山背古道(木津_玉水)3 |
|
| 隣は住宅。石仏はおそらくこの場所に集められたのだろう。
| |
| 中央の石仏の涎掛けをはずしてみる。右手に錫杖、左手には蓮華付きの水瓶だろうか。
| |
| 天文四年の銘。これは何だろう。元の正体は不明。
| |
| 伝承によると、木津川の氾濫で死亡した人々の供養のために建立されたらしい。 ※木津川市のHPによると、「鎌倉時代、正応5年(1292)に建立された花崗岩製の五輪塔。惣墓とは、一般大衆のあいだに個人墓が普及していなかった時代の葬礼儀式の形態で、いわゆる共同墓地という意味をもっており、主に大和・山城地方に分布している。建立年代の判る五輪塔として大変貴重なもの。」
| |
| 盃状穴が見られた。
| |
|
6月2日(火)21:48 | トラックバック(0) | コメント(2) | ウォーキング・散策 | 管理
|
山背古道(木津_玉水)2 |
|
| JR木津駅を振り返って撮影。ユニークなデザインの駅舎。
| |
| 木津川市のマンホール。舟で旅人や荷物を運搬している図柄となっている。
| |
| 旧街道を南(奈良方向)へ歩く。
| |
| 住宅地の真ん中に突然現れた五輪塔。しかもデカイ。付近にお寺や墓地はなかった。
| |
| 木津惣墓五輪塔(きづそうばかごりんとう)の説明板。重要文化財になっている。
| |
|
6月2日(火)21:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
|