高城山_三郎岳_室生寺25 |
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| 突然、眺望が得られる場所に出た。北方向の眺めだが、山座同定出来ず。おそらくどちらも無名峰で、左のピークが737.3m峰、右のピークが686m峰だろう。
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| 眺望が得られる場所のすぐ近くにお寺がある。
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| 青松山・法圓寺で、境内を覗くと小奇麗にされており、郵便切手の販売もされているとあったので、無住寺ではないことはわかった。
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| 境内に入ると、女性が庭の手入れをされていた。手を止めて私たちの話相手になっていただき非常に恐縮した。冷たい飲み物を出すと云われたが、持っていたので、丁重にお断りした。田舎の方は、どうしてこのように親切なのだろうと、いつも思う。画像は明和元年の紀年銘がある灯篭。
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| この奇妙な木。お寺の人の話では、杉の木だが、下の部分は枯れた松とのこと。枯れた松に杉が寄生するような形で、新しい生命が宿り、枯れた松の根元だけ残し、そこに杉をはめ込んだという。
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7月30日(水)21:48 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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高城山_三郎岳_室生寺24 |
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| 民家の脇に植えられていた花。ハンゴンソウの仲間。
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| こちらはオニユリ。
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| ヨメナだろう。
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| 人家から先、車道を歩く。しかし、クルマはまったく通らない。
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| 水道施設。まだ新しい。
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7月30日(水)21:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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高城山_三郎岳_室生寺23 |
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| T氏は明開寺本院を訪れたことがある様子で、人家から右方向(南)へ歩いて行った。しかし、その方向には別の人家があって、お寺らしき建物は見当たらない。
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| ところが、その人家の脇に参道があって、石割山・明開寺の石標があった。この画像を見ている限りでは、境内はさぞかし立派な伽藍が建ち並んでいるように思うが、次の瞬間、火事で本堂が消失したことを思い出した。
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| 山門を潜る。
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| 境内は芝生が敷き詰められており、伽藍はなくガラーンとしていた―笑。画像の建物が明開寺本院。
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| 本院の中には、磨崖仏の写真が掲げられており、石割石松氏の写真もあった。本院に誰か在宅されていたら、この磨崖仏について、お話を伺おうと思ったが、生憎誰も居られず。
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7月30日(水)19:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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高城山_三郎岳_室生寺22 |
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| やがて林道に出合い三叉路を右折(南)。画像は左方向(北)を撮影。
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| 昔、植林した際に設置した獣除けの柵だと思うがよくわからない。
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| 前方が明るくなり、人家が現れた。洗濯物が干してあるので住まわれている様子。
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| 田んぼには稲が育っていて長閑な農村の風景といったところ。それにしても、三郎岳(879m)から少し下っただけなので、このあたりの標高はそこそこあるはず。今、調べたら標高600m程度あった。
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| マムシグサの実。
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7月30日(水)19:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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