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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2014年4月18日を表示

歴史街道_水芭蕉_山桜17

同じ長さに切られ、軒下に綺麗に積まれた竹。何に使われるのだろう。


やがて八葉蓮華寺に到着。現在、このお寺の管理をされている方は、前述の伊丹氏と聞く。


ずらりと並んだ宝篋印塔が目を引く。下記URLは、2007年9月に私がこの近辺を歩いた記録の一部。
http://okachannara.web.fc2.com/070929hatafuri3/1.html



阿弥陀如来立像の説明板。鎌倉時代の名匠、快慶の作。
※Wikipediaより、快慶(かいけい、生没年不詳)は、鎌倉時代に活動した仏師。運慶とともに鎌倉時代を代表する仏師の一人である。この流派の仏師は多く名前に慶の字を用いるところから慶派と呼ばれる。快慶は安阿弥陀仏とも称し、その理知的、絵画的で繊細な作風は「安阿弥様」(あんなみよう)と呼ばれる。三尺前後の阿弥陀如来像の作例が多く、在銘の現存作も多い。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%AB%E6%85%B6



境内の石仏たち。


4月18日(金)22:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

歴史街道_水芭蕉_山桜16

田んぼに水を張っておられた。このあたりの田植えは早いのかもしれない。


長閑な傍示(ほうじ)の里道を歩く。


早くもアケビの花が咲いている。


この後、「八葉蓮華寺」(はちようれんげじ)で、重文「阿弥陀如来立像」を拝顔する。この仏像は通常は観ることは出来ない。この日は特別公開でコースに組み込まれていた。


何か懐かしい気がする田舎の景色。


4月18日(金)21:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

歴史街道_水芭蕉_山桜15

突然、前方が開け、耕作地が見えてくる。傍示(ほうじ)の里に到着。


傍示には民家が数軒しかなく、伊丹姓が多いという。戦国時代、兵庫県伊丹城主の一党がここに移り住んだといわれる。このあたりは田んぼの畦道を少し広くしたような狭い道が続く。


“かいがけの道”は、前方の民家の建屋の間に続いているが、この日はここを歩かずに、左折して舗装道路を「八葉蓮華寺」へ向って歩いた。


“かいがけの道”の道標。


“かいがけの道”を振り返って撮影。


4月18日(金)19:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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