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2015年11月26日を表示

吉水神社8

祭神に楠正成公、吉水宗信法印公が合祀されている。


吉水神社、“一目千本”。


“一目千本”からの眺望。


吉水神社を後にする。尚、吉野山を訪れたのは2015年11月5日(木)。おしまい。


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吉水神社7

「北闕門」(ほっけつもん)。吉水神社境内の北に位置する。

※吉水神社しおりより 吉水院(現吉水神社)は大峯山への入山許可書を発行する場所でした。古来よりここ「北闕門」で山伏達が無事平穏を祈り九字による邪気祓いを行ったと言われています。
■九字真法による邪気祓い
「九字真法」とは「臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前」(りん・ぴょう・とう・しゃ・かい・じん・れつ・ざい・ぜん)という九つの言葉を唱え、それに合わせて手を刀の型に見立てて陰陽道の「四縦五横」(たて4回よこ5回)に空を切る護身の為のお祓い法です。



説明文。この北闕門は、後醍醐天皇が南朝の皇居をかりそめの行殿とされ「露の身を、草の枕に置きながら、風にもよもと頼むはかなさ」いつの日か北闕(京都)に凱旋できる時を待たれていたが、悲しくも夢なかばにして南朝の皇居で崩御された。「玉骨は、たとえ南山(吉野山)の苔に埋むるとも、魂魄は常に北闕(京都)の天を望まんと思う」と悲痛な哀悼の御言葉を遺された。吉野一山挙げて、哀愁悲嘆の雲に掩われたが、後醍醐天皇の忠臣達がここで号泣したと伝えられる。


吉水神社境内から金峯山寺・蔵王堂を望む。


御神木。樹齢約四00年。ヤマザクラだろうか。


吉水神社は後醍醐天皇を主祭神とする。

※「吉」の正確な漢字表記は“「土」の下に「口」”。



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