雨山_小富士山 |
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| 2016年10月23日(日)は、山を登る会の第919回例会に単独で参加した。
コースは熊取駅から府道62号線を歩いて大阪体育大学前へ。 成合(なりあい)から阪和道の高架下を潜り、永楽ダムへ向かった。 ダム脇の「東ハイキングコース」の起点から展望台に登り、尾根筋を縦走して、「東ハイキングコース」の終点、町営斎場の手前に下山。
奥ノ池、永楽池を左に見て歩き、「西ハイキングコース」の起点から、池守明神(別名:郵便地蔵)を経て、雨山に向かって登山を開始。 途中、小屋谷(ピーク)で、「西ハイキングコース」から離れ、尾根筋を歩いて雨山に到着。 山頂にて昼食後、尾根筋を歩いて土丸城址へ。 土丸に向かって下山途中、あまり歩かれていない山裾の道を辿って水呑地蔵に下山した。
水呑地蔵奥の院から道なき急斜面を、四つん這いになってよじ登り小ピークに到着。 更に小富士山の山頂を目指して下草が生い茂る中、今度は藪コギにてようやく小富士山の山頂に到着。 眺望はそこそこだったが、狭くて愛想のない山頂だった。 やはり富士は登る山ではなく眺める山か。 下山は稲倉池手前の稲倉谷。 ここから延々荒れた山道を土丸まで歩いた。
阪和道の高架下を潜り、日根神社近くの東上バス停から南海バスに乗ってJR阪和線日根野駅へ向かった。 コース設定は日根野駅まで歩くことになっていたが、バスがやや遅れて(タイミングよく)到着したのでこれに飛び乗った。 この時間、バスは40分に一本で、15時20分発のバスに乗れなかったら、日根野駅まで歩くつもりだった。 日根野駅までの距離:2.2km。所要時間:25分。
今回、小富士山に初めて登った。 私にとって今回の目玉は小富士山。
また、雨山、土丸城址には登ったことはあるが、永楽ダムから展望台に登り雨山までミニ縦走したのはこれが初めて。 アップダウンの繰り返しで、歩き応えがあり、予想以上に厳しかった。 山歩きのイメージは湖南アルプスに似ていると思う。 参加者は77人。 歩行距離 約16km。
尚、山を登る会のNリーダーは10月からリーダーとして復帰されていた。 また、H会長の辞意について、その理由を聞くことが出来た。
コース概略 JR阪和線熊取駅_大阪体育大学前_永楽ダム_登山口_展望台_小屋谷(ピーク)_雨山312m・昼食_土丸城址_水呑地蔵_小富士山260m_稲倉谷_日根神社_東上バス停_<南海バス>_JR阪和線日根野駅
画像は熊取駅から日根野駅までのGPSログを表示している。 ※東上バス停から日根野駅まではバスに乗車。
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| こちらは「くまとりにぎわい観光協会」のHPにアップされている「奥山雨山ハイキングコース」の地図。 土丸城址、小富士山のエリアは行政区が泉佐野市となるので記載はない。 泉佐野市のHPにはこのような地図が見当たらなかった。
町内マップ・モデルコース | くまとりにぎわい観光協会
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10月24日(月)19:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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