山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2015年8月17日を表示

京都トレイル④(ケーブル比叡_戸寺)32

玉体杉で暫く休憩。玉体杉の根っこが露出しているのが痛々しい。柵を設けて立入禁止にするなど保護する必要があると思う。


再び歩きはじめる。縦走路だが、ここまでほとんど登りらしい登りはない。


「孝道山林 伝教大師 御生誕千二百年記念」の石碑。


歩きよい快適な山道が続く。


「元三大師道十七丁目」の道標。


8月17日(月)19:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

京都トレイル④(ケーブル比叡_戸寺)31

玉体杉の説明板。

「ここは西塔から横川までの尾根づたいに通る峰道のほぼ中間地点です。回峰行者はここで止まって、御所に向かい、玉体加持(天皇のご安泰をお祈りする)をします。この大きなスギの木を玉体杉といいます。自然に生えたのが残ったのか、昔誰かが植えたのでしょうか。スギは日本だけに生える樹木です。このような花木はいつまでも残したいものです。」



玉体杉の正面は樹木が伐採されており、京都市内が薄っすらと見えた。一方、四明岳直下からここまで歩いてきた稜線がくっきりと見えた。


T氏が黒谷青龍寺らしき建造物を見つけたが、今、地図で確認しても、間違いないだろう。


東海自然歩道の道標。この後仰木峠(おおぎとうげ)へ向かう。距離3.6km。


よく観ると玉体杉は二股になっていた。


8月17日(月)19:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

京都トレイル④(ケーブル比叡_戸寺)30

東海自然歩道の道標。浄土院から釈迦堂を経てここまでやって来た。玉体杉を目指す。距離0.6km。


この光景が「奥比叡八景」の一つ「二河の白道 極楽への道」なのかもしれない。


毎度お馴染みとなった「元三大師道十九丁目」の道標。


前方に一際大きい杉の巨樹が見えた。玉体杉に到着。


玉体杉の傍らに、蓮台石と呼ばれる石の座がある。Y氏によると、回峰行者が唯一腰を降ろすことができる場所だそうだ。


8月17日(月)19:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

京都トレイル④(ケーブル比叡_戸寺)29

小ピークに立つ北山No.11-2の道標。


このあたりが、距離的には今日歩くコースの半ばくらい。但し、ここまで、登りらしい登りはなかった。西塔では建造物などを観た為、ゆっくりペースとなっている。
この後、横高山、水井山の二つのピークを越すことになる。どちらも山地図では“急坂”と表示されていた。急坂の距離は長くはない。ゆっくりと登りたい。



再び歩きはじめる。


ドライバー向けのものだろうが、「奥比叡八景」の中に「二河の白道 極楽への道」があるらしい。

※奥比叡ドライブウェイのHP■奥比叡八景
http://www.hieizan.co.jp/kenbunroku/hakkei.html



目の前を昆虫が飛んでいたが特定出来なかった。とまった時にわかったが、何とその正体はクワガタムシの雌。町場では見られない光景。


8月17日(月)19:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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