山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2013年5月9日を表示

自転車通勤十日目2

こちらは金柑だ。この前、明日香で金柑を100円で買った。帰宅して家内が食べたら、不味いと云った。それなら、どんな金柑が美味しいのか。たまたま、この前、出かけた「あすかてくるで」(JA大阪南農産物直売所 大阪府羽曳野市埴生野)で家内が選んだ金柑、こちらも100円だったが、明日香で買ったのとは、エライ違いだった。家内によると、明日香の金柑はひねて(古びて)いるとのことだ。画像の金柑はどうかわからない。


この池は、金魚の養殖池だと思う。少し前は、水が入っていなかった。なので、ヘドロというか、金魚の糞が露出していて、悪臭がしたが掃除され、水を入れたようだ。まだ、金魚は入っていないみたい。


こちちらは、“水口花”というか、“祈祷花”と呼ぶのかな。以前住んでいた京終近辺の田畑では、見かけなかったように思う。大和郡山市上三橋町で撮影。


5月9日(木)22:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | サイクリング | 管理

自転車通勤十日目1

今朝は昨日の朝ほど、気温は低くなさそうだった。身支度を整え、いつも通り7時に自宅を自転車で出る。秋篠川沿いの自転車道に出るまで、正直云って運転は気が抜けない。クルマや歩行者、私と同じ自転車に乗っている人、バイク、道路の曲がり角、信号機などに注意しながら走る。自転車道に出たら余裕だ。自転車に乗ったまま立ち止まる。ポケットから携帯を取り出し、カメラを起動させる。右手の手袋を脱いで、ポケットにしまい込む、これで撮影OKだ。おっと、水鳥が気持ち良さそうに泳いでいるではないか。パチリ。


撮影したら、シャッター音で水鳥が慌てて飛び立った。シャッターチャンスなので、再びパチリ。そこそこ撮れているだろうと思ったが、まぁまぁか―笑。


こちらの木には、梅の実が生っていた。梅雨の季節にはまだ早い。気の早い梅だと思う。梅雨入りすれば、自転車通勤は難しい。雨具(雨合羽)を羽織ってまで、自転車に乗る必要はない。問題は、出発する時晴れていても、帰宅する時に雨が降っていたらどうするかということ。普段、リュックに折り畳み傘を入れているが、自転車だと傘を差すのは危険だ。雨合羽をリュックに入れておくのも一考だが嵩張る。結論、会社のロッカーに雨合羽を置いておく。出勤時、雨なら勿論クルマ。帰宅時、雨なら雨合羽。これなら問題がなさそうだ。


5月9日(木)22:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | サイクリング | 管理

庄兵ヱ道を歩く5

藤尾池周辺は錯綜しており、もう一度、同じルートを歩けと言われても難しいものがある。暫くすると藪笹を抜けて、東方向が開けた場所に出た。矢田丘陵がよく見える。そして、藪笹のトンネルを抜けると、小さな堰堤の前に出た。登山道はその堰堤から引いた水路に沿って歩く。画像の左に見える四角いコンクリートの下が水路となっていた。


やがて、倒壊した作業小屋を左に見て、突然、コンクリート舗装された道に出た。周りには人家が建ち並んでおり、藤尾町の集落だった。


ここから歩いてきた。歩いてきた道を振り返って撮影。藤尾の集落からは、事前に知らずには、到底、踏み込めない入口だ。


画像は先行する二人。民家の庭先なのか、公道なのか、余所者には区別がつかない。


すぐに暗越奈良街道(R308)に出て、西方向へ歩き、お昼前に生駒市中央公民館南別館前に到着、ここで昼食タイムとなった。桜の木の下で、毛虫に気をつけながら、食事する。T氏が角のハイボール500ml を持参され、少し頂戴したが、冷えていて美味しかった。画像は昼食場所に立つM氏。つづく。


5月9日(木)22:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

庄兵ヱ道を歩く4

ここが「庄兵ヱ道」の取り付きだが、昔からそうなのか、どうかわからない。画像は右から、ご一緒した平群町在住の某氏、T氏、左端がM氏。ご覧の通り、取り付きの下草は刈り取られている。


T氏によると、棚田を造る過程で、「庄兵ヱ道」は、畦道に沿うように付け替えられたのではないか、という話だった。取り付き付近は藪笹に覆われているが、登山道は藪笹が刈り込まれており、一応、山道ということで、“道なき道”ではなかった。地元の方々が、手入れされていると思うが、当日、田んぼで作業をされており、出来ることなら、何か情報を収集したかったと、今になって思う。登山道は九十九折に続いており、かつてあった田んぼの畦道に沿って続いているのかもしれない。


やがて、登山道は支尾根に向かって直登するようになる。踏み跡は、比較的わかりやすく、所々目印の赤テープが付けてあった。「庄兵ヱ道」の取り付きから、約20分で、生駒市と平群町の境とみられる支尾根に辿りついた。講社が設置した道標があり、支尾根に沿って東西にも踏み跡があった。ここで、ご一緒した平群町在住の男性は、「ぼくらの広場」方向(西)に向かわれることになる。尚、東方向の踏み跡を辿ると、生駒市小平尾町(こびらおちょう)へ通じているらしい。


講社が設置した道標をいくつか見て歩く。画像は先行するM氏とT氏。所々赤テープが付けられている。


やがて、分岐が現れるが、T氏によると、この先、講社が設置した道標が設置されているのは、左の道(西)で、この道を暫く歩き、その道標のところで、先程の分岐で見た右の道を歩くという。しかし、分岐地点には戻らず、串刺しするようにダイレクトに、右の道に向かって道なき道を歩く。すると前方に溜池(藤尾池)が見え、ここで昼食の予定だった。しかし、暗く陰気なので、私が異議を申し立て、もう少し先の、暗越奈良街道(くらがりごえならかいどう)に出たところに変更していただいた。尚、藤尾池の周辺は倒木等で荒れており、手入れがされていないようだった。画像は藤尾池。


5月9日(木)22:10 | トラックバック(0) | コメント(2) | 山歩き | 管理

庄兵ヱ道を歩く3

清滝石仏群にて小休止となった。水分を補給する。この日、私は、野菜ジュース500ml(メイン) 熱いお茶500ml(昼食時) 氷水500ml(暑い時の予備) アセロラ500ml(予備) で合計2L持参したが、1/3くらい残した。清滝石仏群の中には、先ほどの「鳴川八尺地蔵磨崖仏」の隣に「貝吹地蔵磨崖仏」と呼ばれている磨崖仏があり、橋を渡ると「鳴川五尊磨崖仏」が現れる。ズームで撮影しており、ややピンボケとなった。


更に、舗装道路に出ると大きくて立派な「ゆるぎ地蔵」が鎮座されていた。“祈れば病気が揺るぐ”というお地蔵さんらしい。画像は「ゆるぎ地蔵」の後にあった五輪塔。


道なりに狭い車道を歩くと千光寺の行場(鳴川峠)分岐を経て、山門が見えた。ここでも暫く休憩となった。写経堂(休憩所)の前に単独行の男性が座っておられ情報交換した。聞けば平群町在住で、この当りを徘徊されているらしい。T氏が「庄兵ヱ道」について、お話すると、興味をもたれ、一緒に歩くこととなった。こちらは千光寺前の道標。「右 生駒山 宝山寺 道 一里 十丁」一里十丁=約4.5kmということか。実際にはもっと距離があるとT氏が語った。


千光寺から鳴川峠へは、ハイキングコースとなっているが、宝山寺方向へは、歩いたこともないし、聞いたことすらない。これから歩く「庄兵ヱ道」は、一体、どんな道なのか、単独行なら、期待と不安が交錯するところだが、今日はT氏の後に続けばよいわけで、まぁ、安直というか、“出来合い”の安心感はある。画像は鳴川峠を経て、瓢箪山稲荷神社を示している。


暫く歩くと、講社が設置したとされる道標があり、これが幾つか続く。やがて、棚田の畦道を歩くが、突然、山の中へ入る。


5月9日(木)22:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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