山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2013年4月22日を表示

自転車通勤四日目その2

奈良自転車道案内図、まったくわかりません。何年か前、この自転車道を走って法隆寺を往復した。長時間自転車に乗ると、お尻が痛い。お尻にパッドが付いたパンツが良さそうだが高くて手が出ない。


こちらはコブシの実というか、実になる前の状態。9月頃、ピンク色になる。


犬のお散歩。


老夫婦が散歩中、その右はボタンザクラを撮影している男性。ボタンザクラは花のピークを過ぎていた。


奈良口の交差点近くにある店。JR奈良駅の近くにも店があるらしい。今調べると、ホテル日航奈良の中だった。今日も会社まで1時間弱だった。


4月22日(月)21:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | サイクリング | 管理

自転車通勤四日目その1

昨夜は暖房が欲しいくらい冷え込んだが、今朝も肌寒かった。6時現在で、室内が12度だったので、迷わずエアコンと床暖房を入れた。尚、エアコンの温度は16度に設定している。予報では晴なので、自転車通勤四日目となった。寒いので止そうかとも思ったが、雨や雪が降っているならともかく、と考えを改めた。いつもの時間(7am)に自宅を出る。風が冷たい。自転車道に出るまで、他の交通に注意しながら走る。秋篠川越しに見えるこんもりとした森が唐招提寺の境内だ。


奈良自転車道は、別名が、奈良・西ノ京・斑鳩自転車道なのか、それとも、この区間は奈良自転車道の全体の中の一部を構成するのか、よくわからない。


唐招提寺橋を右に見送る。


万葉歌碑らしきものが見えたので立ち寄る。「淡雪(あわゆき)の ほどろほどろに 降りしけば 奈良の都し 思ほゆるかも 」雪が降ると、奈良の都を懐かしく思い起こすという意味か。


こちらが、唐招提寺への車道となっている。秋篠川に架かる橋は下極楽橋。街灯の向こうに見えるのは生駒山。


4月22日(月)21:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | サイクリング | 管理

曽爾高原(ウォームス下見)その6

西浦峠分岐を見送り、なだらかな坂道を歩く。田植えが近いのだろう田んぼには水が張ってあった。水面を見ていると動きがあったので、アメンボか何かいたのか、それとも、小雨だったのかもしれない。雨が心配だったが、結局、折り畳み傘を取り出すことはなかった。城山クラインガルテンの看板を見る。ドイツ語らしい。この施設、滞在型市民農園だとか。そう聞いても、どういうものなのか、よくわからない。ご参考 「城山クラインガルテン」 http://mie-inaka.com/


国津神社の道標を見て、道なりに歩く。山里なので、花の開花が、どれもこれも遅い。H氏と庭木を同定した。H氏は庭木の剪定の仕事をされており、5月は忙しいとのこと。ミツマタ、ドウダンツツジ、ヤマツツジ、レンギョウ、スノーフレーク、モモのほか、花だけ見てもわからない木もあった。


国津(くにつ)神社に到着。その手前から大きな木が見えたが、三重県第一のケヤキの巨木だそうだ。根元の幹が岩のように見える。よく見ると二本のケヤキが合着していた。推定800年。三重県指定天然記念物。


また、この神社には重文の十三重石塔がある。説明板によると、太郎生日神不動前の山王権現社にあったものを、明治四十年の山王社合祀の際、現在地に移されたらしい。“山王社”とは山神のことか。何年か前、日神不動を訪れたことがある。この辺り、石仏や石塔の宝庫なのだろう。


やがて、バスが到着、乗客はおらず、貸切状態。途中のバス停で釣り人らしき男性が乗車された。バスから眺める車窓が、山里から住宅地に変わる寸前、K氏が下車された。その後、名張市内を走って、約1時間後に名張駅前に到着した。T氏によると、名張市内は、飲み屋が多いという。いくつかある候補の店から、事前にクーポンを入手されていた白木屋へ。飲んで食べてお腹も心も満足して店の外に出ようとしたら、雨が降っていた。そのまま走ろうかと思ったが、傘を取り出して、駅までゆっくりと歩いた。お酒を飲んで走るのは止めた方がいい。八木駅で電車待ちの時間、駅中の本屋へ飛び込んだ。何気なく手に取った入江泰吉写真集「大和の暮らし-昭和20年~30年代」をペラペラめくると、昔懐かしい奈良の光景を目にしたので、買うことにした。2,000円。T氏も、この写真集が気になるのか、西大寺駅まで各駅停車の車中で、ずっと一緒に見ていた。画像は八木駅で乗車した電車の車窓。菖蒲池駅でも雨だったので、タクシーが出払っていたら困ると思ったが、幸いにも一台停まっていたので乗車し、無事帰宅した。おしまい。


4月22日(月)19:53 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

曽爾高原(ウォームス下見)その5

こちらは登山道脇に群生していたヤマルリソウ。亀山峠から東の三重県側は、ススキはなく植林されている。登山道は苔が生えているところもあって、こちら側を歩くハイカーは少ないようだ。


やがて、池の平高原へ降りてきた。囲いの中にいたのはヤギだと思う。白が一般的だと思うのだが、茶色は知らなかった。


民宿くろそ山荘の池の平売店前を通る。シーズンオフなので売店は閉まっていた。


画像はアケビの花の蕾。最近、スーパーでは栽培されたアケビの実が売られているが、大味で、野生のものが甘くて美味しいのは、云うまでもない。


西浦峠分岐が近い。かつて、三重県側からこの山域へ登った時、先程の売店前にクルマを駐車させてもらい、亀山峠から二本ボソ、倶留尊山、三ツ岩、西浦峠へと周回したことがある。また、この山は紅葉も美しい。三重県は東海地方となるので、関西では新聞記事に載ることは少ない。画像の山は二本ボソ、別名イワシの口。ここから眺めると、それらしく見えなくもない。尚、二本ボソという山名の由来は、昔、山頂に二本のホウソの木があったからだと聞く。ホウソはこの地方独自の木の呼び方で、どんぐりの実がなるブナ科のコナラを云うらしい。西浦峠から北方向を見ると、高槻山、ガンジ山と続く。こちらは藪山でハイキングには適さない。


4月22日(月)19:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

曽爾高原(ウォームス下見)その4

やがて、誰もいない後古光山(あとこごやま)の山頂に到着した。標高892m。尚、本日の山行では、後古光山までの登山道で出会ったハイカーは皆無。山頂ではイワカガミの蕾があったが、開花は未だ。後一週間程度か。古光山がすぐ近くにみえる。古光山は、五つの峰があって、三角点は一峰(一番北)にある。五峰(一番南)は岩峰で周りに木々がないので、すこぶる展望がよい。山頂でじっとしていると寒いくらい。ユニ×ロのヒートテックのズボン下?メンズタイツと呼ぶのかな、それを履いてきて正解。ウィンドブレーカーも持参したが、最後まで着用しなかった。暫く休憩してから長尾峠まで引き返す。長尾峠からは、来た道(車道)を歩かずに、登山道を歩いて亀山へ直登する。長尾峠で亀山山頂0.7kmの道標を見た。


亀山山頂へクマザサの生い茂る丸太の階段を、一歩一歩登る。やがてクマザサがなくなる頃、お亀池の展望が開けた。北正面に紅ヶ岳、三国山(国見山)が見える。同行のH氏は、曽爾高原が初めてとのことだった。私は何回か訪れているが、近郊では他に比類するところがなく、好きな山域の一つだ。


丁度、展望が開けたところで小休止となった。画像は休憩中の三人。左からT氏、K氏、H氏。いつも大変お世話になっております。ぺこりん子。


こちらは亀山への登りで、後を振り返って撮影。先程まで、あそこに見える後古光山の山頂にいた。


山頂表示板のない亀山のピークを超え、ようやく亀山峠に到着。後古光山から1時間22分かかった。まぁまぁのタイムか、1時間ではきついと思っていた。亀山峠では、役行者と彫られた石碑?があった。ここから先、三重県側は植林で、亀山峠の入口までは、石畳の少し歩きにくい登山道を歩く。その後、池の平湿原(高原)と呼ばれる平坦地を歩き、やがて、バス停まで穏やかな坂道を下る。


4月22日(月)19:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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