山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2013年4月19日を表示

自転車通勤三日目その4

秋篠川沿いにヤエザクラが咲いていた。ソメイヨシノより二週間程度遅く咲く。葉をつけた状態で咲くのが、風情があっていいと思う。花期は終わりに近かった。この桜を見ると、造幣局の通り抜けを連想する。秋篠川に合流する支流に出合った。河川の名前は知らない。秋篠川の右岸に沿った橋はなく、一旦、支流沿いに西へ迂回する。合流地点から西を撮影した。左に見える支流に架かる橋を渡って、秋篠川右岸に回りこむ。右に見える鎮守の森は皆天満宮。その奥に見えるのが、解体工事中の薬師寺東塔。


皆天満宮。天満宮というからには、祭神は菅原道真公なのだろう。境内には入らなかった。道草を食い過ぎて、あまり時間がない―笑。


秋篠川の右岸に戻る。地面は珍しくダート(未舗装)だ。「日本料理 たまゆら」の看板が見える。


ダート道は突然一転し、綺麗にカラー舗装された自転車道となった。余りにも、けばけばしい配色なので、恥ずかしいくらいだ。


平城京西市船着場跡に到着。国土交通省のHPによると、
『 西市は、東市(奈良市)とともに、日本最初の都城内の官営市場であり、近鉄九条駅の東側一帯にあったと考えられています。秋篠川にあった船着場は、西市の造営や物資運搬に活用されていたと推測されます。所在地:奈良県大和郡山市九条町 』
秋篠川は、平城京造営に際し、河川の流れを付け替えられたことは知っていたが、物資の運搬にも利用されていたようだ。やがて、秋篠川に架かる橋を渡り左岸を走る。すぐに奈良口の交差点に出た。今日も道草を食い過ぎてしまった。ここからは、少しスピードを上げて、会社へ向かう。尚、所用時間は約1時間。



4月19日(金)21:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | サイクリング | 管理

自転車通勤三日目その3

秋篠川に架かる「さいおんじばし」を左に見送る。“西園寺家”のことだろうか。この橋を渡ったところが、都跡(みあと)小学校だ。この先、右側に唐招提寺の裏門がある。「一般車両通り抜け禁止」。


花壇に花が植えられた秋篠川美観地区?を走る。こちらは、ジャノヒゲだろう。


こちらは井堰のようだ。まだ新しい。平成10年となっていた。


西ノ京集会所、今風に言えば、公民館か。それにしても、右から左とは。


この先、薬師寺から東へ通じる道を横切る。この道、クルマは西から東への一方通行だ。


4月19日(金)21:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | サイクリング | 管理

自転車通勤三日目その2

こちらが説明板。この近くに“伏見”という地名は、今も残っている。


新しいお堂が建立されており、お堂の中には、地蔵菩薩と阿弥陀如来石仏のお姿が。


こちらが地蔵菩薩。


阿弥陀如来石仏は、大きくて存在感がある。こんな立派な石仏様とは。朝日を浴びて、格子の影がなんともいえない。


今日は気分を変えて、秋篠川の右岸を走る。いつも走る左岸が自転車道で、右岸は一般道のようだが、狭いところもあって、一部の区間クルマは通行規制しているようだ。浅瀬で、鯉がバシャバシャしていた。これがホントの鯉のぼり?いやいや、実はこれ、鯉の産卵のようだ。だったら、それも云うなら、これがホントの鯉の恋!何故かカルガモがお付き添いしている。不思議な光景。


4月19日(金)21:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | サイクリング | 管理

自転車通勤三日目その1

今朝は風が強く、気温は低目だった。ベッドで寝ていると、外の木々が風で靡く音が聞えた。小鳥のさえずりは聞えず。天気予報は晴れだったので、自転車通勤三日目となった。6時頃は曇っていたので、雨具を持つことも考えたが、6時半を過ぎると晴れてきたので、雨具(雨合羽とリュックカバー)は持たず、レインシューズも履かなかった。7時ジャストに自宅を出て住宅地を下る。路線バスが走る道路に出るまで、ほとんどペダルは漕がなくてすむ。阪奈道路の地下道を潜って右(西)を見ると、大きくて立派な常夜灯篭が見えたので自転車から降りて撮影した。天満宮となっており、菅原天満宮を指すのに違いない。画像の高架道路は、阪奈道路生駒方面への道路で、下の道路は第二阪奈道路、又は、この近辺である菅原町、宝来町、疋田町へアクセスする道路だ。そして、阪奈道路を潜る地下道が見える。


やがて、R308に出た。暫く走ると道路の辻で垂仁天皇陵が見えたので、少し寄り道することにした。以前と比べて、木々が伐採され、下草も刈り取られてスッキリしたように見える。そうそう、以前は野鳥が巣を作り、その糞で、森が一部白く見えていたのだが、取り除かれたようだ。丁度、通勤時間帯なので、尼ヶ辻駅へ急ぐ人や、自転車通勤の人で少し慌しい。携帯カメラで撮影しているヒマなおっさん(お爺さん)に見えたことだろう。


畑の中にあった道標、唐招提寺でしょう。


こちらは、お馴染みとなった、「垂仁(すいにん)天皇陵 南一丁 安康(あんこう)天皇 西十丁」撮影した場所(この辻)へは、垂仁天皇陵から来た。


この史跡、前から気になっていた。新旧のR308が交差する三角状の場所だ。クルマで走ると、この前で信号待ちすることがよくある。しかし、駐車場がないので、立ち寄れなかった。案内板によると、ここは伏見崗(ふしみおか)と称するらしい。


4月19日(金)21:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | サイクリング | 管理


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