和泉葛城山(蕎原)35 |
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近木川で渓流遊びに興じる人たち。涼しそう!
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「そぶら山荘 愛(まな)のパン」に到着。画像中央の金網の中にはウサギが飼われていた。食事するところで、動物を飼うのはどうかと思ったが、子供さん達に人気があるのだろう。
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ドリンクバー200円とリーズナブル。バスの発車時間待ちに最適。と云ってもこの日、次のバスに乗ったのは私達だけで、皆さんクルマで来られていた。店内は驚くほど広く。なんとステージもあった。
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私はドリンクバーで、特製レモン水とアイスコーヒーを飲んだが、どちらも美味しかった。店内に並んでいた美味しそうなパン。
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| 今となっては、話の種にパンを買っておけばよかったと思う。ちなみにお勧めはスペシャルピザとのこと。画像は「そぶら山荘 愛(まな)のパン」のリーフレット。
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Aug.31(Mon)20:39 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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和泉葛城山(蕎原)34 |
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本谷林道に出合い、春日橋方向へ歩く。
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イワタバコ、この夏の見納め。
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渓流園地を訪れるクルマが林道入口の一般車通行止の鎖まで駐車していた。
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そぶら山荘へ向かう。距離800m。
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春日橋を渡る。
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Aug.31(Mon)20:38 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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和泉葛城山(蕎原)33 |
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ハシカケノ滝を右に見遣る。
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小さな橋を渡ってここで少し休憩。沢の水は驚くほど冷たい。顔を洗ってサッパリ。
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今渡ったこの小さな橋から下は舗装されている。
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舗装された宿ノ谷林道を歩く。
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美しい滑床。
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Aug.31(Mon)20:37 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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和泉葛城山(蕎原)32 |
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植林帯に入る。適度に間伐がなされていて明るい。
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分岐。右の作業道を見送り直進。
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小さな沢を渡る。
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沢に出合い、これに沿って下る。
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木の橋を渡る。
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Aug.31(Mon)20:36 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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和泉葛城山(蕎原)31 |
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蕎原までBコースだと35分と案内されている。来た道を戻るより、登りとは違うBコースを歩いてみたい気もしたが、ここは涼しいコースという設定なので予定通りAコースをピストンする。
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尚、先ほどの分岐にAコースは45分と案内されていた。
※ここからは来た道を戻ることになるので画像の掲載は少な目としている。実際に撮影した画像も少ない。
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山腹をトラバースしながら下る。
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ブナの木。ヨーロッパではブナを“森の女王”や“森の母”と表現している聞く。
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人と比べるとブナの木の大きさがよくわかる。
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Aug.30(Sun)21:19 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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和泉葛城山(蕎原)30 |
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こちらは阿型。嘉永二年酉年の銘。
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手水鉢は享保十四己酉年の銘。
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石壇は文政元寅年六月の銘。これらはいずれも江戸時代。
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この鳥居は、昔風の表示となっている。昭和五拾壱丙辰歳四月拾日。
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直進の塔原(とのはら)を見送り左折。来た道(蕎原Aコース)を戻る。
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Aug.30(Sun)21:19 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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和泉葛城山(蕎原)29 |
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展望台を後にして、三度目となる山頂へ。
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自転車は通行不可ではないようだ。 紀泉高原スカイラインでは何台か自転車を見たが、私達が歩いて来た登山道は、自転車ではムリだろう。
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山頂へ戻って来た。大正十二年に天然記念物に指定されたが、この石碑は後の時代になってから立てられたものだろう。
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嘉永元戊申年十二月の銘がある灯籠。
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高龗神社の狛犬。吽形。
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Aug.30(Sun)21:18 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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和泉葛城山(蕎原)28 |
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展望台からは360度パノラマの眺め。生憎霞んでいるので遠望は効かなかった。画像は北西方向の眺め。関西国際空港とその後方に淡路島。
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よく見るとその左手前に土丸城跡、雨山が見えた。
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こちらは南南西方向の眺め。紀ノ川流域の眺めは先ほどの紀ノ川側見晴らしデッキよりこちらの方が断然よい。
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南南東方向の眺め。成高峯809.7mがよく見える。
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ミズキだろう。立ち上がった赤っぽい柄に緑色の実が見えるが、秋になると黒っぽい紫色になる。
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Aug.30(Sun)21:18 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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和泉葛城山(蕎原)27 |
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紀ノ川側見晴らしデッキでは、登山時、出会ったグループの方々が昼食中。 こちらのデッキからは、木々が伸びていて、紀ノ川流域などは見え難かった。画像はデッキからの眺め。
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木蔭がなくとても暑い。山頂方向へ戻る。
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クルマで手軽に来られるようだが、クルマでは渓流沿いのイワタバコやブナ林は観ることが出来ない。
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案内板を見て展望台へ向かう。
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少し下ると立派な展望台が現れた。
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Aug.29(Sat)22:53 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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和泉葛城山(蕎原)26 |
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紀泉高原スカイラインに設置された葛城山の案内板。ここでも山名に“和泉”はついておらず単に葛城山となっている。 右奥に見える建物はトイレ。
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近畿自然歩道の案内板。“牛滝丁石地蔵を訪ねるみち”として岸和田市からの「地蔵さん登山道」が案内されていた。この登山道は一丁ごとにお地蔵さんが立っている。そして和泉市からの「父鬼 乳瀧不動尊」からのルートも。いずれも近畿自然歩道となっている。
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東屋があったので、ここで昼食とした。風があって涼しい。 この後は来た道を下るだけなので、昼食時間はたっぷり1時間近く取った。
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昼食後、和歌山側に立ち寄る。売店だったようだが、今は店を閉めていた。
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和歌山県、紀ノ川側の案内板。この地図は上が南になっている。
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Aug.29(Sat)22:52 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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和泉葛城山(蕎原)25 |
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私製の山名板。和泉葛城山の標高は858m。一等三角点はもうすこし東にあって標高866m。この日は三角点に立ち寄らず。三角点からの展望はないらしい。
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展望台へは後で立ち寄ることにして、和歌山県側へ少し下る。
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Y氏によると、これは泉州の祭りで有名なだんじりに用いる前梃子(まえてこ)と呼ばれるブレーキ。
※前梃子とは、前輪のコマと地面の間に差し込み、制御する檜材の梃子。また、その梃子を操作する人物を指す。左右2本の梃子をコンビで操り、地車を止めたり、やりまわしのきっかけを作り出す。相方とは一心同体「あ・うん」の呼吸が望まれ、幼馴染や兄弟でコンビを組むという例も少なくない。一番危険で機敏な操作が要求されることから、「ハナテコ」との異名で呼ばれる。祭礼用語集より。
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和歌山県側、紀泉高原スカイラインに降り立つ。今までの涼しさがウソのような猛烈な暑さ。アスファルトの照り返しが強烈。一瞬、ふらついた。
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前方に紀ノ川側の見晴らしデッキが見えたが、まずは昼食することにして、適当な昼食場所を探すことにした。
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Aug.29(Sat)22:52 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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和泉葛城山(蕎原)24 |
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山頂付近のブナ林。ここも林床は一面がクマザサに覆われていた。
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和歌山県側に祀られた「八大龍王」(龍王神社)。
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こちらも社殿は“石宝殿”。
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山頂は【第九番経塚】和泉葛城山八大竜王社 妙法蓮華経 授学無学人記品となっている。
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「葛城経塚二十八宿 第九番」の案内板。
※Wikipediaによると、葛城二十八宿(かつらぎにじゅうはっしゅく)は、役小角が法華経八巻二十八品を埋納したとされる経塚である。葛城二十八宿経塚、葛城修験二十八宿などともいう。 和泉山脈~金剛山地の山やその付近の寺社を中心に二十八ヶ所の経塚があり、現在も修験道の行場となっている。経塚には青岸渡寺(熊野修験)、七宝滝寺(犬鳴山修験)、転法輪寺(葛城修験)、聖護院(本山派修験)などの修験者による多くの碑伝が奉納されている。
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Aug.29(Sat)22:51 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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和泉葛城山(蕎原)23 |
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高龗神社の説明板。巨石造りの社殿は、岸和田藩主岡部氏の造営によるもの。案内板が設置されたのは平成26年とごく最近。
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「和泉 葛城山の沿革」。
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こちらは「国指定天然記念物 和泉葛城山ブナ林」の説明板。ブナ林は西日本の太平洋側での分布は少なく、標高1,000m以下ではほとんど見られないが、和泉葛城山は650m付近から見られることから、気象条件として南限に近い位置にあり天然記念物に指定された。
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この巨石造りの社殿は、“石宝殿”(いしのほうでん)と呼ぶようだ。石宝殿と玉垣が有形文化財に指定されていた。
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気温は21.5度で涼しいはず。
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Aug.28(Fri)19:27 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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和泉葛城山(蕎原)22 |
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この建物は登山者の為の避難小屋かと思ったが、そうではなく拝殿。
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拝殿所内での焚き火を厳禁。
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そして社殿へ向かうが犬が放されていた。犬はおとなしかったが、非常識な人がいたものだ。その男性は傍らで食事中。
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地元の方々によって境内は綺麗に保たれている。 Y氏によると鉄の扉に見える家紋は岸和田藩主岡部氏の家紋とのこと。
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高龗神社(葛城神社)、巨石造りの社殿。“高龗”は“たかおかみ”と読む。
“龗”の漢字は雨+龍で、文字通り雨乞いの神様。
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Aug.28(Fri)19:27 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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和泉葛城山(蕎原)21 |
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長い石段。ゆっくりと登る。鳥居には「五穀豊穣」、「偕楽太平」と彫られていた。
※“偕楽”(かいらく)とは聞き慣れない言葉だが、デジタル大辞泉によると「衆人とともに楽しむこと」。
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岸和田市教育委員会が設置した「和泉葛城山のブナ林」説明と保護について。それにしても1800本が180本に減少とは驚き。
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登って来た石段を途中で振り返って撮影。
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登り詰めるとその先にも石段が少し続く。
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この石造物の正体はわからない。石灯籠の笠と柱だけが残ったのかも。
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Aug.28(Fri)19:26 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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