山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2014年7月6日を表示

日下直越道1

2014年7月5日(土)は、T氏と二人で生駒山のバリエーションルートを二ヶ所歩いた。一つは生駒市北新町、生駒ボーイスカウト第2団のキャンプ場から、南西方向に伸びる谷筋に沿って登るルート。明確な踏み跡があって、しっかりした登山道だが、登山道が一部崩壊しており、最近は歩かれていない様子だった。崩壊した部分は修復されておらず、ハイキング道として手軽に歩くことは出来ない。尚、この谷筋に代わって尾根道を歩く迂回ルートがあるようだ。(未踏破)。
もう一つは、生駒スカイラインの灯籠ゲートから南、府民の森管理道から、谷筋を大龍寺方向へ下るルートで、日下直越道(くさかのただごえみち)と呼ばれている。但し、この名前の道は、いくつか候補があり、大阪方向へ下ったのは谷筋だが、生駒山方向へ登り返したのは尾根道で、どちらも日下直越道と呼ばれているようだ。
東大阪市観光協会が「東大阪市内のハイキングコース」として紹介しているルートに含まれておらず、一般的ではないマイナーなルートだ。谷筋は下草が刈り取られておらず、足元に注意しながら歩いた。また、前日までの雨で下草の露がズボンに付着してずぶ濡れとなり、更には蜘蛛の巣掃いと、非常に歩き応えがある難ルートだった。一方、尾根筋は地元の有志が作成した道標が完備されており、ハイキングコース並みに歩き易かった。
T氏は谷筋を今年に入ってから歩かれていたようだが、今回とは違って、下草が生い茂っておらず、難なく歩けたという。そのことから、冬枯れした時期に歩くのが正解だったようだ。この日の山行は、前日の夜、急遽、電話で行き先を決めたという経過があり、準備不足だったことは否めない。

参考 「東大阪市内のハイキングコース」東大阪観光協会
http://www.higashiosaka-kanko.jp/hiking/hiking_map2010_1.pdf

コースタイム
8:56生駒駅9:05_9:15滝寺コース分岐_9:22登山道取付(最奥人家手前)9:25_9:28尾根道分岐_9:30生駒ボーイスカウト第2団キャンプ場9:37_9:44登山道崩壊地点_9:57人家脇登山道取付_10:07山麓公園コースB出合_10:13送電鉄塔巡視路分岐_10:26北新町方向下山道分岐_10:34切池・光陽台方向分岐_10:41三十四丁(丁石)_10:56生駒スカイライン灯籠ゲート11:11_(生駒縦走歩道)_11:24府民の森管理道_11:26日下直越道(くさかのただごえみち)谷筋取付_12:04尾根筋方向分岐_12:07イノラムキ古墳分岐_12:25大龍寺分岐_12:32日下直越道尾根筋分岐_12:33龍の口霊泉分岐_12:34神武天皇顕彰碑(じんむてんのうけんしょうひ)・昼食13:10_13:11日下直越道尾根筋取付_13:17五瀬命負傷碑(いつせのみこと)負傷碑_13:23フィックスロープ(崩壊地点)_13:26送電線鉄塔_13:29展望地(送電線鉄塔巡視路)_13:43送電線鉄塔巡視路分岐_13:47植林地_13:48分岐_13:51車谷方向分岐_13:56生駒スカイライン灯籠ゲート_14:06山麓公園コースB下山道取付_14:20「水の神・中倉さん」地元有志参道分岐_14:25北新町方向下山道出合14:39_14:45切池分岐_14:53生駒ボーイスカウト第2団キャンプ場分岐_14:58住宅地最上部展望地_15:05生駒ボーイスカウト第2団キャンプ場入口分岐_15:11枯木薬師裏法面 ★反省会:15:30味楽座(生駒店)17:18

画像は生駒市元町2丁目6、滝寺コース(山麓公園Bコース)分岐地点。滝寺コースは撮影した画像には写っていない。左上に登る道は別の道。この日のルートは右上に登る道を歩いた。



分岐にあった石仏たち。近辺の石仏をまとめられたようだ。


住宅地の中に続く急坂を歩く。カラオケハウス「唄える喫茶道」を右に見送り、「一風工房」への分岐を左に見送る。


やがて右手に豪邸が現れる。


豪邸に沿って右方向に歩くと、左方向に山に入る分岐があり、そこが登山道の取付。尚、アスファルトの道を前進すると、最奥の住宅があって、行き止まりとなる。


7月6日(日)22:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

美山窯(蕎麦)

Sさんより、精華町光台にある蕎麦の店、「美山窯」が美味しくしてリーズナブルと教えて貰ったので、早速、家内と二人でランチに出かけた。画像は季節限定メニューの「おくら蕎麦」850円と、+300円のご飯セット。二人とも同じものを注文した。ボリュームがあるとは聞いていたが、まったくその通りで、残らず食べ切るのに苦労した。私でさえこの始末なのだから、家内は当然、完食できなかった。どの料理も美味しく頂けたが、肝心の蕎麦が、硬いように思った。家内も同じ意見。私たちは軟らかめの蕎麦が口に合うようだ。


場所は精華町光台4丁目の住宅地の中にあって、店は一般の住宅のように見える。


駐車場が少なく、店の前に2台、隣に2台。


そして北側に1台と、合計5台用意されている。ご夫婦で店を切り盛りされているようだが、接客態度がとても良く好印象だった。


7月6日(日)16:02 | トラックバック(0) | コメント(2) | グルメ | 管理


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