、そのまま川べりへ降りることが出来た。


ジャングルのような異様な雰囲気に、息が詰まりそうだったが、こらえて、前へ進む。


と、その先にあったのは、並木不動さんでした。
比較的新しいサカキがお供えされています。
それにしても、なんとも形容しがたいお姿です。



そして、二体の石仏も。


3月23日(土)20:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理

萱生道探索(並木不動)その1

先週、萱生道の探索で、萱生道の入口とされる三叉路を、直進(東方向)及び右方向にも歩いたが、左方向(北)には歩いていなかった。
何人かの人の話では、北方向へ進むと、小さな池があって、その先に、並木不動と呼ばれる、お不動さんがあるという。そして、そのあたりが、萱生道の取り付きらしい。
今日(3月23日)は、それを確かめるべく、午後から一人で萱生へ向かった。駐車場所は先週と同じ。
画像は萱生道の入口。ここを左方向(北)へ歩く。



左右に、柿畑を見ながら、坂道を登っていくと、左手後方に、小さな池が見えた。
池の周囲は、踏み跡があって、歩けるみたい。
しかし、今は池には行かず、道なりにまっすぐ、東へと歩く。



やがて、柿畑がなくなる頃、コンクリートの道は地道となり、鬱蒼とした雑木林の中へ突入した。
先程見えた池に注ぐとみられる川を左下に見ながら、左岸を歩く。



道幅は、わりと広く、この道が先週Fさんが言った、クルマ(リヤカー)も通れる道のような気がした。
暫く歩き、やがて、倒木があるところで、引き返すことにした。
前へ進めなくもないが、今日の目当ての一つ、並木不動と二体の石仏、そして、滝の行場の場所を特定しなければならない。



下に流れる川に注意しながら、来た道を戻ると、小屋のようなものが見えた。
これは、並木不動を奉っている小屋だと思われる。(画像中央の白く見える屋根)
ここから、急斜面を下るのは危険なので、他に降りれる道がないか、探すことにした。



3月23日(土)20:24 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理


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