山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2016年2月8日を表示

酒蔵みてある記(桜井_談山)19

念誦崛。

「大和さくらい100選をゆく」のサイトによると、この辺りは多武峯の奥ノ院と呼ばれた紫蓋寺(しがいじ)という寺院があったところです・・・。



「戒波羅密妙音大和尚爪髪塔」と彫られた石碑。
日当たりがよく、丁度、正午を過ぎたので、昼食タイムとした。この後、昼食適地はなかった。



20分程度で昼食を済ませ念誦崛を後にする。歩いて来た石段ではなく、右に迂回しながら下る道を歩く。


梵字が彫られた古い石造物を見て歩く。


ここにも双仏石。


2月8日(月)20:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

酒蔵みてある記(桜井_談山)18

石段を登り詰めると平坦な場所に出る。正面に石段が続く。


左右を見渡せば石仏のオンパレード。ここは少し寄り道することに。


梵字十三仏と見られる。


埋もれかけた双仏石。


正面の石段を登る。


2月8日(月)20:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

酒蔵みてある記(桜井_談山)17

続いて阿弥陀如来。こちらも微笑んでおられるように見えてしまう。右の肩に天正十一年(1593)の銘。


そして四面に五輪塔を刻んだ石造物。板碑の一種?


宝篋印塔に見えるが、幾つかの部分が失われていた。


正面の石段を登る。石段の脇に祀られていた地蔵菩薩。


積雪で足場が悪く、石段では渋滞気味となる。


2月8日(月)20:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

酒蔵みてある記(桜井_談山)16

道標には「多武峰中興の祖 増賀(そうが)上人の墓」、「念誦崛」(ねずき)として案内されていた。


続いて「京都音羽山清水寺中興開山 故大西良慶和上 生誕の地 記念碑」の案内板。


「大西良慶和上 生誕之地」 記念碑。

※手持ちの資料によると、大西良慶は、明治八年十二月二十一日、奈良県磯城郡多武峰村大字多武峰に生まれた。



正面に石段が現れる。


石段に向かって、左後方へ戻ると、少しばかり平坦な地があって、何体かの石仏が祀ってある。
画像は地蔵菩薩。微笑んでおられるように見える。右の肩に弘治四年(1558)の銘。



2月8日(月)19:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理


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