酒蔵みてある記(久保本家)18 |
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吉野葛。看板を持つ取っ手が側面に付いている。 ※宇陀市のHPによると、「切妻・つし2階・桟瓦葺・平入で、間口10間半、2列5室の間取りで前土間がある。愛宕祈祷札に寛政3年とあり、この時期よりもう少し古い建物であると思われる。屋号は「山ノ坊屋」といい、一時期薬も売っていたが、代々葛を商っている。作家の谷崎潤一郎も愛した店。南3分の1を貸家とした子持ち長屋であったとされる。」
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これが本物の葛。葛餅と称して土産などで食べることがあるが、本物の葛ではないようだ。
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黒川本家は宮内省(庁)御用達。 ※黒川本家のHP http://yoshinokuzu.com/
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この町家も、他に見られる町家と同じく、瓦や壁を手入れされたのだろう。7年くらい前に訪れた頃と比べると、全体的にリニューアルされているように思う。
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「陶工房釉(ゆう)」となっていた。"陶灯"とは陶器の灯りらしい。
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Feb.6(Fri)22:21 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
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酒蔵みてある記(久保本家)17 |
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左(東)に「神楽岡神社」(かぐらおかじんじゃ)の社号を見る。後でわかったが、この神社とその手前にある法正寺には丹波佐吉の石造物があるようだ。今度の機会に是非訪れたい。 ※大宇陀の法正寺、神楽岡神社にある丹波佐吉の石造物 http://blogs.yahoo.co.jp/teravist/32627551.html
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古民家を利用した喫茶「茶坊あゆみ」。
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このお店ではお土産や物産の販売もしていた。何人かとブラブラ歩いていたら、立ち寄ったかもしれないが、おじさん一人で中に入るのはどうも気が引けた。
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このあたり、古民家が密集しており、左に右にと忙しい。
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黒川家住宅。(黒川本家) 建築時期が寛政三年。西暦だと1791年。224年前ということになる。
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Feb.6(Fri)22:20 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
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