萱生道探索(並木不動)その3 |
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並木不動さんから先、沢に沿って薄い踏み跡が続いているので、辿ってみると、 (画像は並木不動を振り返って撮影)
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滝の行場がありました。
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画像のような足場の悪い踏み跡を辿って、来た道を戻ります。
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今日の目当ては一応完了したが、池に行く別の道があると思われるので、萱生道の入口の手前(萱生集落寄り)の三叉路を北方向へと歩きます。 すると畑にバイクが停めてあり、そして、その先で、バイクの持ち主の方とお会いして、萱生道に関する情報をいくつか収集することが出来ました。 男性は天理市成願寺町にお住まいで、年齢は40~50代と思われる。 男性は、子供の頃、竜王山へは、どこからでも、行くことが出来たが、今は、こんな状態(荒れ放題)なので、歩けるかどうかわからない。 私が最初歩いて、引き返した道は、藤井まで続いているという。 萱生峠は、その所在を知らないとのことでした。 (画像は畑に停められたバイク)
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その後、道なりに歩くと、池に到着。 こちらが、池に至る昔からの道なのでしょう。 今日の探索は一応おしまいだが、藤井に至るという古道を歩いてみたいものです。
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Mar.23(Sat)20:51 | Trackback(0) | Comment(4) | 石仏 | Admin
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萱生道探索(並木不動)その2 |
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柿畑まで戻り、下に見える池へ降りる道を探す。 画像は、歩いてきた方向を振り返って撮影。今歩いてきた雑木林の入口付近をマーキングした。 また、先週探索したみかん畑の最上段から植林帯に突入したあたりもマーキングした。 (萱生道の入口は別)
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シシ避けのトタンの囲いに沿って、下へ降りてみると、そのまま川べりへ降りることが出来た。
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ジャングルのような異様な雰囲気に、息が詰まりそうだったが、こらえて、前へ進む。
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と、その先にあったのは、並木不動さんでした。 比較的新しいサカキがお供えされています。 それにしても、なんとも形容しがたいお姿です。
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そして、二体の石仏も。
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Mar.23(Sat)20:38 | Trackback(0) | Comment(0) | 石仏 | Admin
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萱生道探索(並木不動)その1 |
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先週、萱生道の探索で、萱生道の入口とされる三叉路を、直進(東方向)及び右方向にも歩いたが、左方向(北)には歩いていなかった。 何人かの人の話では、北方向へ進むと、小さな池があって、その先に、並木不動と呼ばれる、お不動さんがあるという。そして、そのあたりが、萱生道の取り付きらしい。 今日(3月23日)は、それを確かめるべく、午後から一人で萱生へ向かった。駐車場所は先週と同じ。 画像は萱生道の入口。ここを左方向(北)へ歩く。
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左右に、柿畑を見ながら、坂道を登っていくと、左手後方に、小さな池が見えた。 池の周囲は、踏み跡があって、歩けるみたい。 しかし、今は池には行かず、道なりにまっすぐ、東へと歩く。
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やがて、柿畑がなくなる頃、コンクリートの道は地道となり、鬱蒼とした雑木林の中へ突入した。 先程見えた池に注ぐとみられる川を左下に見ながら、左岸を歩く。
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道幅は、わりと広く、この道が先週Fさんが言った、クルマ(リヤカー)も通れる道のような気がした。 暫く歩き、やがて、倒木があるところで、引き返すことにした。 前へ進めなくもないが、今日の目当ての一つ、並木不動と二体の石仏、そして、滝の行場の場所を特定しなければならない。
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下に流れる川に注意しながら、来た道を戻ると、小屋のようなものが見えた。 これは、並木不動を奉っている小屋だと思われる。(画像中央の白く見える屋根) ここから、急斜面を下るのは危険なので、他に降りれる道がないか、探すことにした。
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Mar.23(Sat)20:24 | Trackback(0) | Comment(0) | 石仏 | Admin
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