山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2014年12月4日を表示

山背古道とことんウォーク7

正覚寺と山背古道の位置図。


正覚寺を後にし右折(東)する。後でわかったが、この辻を直進(北)すると、「和泉式部の墓」だが、ここをパスするコース設定となっていた。


ここにも常夜燈があったが磨耗が激しかったので立ち止まらず通過した。


玄関先に置かれていた。何か水中に住む生物を飼っているのだろうか。


立派な旧家を見ながら歩く。


12月4日(木)21:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道とことんウォーク6

境内の右手に丁重に祀られた石仏群が見えた。


説明板によると、これらの石仏は「洪水供養石仏」。


説明板に記されている阿弥陀如来石仏とその下の六角台座。お日様の当たり具合が中途半端でわかりにくい。


六角台座に彫られた一面の文。「今日第三回忌にあたれるをもって彼亡者のぼだい(菩提)のため此のあみた仏を造立しながくこゝにあんち(安置)し奉る」。


右側に「寛政十戊午天」の銘が彫られた石仏。凛々しいお姿で印象深い。


12月4日(木)20:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道とことんウォーク5

地蔵堂で祀られていたお地蔵さん。赤の頭巾でお顔がわかりにくいが、穏やかな表情をされていた。


角の町家。今風の“出窓”が作られている。ところで、山背古道という呼び方は、近年になって名付けられたものだろう。京都から見ると旧奈良街道という呼び名が昔ながらの呼び方ではないか。“古道”と名付けられた道は、実のところ怪しい。最近になって名付けられたから“古道”なのだろう。例えば、江戸時代に歩かれた道が、当時から“××古道”とは呼ばれていない。


趣のある町家を右に見る。格子や壁、瓦などが美しくリフォームされている。


左手にお寺が現れる。


浄土宗正覚寺。私はこの旧街道を初めて歩く。せっかくなので、このお寺も立ち寄ることにした。


12月4日(木)20:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道とことんウォーク4

お寺の名前は永泉寺で真宗大谷派東本願寺の末寺。


軒下に吊るされていた太鼓。


境内で撮影。マユミの実だろう。


永泉寺を後にする。道沿いに「秋葉山」と彫られた常夜燈。「秋葉山」は「秋葉講」のことを指すようだ。
※ネット検索すると、「秋葉(あきは)神社は、静岡県浜松市天竜区春野町領家の標高866㍍秋葉山の山頂付近にあり、京都の愛宕神社と同様、火伏せの神として信仰されている。」



常夜燈の右隣にある地蔵堂。


12月4日(木)20:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道とことんウォーク3

付近の住宅地図。住所表示は木津川市木津町となっている。


天王神社の境内では朝からご近所の人達が掃除をされていた。ご苦労様。


天王神社前で右折(北)。古い町並みの中を歩く。


「願 家内安全 御祝儀御礼 敬神組南大路町若衆」と記されたお札。「木津御輿祭」との関連だろう。


お寺が見えたので立ち寄る。


12月4日(木)20:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道とことんウォーク2

木津駅で下車。ハイカーが数名下車した。同じウォーキングイベントに参加される様子。


「山背古道」の案内表示を見て、木津川市役所へ向かう。駅改札口から市役所まで約400m。


木津川市役所前に到着。新しい建物。


受付を済ませ、地図、資料、バッチ、タオルなどを頂く。参加は無料。


市役所前の道路を西へ歩く。左に見える森は天王神社、鎮守の森。


12月4日(木)20:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理


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