山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2013年9月25日を表示

大和三山(ウォームス下見)9

山頂手前で何か建造物の跡かな、と思って後で調べたら、大阪の住吉大社では毎年2回畝傍山に「埴」を取りに来る神事があって、神事に使う土器を作るため、畝傍山山頂で採取するのだそうだ。山頂には玉垣を巡らせた埴取の場所があって、その場所がここなのだろう。「埴」とは、きめの細かい黄赤色の粘土をそう呼ぶそうな。


こちらが、元あった畝火山口神社の場所なのだろう。聞くところによると、この神社を山頂から現在の位置に遷す時、複数の犠牲者が出たという。


畝火山口神社跡からは金剛生駒山地など、西方向の眺めが得られた。


お二方も展望を堪能されたご様子。


こちらは二上山から竹内峠、平石峠から岩橋山、葛城山へと続く稜線。


9月25日(水)23:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

大和三山(ウォームス下見)8

道標を見て、頂上への登山道を歩く。登山道というより、遊歩道というカンジだが、トラバース気味に歩く。


やがて、分岐となる。右手前への急登と、前進は穏やかな道。


前進は展望が開けた記憶があったので、前進してみたが、樹木が生い茂り展望は利かなかった。それでも、二上山が少しだけ顔を出していた。


分岐へ戻って、急登を歩く。すると、後方から女性の3人連れが登って来られたので、道を譲った。


再び分岐となる。後でわかったが、山頂直下の分岐だった。この後、下山は左方向のイトクの森古墳へと下ったが、今は山頂へ。


9月25日(水)23:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

大和三山(ウォームス下見)7

T氏が涎掛けを外して、眼福地蔵さんを裸にした。


お顔がかなり磨耗されているようだ。


眼福地蔵を後にして前進するが、分岐となる。前進は踏み跡が薄く、最近、歩いた形跡なし、右折は下山道のようだった。後で調べると、右折は、橿原神宮西口駅へと出るらしい。たまたま近くを歩いておられた女性に、山頂への道を尋ねると、眼福地蔵から上へ登るとのことだった。


眼福地蔵まで戻って、お地蔵さんの左に続く踏み跡を登る。


すると、最初の分岐に出てきた。ここから山頂へ。画像のように、畝傍山はご近所の方が散策に歩かれているようだ。大和三山のうち、香具山だけが、まったくこうした人を見なかった。香具山の場合、付近に住宅がないことも影響しているのかもしれない。


9月25日(水)22:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

大和三山(ウォームス下見)6

クロアゲハだろう。蜜を吸っていた。


先程の分岐まで戻ろうとしたが、その手前に別の分岐があったので歩いてみることに。画像は前を歩くお二方。


すると、N氏が思いもしないものを発見した。磨崖文字と呼ぶらしい。南無阿弥陀仏と彫られているようだ。


更に、眼福地蔵の標識があった。


傘をさしておられるお地蔵さん。場所は畝傍山南西の中腹にあたる。


9月25日(水)21:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

大和三山(ウォームス下見)5

畝火山口神社のご由緒。
ご由緒の下り ・・・現在の社殿は昭和十五年皇紀二千六百年祭で橿原神宮・神武天皇陵を見下し神威をけがすということで当局の命により山頂から遷座した皇国史観全盛期の時勢を映した下山遷座であった。



祓戸大神。


陰石(左)と陽石。 子授けの御利益があるという。


拝殿。


拝殿に掲げられていた絵馬。中央がご祭神、神功皇后(気長足姫命=おきながたらしひめのみこと)。


9月25日(水)21:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

大和三山(ウォームス下見)4

森の中になだらかに続く道を、時計回りに歩くと分岐となった。せっかくなので、畝火山口神社へ寄って頂上へ行くことに。近くにおられた方に尋ねると、山頂へはここへ戻ってきてから向うことになるという。


畝火山口神社へは、やや下り道。


すぐに畝火山口神社に到着。


新しいトイレが建っていたので、利用してみた。


ところが、手洗いがないのは、少々不便に感じる。バイオトイレは水を使わない。


9月25日(水)20:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

大和三山(ウォームス下見)3

やがて、左手に畝傍山登山口(東登山道)が見えてくる。


森の中を抜けると、公園のような整備された場所(若桜友苑)に出る。


左折し、東大谷日女命神社(やまとおおたにひめみことじんじゃ)の前を通る。


案内板が設置されていた。


藪蚊が滅法多く、早々に立ち去る。


9月25日(水)19:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

大和三山(ウォームス下見)2

橿原神宮本殿へ南神門から入る。


参拝者の姿をまったく見かけない。
(参考)橿原神宮 初代天皇であると伝えられる神武(じんむ)天皇が、橿原宮で即位したという「日本書紀」の記述に基づき、明治23年(1890)に建てられた。本殿と文華殿は重要文化財に指定されている。(橿原市ホームページより)



畝傍山199.2m。


2013年(巳年)のジャンボ絵馬。これを見ていると、ここで撮影したら、年賀状のデザインに使えそう。来年の絵馬はいつ登場するのかな。


本殿を左に見て進み、北神門から出る。


9月25日(水)19:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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