音羽三山_展望台5 |
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頭上を眺めると、画像では分かりにくいが、観音寺の建物が見えた。以前はこの場所からは見えなかった。よく見ると周りの植林が間伐されており、見通しがよくなっていた。明るくて気持ちが良い。
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左手に階段が現れる。観音寺の境内へはこの階段を登る。
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階段を登り詰めると本堂。
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音羽山と彫られた手水鉢。文政十一年の寄進。この手水鉢は、四人の力士で支えられている脚が見える。
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境内の奥の方へ入って行くと、フキノトウがあった。植栽されたものかもしれない。
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Apr.1(Tue)20:57 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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音羽三山_展望台4 |
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植林帯の中に続く舗装された道を歩く。杉の花粉が気になるので、この日、私はマスクをつけてきた。
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道標。「左 たふのミ祢 音羽山観世音」。裏には安政二年六月吉日と刻まれている。安政二年は1855年。この道標は登ってきた人の道しるべではなく、観音寺から下ってきた人の為に、多武峯へ行く道を示している。
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やがて、石で作られた小さな橋、「無常橋」を渡る。この橋には建立した日が刻まれいている。明治三十九年四月十七日。
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お二人とも、お辞儀をしているように見えるが、そうではなく、傾斜が急なので、自然とこのような格好になる。
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丁石を見ながら登るのもよいが、このような絵を眺めながら歩くのも楽しい。
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Apr.1(Tue)19:32 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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