山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2016年1月5日を表示

山陰道(丹波口駅_亀岡駅)54

亀岡市三宅町野々神に建つ愛宕山石灯籠。


こちらは亀岡市三宅町住民センター前に建つ自然石の愛宕山石灯籠。文久三年(1863)の銘。


この四つ角で山陰道(府道402号線)と別れ、右折してクニッテルフェルト通りを歩いて亀岡駅へと向う。

※クニッテルフェルト通り
歴史と自然のまち「亀岡」によると、クニッテルフェルト市はオーストリア共和国シュタイアーマルク州にある都市で、亀岡市とは1964年4月14日に姉妹都市提携を結んでいる。クニッテルフェルト市に因む通りの名称。



西日を浴びる牛松山。


光忠寺前を通過。


1月5日(火)18:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

山陰道(丹波口駅_亀岡駅)53

西川に架かる西川橋を渡ると篠町柏原(しのちょうかせばら)。ここから亀山城下となる。
駐車場の隅に愛宕山石灯籠が建っていた。この後、いくつも愛宕山石灯籠が現れる。



この家では水路から庭の池に水を引いているのだろう。石灯籠の左は取水口に見える。その取水口の上に何本かの糸が張られており、鯉などの魚を鳥から守る為のものだろう。


先ほどと同じような様式の愛宕山石灯籠。笠の一部が欠けている。


やがて年谷川に架かる年谷橋(としたにばし)を渡る。画像は年谷橋から牛松山方向の眺め。


千本松(野橋立)跡。

案内板によると、亀山城下町の南東を流れる年谷川。かつてこの両岸の堤防止にみごとな松並木が続いていた。その風景は千本松と呼ばれるほどであった。一説には亀山城の防御線として明智光秀が植えたともいう。



1月5日(火)18:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

山陰道(丹波口駅_亀岡駅)52

農産物の無人販売。いたるところで見かけた。


聖護院かぶらは江戸時代、洛北・聖護院で生まれたのでその名がつく。その後、宅地化の波によって生産地が変わり、現在では亀岡市が京都市内に京漬物・千枚漬けの原材料として供給する産地となっているようだ。


確認はしていないが、愛宕山常夜燈だろう。笠の部分が他の部分に比べ黒ずんでいる。


紅殻格子(べんがらごうし)の町屋の玄関先に置かれた樽。今は商売をしていないようだが、この樽は醤油か酒か、何を作る為のものかわからない。


この先、道路幅が広くなり、直進するとJR馬堀駅。ここは左折して亀岡市街へ向う。この瓦はツバキをイメージしたものだろう。


1月5日(火)18:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理


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