山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2014年2月21日を表示

積雪の矢田丘陵縦走15

松尾寺の境内は一方通行で、北の門(北惣門)から入山するように案内されていたが、我々は北の門へ抜けるので、それだと二重に回ることになる。ここはこの階段を登って境内に入らせてもらった。


この日(2月16日)は、「二のうま厄除祭」の行事が行われていて、それで出店が出ていたようだ。いつもと違って多くの参拝客で賑わっていた。


本堂前の積雪。ほとんど融けていないように見えた。


柴燈大護摩奉修は、この日は行われず、二月四日の“はつうま”の日と、三月十二日の“初午厄除祭”の日のみに行われたようだ。


三重塔と右は神霊石の大岩、磐座(いわくら)。


2月21日(金)22:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

積雪の矢田丘陵縦走14

南惣門。今歩いて来た法隆寺側からの参道に建つ門で四脚門。


南惣門には、風神と雷神の浮き彫り彫刻が向かい合っている。画像は雷神。


こちらは風神。


南惣門を振り返って撮影。


石段を登り詰めると、驚くことに出店が出ていた。このような場所に出店が出ているのを見たのはこれが初めて。しかも、積雪の中。


2月21日(金)21:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

積雪の矢田丘陵縦走13

やがて三叉路に出合う。松尾寺へは左だが、新しい案内板が立っていた。


案内板には、古道「七曲道」のことが記載されていた。「七曲道」は初めて聞く。地元の方々が、古道の整備をされているようだ。


三叉路に立つ石仏。この石仏は以前からこの場所にあった。


案内板によると、「七一八年、午の歳、二月(初午)、東山に紫雲たなびき、千手千眼観音出現」松尾山縁起より。


松尾寺へと向かう。このあたりでは道は平坦になっている。


2月21日(金)19:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

積雪の矢田丘陵縦走12

松尾寺への登山道。十丁の丁標石が見える。


自然石の道標。「左 三井 みよけん道 是より三丁」。法輪寺の奥の院だった妙見堂を指しているようだ。


快適な登山道。


この登山道は道標が完備されている。


丁標石。あと三丁。


2月21日(金)19:26 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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