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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2015年8月18日を表示

京都トレイル④(ケーブル比叡_戸寺)36

縦走路は小刻みにアップダウンを繰り返す。


北山No.14の道標。


暫く歩くと鞍部に到着。


鞍部には北山No.15の道標が立っていた。


ここから水井山へ登り返す。


8月18日(火)19:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

京都トレイル④(ケーブル比叡_戸寺)35

山頂に立つ北山No.13の道標。


標高767m。山頂からの展望はない。


※ネット検索すると、別名:釈迦ヶ岳、(小比叡ノ峰、波母山)とも呼ぶらしい。地主権現の本地仏が釈迦如来である為、釈迦ヶ岳の由来がきている。

健康登山14:周辺の山08(大尾山・水井山・横高山)のサイト
http://www.sam.hi-ho.ne.jp/uji-kimura/kenkoutozan/14kenkou.pdf

尚、上記のサイトには、大原三山(金毘羅山、翠黛山、焼杉山)を含む、大原十名山が記載されていた。

●大原十名山:大原里づくり協会が選定した大原の里の10 名山。
①水井山 ◬794.1m 尾根道から寂光院方面が望める
②大尾山 ◬681.4m 〈梶山〉琵琶湖が望める
③瓢箪崩山◬532.4m 瓢箪を寝かせたような形、叡山や秋元町方面が望める
④金毘羅山◬572.8m 古くは雨乞いの山、京都市街が望める(大原三山)
⑤翠黛山 •577m 平家物語に登場する山、展望なし(大原三山)
⑥焼杉山 ◬717.6m 展望なし(大原三山の最高峰)
⑦天ヶ岳 •788m 展望なし、花の頃小出石からのシャクナゲ尾根は見ごたえ有り
⑧ナッチョ◬812.6m 〈天ヶ森、高谷山〉高野川、安曇川の分水嶺、琵琶湖が望める
⑨皆子山 ◬971.5m 比良山系が望める、4 月まで残雪あり(京都府最高峰)
⑩峰床山 ◬970.0m 360 度展望、八丁平高層湿原がある(京都府で二番目に高い山)



奈良のマイナーな山でよく見かけるアマチュア無線のコールサインJL3VOG。


横高山の山頂は展望もないので、小休止してから水井山を目指す。


山頂なので、当然ながら下ることになる。


8月18日(火)19:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

京都トレイル④(ケーブル比叡_戸寺)34

横高山へ少し取り付いて峰辻を撮影。画像上の道を歩いてここへ来た。左は東海自然歩道を経て横川へ。右は下山道で、バス停「登山口」へ出られる。この日のエスケープルートとして考えていた。


「地主権現」とあるが、何のことか分からなかった。

※ネット検索すると、このあたりは地主谷の源流で、地主権現の影向岩といわれる二宮釣垂岩があるらしい。二宮釣垂岩は、最澄が地主権現(小比叡明神)の化身の老翁と会った場所とされている。

歩いている時に、二宮釣垂岩に気付かなかったのは残念。



横高山への急坂をゆっくりと登る。


登ってきた急坂を振り返って撮影。


ほどなく横高山(よこたかやま)の山頂に到着。峰辻を出発して12分で山頂に到着した。


8月18日(火)19:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

京都トレイル④(ケーブル比叡_戸寺)33

この先分岐となる。


「峰辻」と呼ばれる峠で、北山No.12の道標が立っていた。ここから東海自然歩道を一時離れる。
東海自然歩道は道標の通り横川中堂を経て仰木峠へ向かうが、京都トレイルは左に見える階段を登って横高山に取り付き、水井山を経て仰木峠の手前で再び東海自然歩道と一緒になる。
東海自然歩道の方が断然歩きやすいだろうが、ここは予定通り京都トレイル北山コースを歩く。



峰辻に置かれていた「よかわ 元三大師道」を示す道標。元三大師道の道標とはここでお別れとなる。
石仏が三体祀られているが左の石仏はいかにも新しそうで、不釣合いに見える。奥にも一体祀られていた。

※これらの石仏は「せりあい地蔵」と呼ばれているようだ。



奥に祀られていた石仏。舟形光背が分厚いように見えた。


この急坂を登って横高山の山頂を目指す。地図を見ると急坂の距離は短い。


8月18日(火)19:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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