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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2016年10月12日を表示

六甲山縦走③(鵯越駅_横尾小学校前)31

ワイヤーを使って地中に埋め込まれ固定されているロープ。
これを伝って降りるが、このような危険なところを下る必要はまったくない。



私が降りるのを躊躇しているとY氏が様子を見に行った。
この先もロープが完備されているので降りられないことはないが、旧縦走路でないことは明らかで、下山したところで、果たして縦走路に戻れるかどうかわからない。



ここは危険な行為はやめて引き返すことにした。
尚、ネット検索するとこの尾根を登った人の記録が幾つかヒットした。

6769 高神滝~大燈籠

高取山・高神滝・お滝道(お勧め度★☆☆)

高取山(大燈籠東尾根・禅昌寺東尾根)



奥之宮へ戻ってきた。


改めて縦走路の道標を見たが、この道標は縦走路が左右に続くという表示に気付いた。
石で作られて風変わりな格好をしているので、これまでまともな道標という認識がなくモニュメント程度に思っていた。
神戸市の見慣れた道標がこの場所にあれば迷うことはなかったかもしれない。だが境内なのでそれは無理だろう。
一義的には私が道標をちゃんと見なかったのが道迷いの原因。



10月12日(水)20:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲山縦走③(鵯越駅_横尾小学校前)30

大燈篭から先はこれまで歩いて来た整備された縦走路とは明らかに違っていた。


頭を下げないと前へ進めない状態。


この先、大きく下るようだ。


大展望が開けたが、この時は景色を楽しんでいる余裕はない。


フィックスロープを伝って降りるY氏。
ロープは完備されていた。



10月12日(水)20:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲山縦走③(鵯越駅_横尾小学校前)29

先程の分岐へ戻る。
ここでも道標を確認せずに右折してしまう。



高取神社の下に続く斜面を歩く。
縦走路は境内に入らずに続いていた。



堕ちかけたベンチの先に道標が見え、その先は高取神社の本宮への石段の登り口だった。
振り出しに戻ってしまった。
来た道を戻る。



分岐へ戻ってきた。ここへ来るのは3度目。
もう一度、大燈篭へ行ってみることにした。
Y氏の記憶によると、30年前の縦走路は弾昌寺を通っていたかもしれないとのことで、大燈篭から下ると弾昌寺に出るおよその位置にあるとのこと。縦走路は北西方向に大きく遠回りしていて、大燈篭から下った方が近回りになるという。
手持ちの地図には弾昌寺町の記載はあったが肝心の弾昌寺の記載はなかった。
※後で調べたが、縦走路は以前も弾昌寺を通っておらず、位置も高取山の南にあって近回りとはならない。



大燈篭から下へ続く登山道の状態を確認する。


10月12日(水)20:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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