山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2013年4月3日を表示

多田銀銅山跡を訪ねてその2

八幡神社からは、長閑な田園風景が続く。そして、周りは屋敷みたいな、大きな家屋ばかりだ。住所表示は南田原となっていた。


人家の前を通ると犬が吠えたが、警戒した吠え声ではなく、どちらかと言えば、人懐こい吠え方だった。家の人の話では、人がやってきて嬉しいのだという。Yさんによると、首輪が赤いので、メスらしい。


やがて、分岐となる。道標に従って左の多田銀山 3.7Kmへ。レンギョウの黄色が目立つ。いつの間にか、近畿自然歩道を歩いているらしい。道端に道標があった。


舗装道路が途絶え、地道となるところに、板碑ではないが、墓石っぽいものがあった。下の石が樽を半分に切断したような形をしている。Tさんによると、お酒好きな人が作ったのでは、との説も。


いよいよ山道に入る。落ち葉がクッションの役目をして、足に優しい。


4月3日(水)21:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

多田銀銅山跡を訪ねてその1

人気Webサイト「石仏の辻」 http://sekibutuwalk.blog99.fc2.com/ のウォーキング・イベントの一つである「ウォーキング娘」第55回 3月31日(日)に参加してきました。この時の模様を独断と偏見でもって記録します。尚、このレポートはオフィシャルなものではありません。

―秀吉と埋蔵金伝説の郷― 多田銀銅山跡を訪ねて 埋蔵金発見したら、私まで即御一報をばよろしく~ 集合:能勢電鉄・日生中央駅 9時30分集合 行程:日生中央駅・T―紫合・T―南田原―ジャリ池―大露頭―台所間歩―瓢箪間歩―大露頭・昼食―青木間歩―金山彦神社―代官所の門―甘露寺―代官所跡―悠久の館・T―らせん階段―広根の道標―静思館・T―日生中央駅・T

このイベント、まるで、小学校の頃の遠足のような、妙に懐かしさと嬉しさを感じる。早い話が“大人の遠足”だ。昨年の3月、このサイトのウォーキング・イベントに初めて参加してから1年が経った。前夜、忘れ物がないようにと、持ち物を並べておいたが、それでも二点、忘れ物があった。子供の頃と何も変わらない。忘れ物はたいしたものではなくペットボトルとバナナ。お彼岸も過ぎたので、冬モノのジャンパーでは格好が悪い。何か春モノのジャンパーでも羽織りたかったが、あいにく持ち合わせがない。仕方がないので、ウィンドブレーカーをザックに詰め、少し肌寒かったが、登山用のチョッキで出かける。菖蒲池駅前のコンビで、おにぎり二つとペットボトルを購入。ペットボトルはアセロラがなかったので、キリンビバレッジの果実飲料ビタミーナを買った。予想通りおにぎりはシャリがベトベトしていてイマイチだったが、ビタミーナは飲みやすく美味しかった。菖蒲池駅ではトイレに行く時間がなかったので、次の学園前駅で用を足すことに。どっちみち学園前駅で快速に乗り換える必要がある。トイレから出てくると、プラットホームでM氏に声をかけられた。この後、阪急梅田駅構内でM氏は弁当を購入され、電車に乗り込むと、H氏、Iさんとご一緒した。お二人は堺市から来られた。日生中央駅には初めて降り立つ。雨が心配だったが、結局、この日は最後まで降らなかった。9時45分出発する。先頭はK氏で、最後尾がT氏。画像は能勢電鉄日生中央駅。



暫く歩くと、左手に桜並木が見られた。この日は、急遽、コースを変更し、帰りにこの桜並木を歩くとのこと。猪名川高校を左上に見ながら歩く。やがて、猪名川消防署前を通って、ややローカルな道を進む。右手にベーカリーショップがあり、M氏の話では、以前、下見に来られた時、サンドイッチが美味しかったとか。サンエトワーレという名前のお店だ。


中に入ると桜あんパンが美味しそうだったので一つ購入し、店の前で食べた。交差点には、「紫合堂田」と表示されている。どなたか忘れたが、“ゆうだどうでん”の“ゆうだ”は絶対読めないと話されていた。まったく同感だ。


ベーカリーショップの左隣が天森神社。なんと、賽銭箱の上に指輪が置かれていた。どういう意味かは知らない。


交差点で右折して、広い道路の歩道を歩くが、すぐに間違いに気づき、少し戻って、この道路の下をくぐる。やがて前方右手に見える八幡神社で小休止となった。


4月3日(水)20:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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