宝山寺_旧靍林寺_暗峠 |
|
 |
| 2015年10月12日(月・祝)は、生駒山の旧宝山寺参道を歩いた。旧宝山寺参道とは宝山寺から旧靍林寺(かくりんじ)跡を経て暗峠(くらがりとうげ)までの参道をそう呼ぶようだ。(「生駒の古道」著者:生駒民俗会より) この区間の内、近鉄生駒ケーブル線霞ヶ丘駅から旧靍林寺までは生駒市のハイキングコース(生駒山上コース)となっており、高低差はほとんどなく、スニーカーでも歩くことが出来る散策道。但し、ハイカーは少ないようだ。一方、旧靍林寺跡から暗峠までは廃道となっており、今回はこの廃道歩きがポイントとなった。この廃道の途中、旧靍林寺跡から南へ200m程度の地点に、永正七年(1510)の銘がある「十三仏種子碑」(通称:うつぶせ地蔵)があった。ここは旧靍林寺の西の坊跡だったようだ。 参加者は6名。内、私を含めてこの廃道歩きに初めて挑んだのは5名。先達はT氏。 廃道は以前に比べ状態が悪化している様子で、歩くのに(と云うより進むのに)多大な時間を要した為、当初予定していた暗峠からの廃道歩きでのUターンは取り止め、車道を歩いてスタート地点の生駒駅へ帰着した。反省会は有志3人で生駒ではお馴染み駅前の味楽座。
画像はこの日歩いたGPSログを表示している。生駒駅(出発9時)から生駒駅(帰着17時)。
| |
|
Oct.13(Tue)20:41 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
|