山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2015年3月1日を表示

瓜生山_雲母坂梅谷道34

十六羅漢。(じゅうろくらかん)
※コトバンクによると、「釈迦の命により、この世に長くいて正法を守り、衆生(しゅじょう)を導く16人の大阿羅漢。」
中には首のない羅漢も見られた。夫々の羅漢の表情が豊かで、今度、訪れる時は、じっくりと観て見たいものだ。



こちらは三十三観音。


厠の入口に置かれていた生け花。細部にまで美意識が行き届いているようだ。


境内にはこのような磨耗した石仏が数多く見られた。


赤山禅院を後にし、来た道を「赤山大明神」の鳥居前まで戻る。


3月1日(日)21:26 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

瓜生山_雲母坂梅谷道33

異国っぽい緑色をしたシーサー風狛犬。


歓喜天。夫婦和合の神。


金神宮。金神(こんじん)を祀ってあるとされる。
※ネット検索すると、金神とは風水や陰陽など「凶」とされる方位に存在するという凶神。



地蔵菩薩に見えるが、目が大きく窪んでいるのが特徴。


こちらは、半分くらい地中に埋もれた地蔵菩薩。


3月1日(日)18:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

瓜生山_雲母坂梅谷道32

御瀧籠堂の内部。


弁財天さま。


御瀧籠堂の裏にある不動瀧。


御瀧籠堂を後にする。境内で見た石仏。磨耗が激しく古い時代のものなのだろう。


相生宮。縁結びの神。


3月1日(日)14:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

瓜生山_雲母坂梅谷道31

害虫駆除の為、樹木の幹に藁を巻いているようだ。


雲母不動堂。丁度、外人女性が堂内に入って、これからお参りされるところだった。
※赤山禅院のHPによると、「比叡山延暦寺と赤山禅院を結ぶ雲母坂(きららざか)にあった雲母寺(うんもじ)の本堂と本尊・不動明王が移されたもの。」



昔の手押し消防ポンプ。


境内の石仏たち。


御瀧籠堂へ入ってみる。


3月1日(日)13:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

瓜生山_雲母坂梅谷道30

京都市が設置した説明板。
「赤山禅院 平安時代の仁和4年(888)に、天台座主(延暦寺の住職)安慧が、師の慈覚大師円仁の遺命によって創建した天台宗の寺院である。本尊の赤山明神は、慈覚大師が中国の赤山にある泰山府君(陰明道祖神)を勧請したもので、御神体は、毘沙門天に似た武将を象る神像で、延命富貴の神とされている。後水尾上皇の修学院離宮行幸の際には、上皇より社殿の修築及び赤山大明神の勅額を賜った。この地は、京都の東北表鬼門に当たることから、方除けの神として人々の崇敬を集めている。また、赤山明神の祭日に当たる5日に当院に参詣して懸取りに回ると、よく集金ができるといわれ、商人たちの信仰も厚く、このことから「5日払い」といわれる商慣習ができたと伝えられている。閑静なこの地には、松や楓が多く、秋には紅葉の名所として多くの人でにぎわう。 京都市」



境内拝観順路の地図。境内の拝観は自由。


前足を折って、お尻を高く上げた狛犬。飛びかかる寸前のポーズ。


今年(2015年)の干支、未。


還念珠(かんねんじゅ)。※赤山禅院のHPによると、「正念誦・還念珠 順路通りに参拝された方は、2度、大きな珠数をくぐることになります。これは「正念誦(しょうねんじゅ)」「還念珠(かんねんじゅ)」という密教の重要な考え方を示したものです。 最初の珠数をくぐりながら、心にうかんだ願いについて、参拝の間、思い続けてください。そして、最後の還念珠をくぐりながら、やはりその願いが大切だと考えるなら、その願いに向けてあなたが努力をすることを誓い、仏さまに力をかしてくださるよう祈ってください。きっと、ご加護があることでしょう。」


3月1日(日)13:44 | トラックバック(0) | コメント(4) | 山歩き | 管理

瓜生山_雲母坂梅谷道29

「赤山明神 是ヨリ六丁」の石碑。(道標)


「我邦尚歯会発祥之地」と彫られた石碑。
※「フィールド・ミュージアム京都」のHPによると、「尚歯会とは年歯の高い人を尚(たっと)ぶ会のことで、詩歌管弦の宴会を行う。貞観19(877)年3月18日、大納言南淵年名(808~77)の山荘において、大江音人(811~77)等を招き我が国はじめての尚歯会が行われた。この石標は南淵年名の山荘跡を示すものである。」



赤山禅院の山門。


「天台宗 修験道 総本山 管領所」と墨書した木札。


火袋が損傷したのか、木で作られたものがはめ込んであった。灯籠には赤山大明神と彫られており、神社なのかお寺なのかいまいち釈然としない。「神仏習合」の寺院なのだろう。


3月1日(日)13:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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