三重県石仏巡り4 |
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クルマで津市榊原町へ移動。谷杣(たにそま)川沿いの道幅の広くなったところに駐車し旧道を歩く。画像の左上へ登る道が旧道。右側は後から出来た車道でガードレールの右下には谷杣川が流れていた。
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暫く急坂を歩く。この時、T氏は体調不良を訴えていた。寝冷えが原因らしい。普通に歩くのにはなんともないが、坂道を登ると体が重く、前に進めないらしい。T氏にはマイペースで歩いていただいた。
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すると右側に磨崖仏らしきものが見えてくる。
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「谷杣の地蔵磨崖仏」と呼ばれる石仏で、周りの景色に完全に同化していた。
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残念だが、長い歳月によってお顔が磨耗していた。まぁ、これも石仏の味わいの一つかもしれない。
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Jul.30(Tue)22:06 | Trackback(0) | Comment(0) | 石仏 | Admin
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三重県石仏巡り3 |
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岩は画像のように割れている。
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丁度、光がさしてきて、石仏たちをよく見ることが出来た。手前のお二人と比べて岩の大きさがわかるだろう。
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N氏によると、画像中央の六体が最初に彫られたようだ。
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「千度坊の十五体地蔵」を後にして、クルマに戻る時、墓地の入口付近で撮影。こちらは造花ではなく生花だった。
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石仏をアップで撮影。素朴な良さがある。
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Jul.30(Tue)21:09 | Trackback(0) | Comment(0) | 石仏 | Admin
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三重県石仏巡り2 |
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やがて分岐となり、右へと進むが、分岐に「小野平 千度坊の石仏」の案内板があった。ここまで案内板は一切ないようで、初めて訪れる人にはわかりにくいだろう。
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付近は植林されていて、やや薄暗い。N氏によると、このあたりには、お寺(仙幢寺)があったらしい。
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やがて右側に大きな岩が見えてくる。磨崖仏はこの岩に彫られていた。地元の人が、お参りされており、造花ながら、仏花が供えてあった。
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全部で十五体の石仏が見られる。
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一体の石仏をアップで撮影。なかなか味わい深いものがある。
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Jul.30(Tue)20:49 | Trackback(0) | Comment(0) | 石仏 | Admin
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三重県石仏巡り1 |
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2013年7月21日(日)、午前中、亀山市関町にある観音山公園へ、丹波の佐吉作、三十三体の観音石仏を見に行った。午後からは、同じメンバーのN氏とT氏、私の三人で、三重県内に点在する石仏を、帰路、ドライブがてら見て回ることになった。案内役はN氏。ゲストはT氏と私。まずは津市芸濃町小野平(つしげいのうちょうおのひら)、摺鉢山(すりばちやま)の登山口から少し山中に入ったところにある磨崖仏、「千度坊の十五体地蔵」を見に行く。摺鉢山は、経が峰から北東に位置する山で登ったことはないが、山の存在自体は知っていた。N氏によると、経が峰の麓には、石仏が多く見られるという。経が峰には何回か登ったことがあるが、登山道で石仏を見た記憶はない。登山ルートが違うのかもしれない。画像は小野平の墓地の入口付近から田園風景を撮影。
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この先、舗装道路は墓地までで、すぐに地道となる。
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墓地専用駐車場にクルマを駐車させていただいた。
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ここは墓地兼火葬場のようだ。
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道中にお地蔵さんがあった。
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Jul.30(Tue)20:29 | Trackback(0) | Comment(0) | 石仏 | Admin
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