山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2014年4月19日を表示

歴史街道_水芭蕉_山桜20

舗装されたくろんど園地の主園路を歩く。


ラクウショウの呼吸根と呼ばれるもの。湿地に生えたラクウショウは、幹の周りに呼吸のための呼吸根(気根)が出てくる。


ラクウショウの呼吸根はいつでも見られるが、ミズバショウは今の時季だけ。ここでミズバショウを見るのは、これが初めて。信州などで自然に生えているミズバショウは何回か見たことがあるが、はっきり云って、このような植栽のものには、興味がなかった。


しかし、植栽とは思えないほど、環境に適合していて、見に来て良かったと思う。フユイチゴと一緒に生えているというのは、これまでのミズバショウのイメージとは違うが。


ガイドの方の話では、どんどん増殖しているとのことでこのことにも驚いた。


4月19日(土)21:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

歴史街道_水芭蕉_山桜19

ほどなく、右手に「くろんど園地」の入口が現れる。案内表示に従い、ここを右折して園地の中に入る。


ユリ科のショウジョウバカマ。山でこの花が見られると春を実感する。


くろんど園地の駐車場の手前にて。クルマはこの先の駐車場まで入ることが出来る。


ここからはクルマの通行は不可。


この二輪車は、バーベキューなどに使う材料をクルマからバーベキュー広場へ運ぶ為に使われる。


4月19日(土)21:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

歴史街道_水芭蕉_山桜18

八葉蓮華寺では阿弥陀如来立像を遠くから眺めるのではなく、仏像のすぐ近くまで寄って拝観することが出来たのは良かった。お寺からは来た道を戻るのではなく、境内から直接ハイキングコースへ降りられる連絡橋を通った。


連絡橋を降りると、すぐ左に鳥居があり、その手前に天満宮と彫られた石燈篭を見る。この神社は菅原神社だが、この日は拝観せずに素通りする。


「おおさか環状自然歩道」の案内図を見て「くろんど園地」へと向う。


参加されていた女性の方が、ここから眺める景色が好きだと話されていた。元は谷間でこれを拓いて水田を作られたようだ。


「中世熊野街道傍示八王子・・・」と彫られた標石。かつては熊野詣の街道だった。


4月19日(土)19:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


(1/1ページ)