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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2015年8月28日を表示

和泉葛城山(蕎原)23

高龗神社の説明板。巨石造りの社殿は、岸和田藩主岡部氏の造営によるもの。案内板が設置されたのは平成26年とごく最近。


「和泉 葛城山の沿革」。


こちらは「国指定天然記念物 和泉葛城山ブナ林」の説明板。ブナ林は西日本の太平洋側での分布は少なく、標高1,000m以下ではほとんど見られないが、和泉葛城山は650m付近から見られることから、気象条件として南限に近い位置にあり天然記念物に指定された。


この巨石造りの社殿は、“石宝殿”(いしのほうでん)と呼ぶようだ。石宝殿と玉垣が有形文化財に指定されていた。


気温は21.5度で涼しいはず。


8月28日(金)19:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

和泉葛城山(蕎原)22

この建物は登山者の為の避難小屋かと思ったが、そうではなく拝殿。


拝殿所内での焚き火を厳禁。


そして社殿へ向かうが犬が放されていた。犬はおとなしかったが、非常識な人がいたものだ。その男性は傍らで食事中。


地元の方々によって境内は綺麗に保たれている。
Y氏によると鉄の扉に見える家紋は岸和田藩主岡部氏の家紋とのこと。



高龗神社(葛城神社)、巨石造りの社殿。“高龗”は“たかおかみ”と読む。

”の漢字は雨+龍で、文字通り雨乞いの神様。



8月28日(金)19:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

和泉葛城山(蕎原)21

長い石段。ゆっくりと登る。鳥居には「五穀豊穣」、「偕楽太平」と彫られていた。


※“偕楽”(かいらく)とは聞き慣れない言葉だが、デジタル大辞泉によると「衆人とともに楽しむこと」。



岸和田市教育委員会が設置した「和泉葛城山のブナ林」説明と保護について。それにしても1800本が180本に減少とは驚き。


登って来た石段を途中で振り返って撮影。


登り詰めるとその先にも石段が少し続く。


この石造物の正体はわからない。石灯籠の笠と柱だけが残ったのかも。


8月28日(金)19:26 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

和泉葛城山(蕎原)20

登山道から見られる中では一番大きかったブナの木。


ブナの木の説明板。


この先で左からの登山道と合流する。


左からの登山道は塔原(とのはら)からの尾根道伝いの正面参道。(蕎原Bコース含む)。
私達が歩いて来たコースは蕎原Aコース。



塔原からの登山道を歩いて来た登山者と出会う。単独行の男性。
合流地点のすぐ前に鳥居があって長い石段が見える。



8月28日(金)19:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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