山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2015年4月19日を表示

酒蔵みてある記(齋藤酒造)28

「旅籠 寺田屋」はすぐそこ。


その手前に「史蹟 寺田屋」の石標が立っていた。つまり現在の寺田屋は後の時代になって再建されたものらしい。
※Wikipediaによると、現在寺田屋を称する建物(同一敷地内)には、事件当時の「弾痕」「刀傷」と称するものや「お龍が入っていた風呂」なるものがあり、当時そのままの建物であるかのような説明がされている。しかしながら、現在の寺田屋の建物は明治38年(1905年)に登記されており、特に湯殿がある部分は明治41年(1908年。お龍はその2年前に病没)に増築登記がなされているなどの点から、専門家の間では以前から再建説が強かった。平成20年(2008年)になって複数のメディアでこの点が取り上げられ、京都市は当時の記録等を調査し、同年9月24日に幕末当時の建物は鳥羽・伏見の戦いの兵火で焼失しており、現在の京都市伏見区南浜町263番地にある建物は後の時代に当時の敷地の西隣に建てられたものであると公式に結論した。



「寺田屋騒動址」の説明板。


寺田屋を後にし、竜馬通り商店街を北へ歩く。


付近の観光案内図。


4月19日(日)21:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

酒蔵みてある記(齋藤酒造)27

ユキヤナギと手前の新芽は何の木かわからない。葉っぱはアカメガシワに見えるが。


モミジの新芽の紅葉。


宇治川派流に架かる蓬莱橋を渡る。


ヤナギが伏見の景観にピッタリ。


竜馬通りに出合い、割烹「辻政」の角を左折し寺田屋へ向かう。


4月19日(日)20:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

酒蔵みてある記(齋藤酒造)26

こちらは陽光桜(ヨウコウザクラ)と呼ばれるサクラ。色合いが暖かい。御香宮神社にもあった。安楽壽院で観たサクラもヨウコウザクラかもしれない。もしそうだとすると、何故か伏見に多く観られるサクラということになる。


映画「昭和のいのち」と長建寺の関係については知らない。


長建寺は映画「『廓』より 無法一代」(1957年、監督滝沢英輔)のロケ地として使用された。


長建寺を後にして、宇治川派流に沿って歩く。画像は月桂冠大倉記念館の建物。


奈良では見られない風景。


4月19日(日)20:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

酒蔵みてある記(齋藤酒造)25

洛南保勝会が設置した中書島の説明板。先程の歌碑にあった虚子の句は、遊郭全盛の昭和の初め頃ここを訪れた時に残したもの。


マリア燈籠。江戸時代にキリシタン禁制に隠れマリア様を彫り込み、これに祈りを捧げたという珍しい燈籠。


頭でっかちでバランスが悪そうに見える。説明文によると高山右近の家もこの付近にあったらしい。


見事な「糸桜」。


早咲きなのでタイミングよく観ることが出来た。


4月19日(日)08:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理


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