山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2015年8月27日を表示

和泉葛城山(蕎原)19

登山道にはブナを保護する為、木製の橋が架けられている。


やがてこれまで見られなかったクマザサが現れる。


Y氏からブナの葉の特徴について話して頂いた。側脈の終端が鋸葉の凹部に入るとのこと。私は全体を観てブナの木だと判断していたが、葉の形状の特徴については知らなかった。


林床の一面がクマザサに覆われている。


保護の為、みだりに立ち入ってはいけない。


8月27日(木)20:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

和泉葛城山(蕎原)18

左自然林、右植林帯の境目に続く登山道。時折風があって涼しくて快適。前方、登山道脇に案内板が見える。


「天然記念物 和泉葛城山のブナ林」の説明板。この先、天然記念物エリアに入る。


「境界」と彫られた石の杭。塀の左が天然記念物のエリアなのだろう。右は植林帯。


ブナが現れる。

※Wikipediaによると、「山頂北側の斜面にブナの天然林が広がっている。ブナは本来冷涼な気候帯で生育するが、ここのブナ林は生育の南限に近く、さらに八大竜王社の社有林として伐採を禁じられていた。そのため、奇跡的に残っていたという理由で、1923年に国の天然記念物に指定されている。」



ユキザサの実。この実も秋になると赤く熟する。


8月27日(木)20:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

和泉葛城山(蕎原)17

案内図。たいへんわかりやすい。蕎原バス停から歩きはじめ、そぶら山荘前を通過し、春日橋を渡った。本谷林道に沿って歩き、左折して宿ノ谷林道を歩く。林道の舗装が途切れ地道となってすぐ、ハシカケノ滝を観る。橋を渡って北へ歩くが途中、近畿自然歩道の道標に従い右折してここまで来た。


付近にはアカマツが見られるようになる。マツの落葉を踏みしめながら歩く。香ばしい匂いが心地良い。


この先分岐となる。右折は作業道。ここは直進する。


コンクリート製の丸太っぽい階段が続く。


ミヤマキシミの実。秋になると赤くなる。有毒。


8月27日(木)20:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

和泉葛城山(蕎原)16

登山道は山道らしくなってくる。滑落注意。


近畿自然歩道だけあって、整備された登山道。


すっかりお馴染みになったクサアジサイ。


登山道は九十九折に続く。このあたりで小休止。谷風が心地良い。


分岐に立つ近畿自然歩道の案内板。ここは直進。


8月27日(木)20:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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