山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2016年3月17日を表示

京の古道⑥竹田街道_大和街道15

鍵を掛け厳重に警戒されたお地蔵さん。
香炉台に延命地蔵尊と彫られていた。



虫籠窓が見られる町屋。右の窓枠はアルミ製のようだ。これは格子ではない。


新高瀬川に架かる神泉苑橋を渡る。


この川も水量は少ない。


祠が見えたので立ち寄る。


3月17日(木)20:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

京の古道⑥竹田街道_大和街道14

交差点で分岐となり、道路幅は極端に狭くなる。交差点の名前は「棒鼻」(ぼうばな)。
この名前のいわれは、(境界を棒杭で示したところから)宿駅(しゅくえき)のはずれを意味する。

増田 潔『京の古道を歩く』によると、伏見奉行所管轄の伏見領と竹田村の境界にあたり、駕籠の立継ぎ中継所であるところからこの名がついた。

分岐では左の道を歩くが、小さな祠が見えたので立ち寄る。



祠の中には地蔵菩薩が何体か祀られていた。


ふと花壇の中を見ると輪形(わがた)石を発見。


周りにも幾つか輪形石があり、あたりをよく見ると「車輪形石」として保管されていた。
「昭和三十二年十一月三日建 豊臣徳川時代乃遺物 車輪形石 棒鼻有志」



伏見区雁金町へ入る。住所表示は雁金町(棒鼻下る)。


3月17日(木)20:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

京の古道⑥竹田街道_大和街道13

城南宮道を右に見送って、西墨染通(にしすみぞめどおり)のバス停前を通過。
この先の分岐を左折すると、墨染寺(ぼくせんじ)の前へ出られるようだ。



近鉄京都線の高架下を潜る。


すぐ右手に加賀屋敷児童公園が現れる。トイレが見えたのでトイレ休憩。
京都駅からここまで、観光トイレなどの公衆トイレはなかったように思う。



休憩後、再び歩きはじめる。
画像は近鉄京都線の高架を振り返って撮影。



七瀬川に架かる蓮心橋(れんしんはし)を渡る。


3月17日(木)20:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

京の古道⑥竹田街道_大和街道12

こじんまりした石燈籠。安政の銘があった。


このあたりの住所表示板は伏見区竹田七瀬川町。
八百屋の店先で撮影。
それにしてもタケノコの旬は4~5月だと思うが、これは地元深草産。



地蔵尊。先ほどの「辨財天」のすぐ近く。
やっと旧道らしい雰囲気となってきた。



「城南宮参詣道」と彫られた道標。まだ新しい。


昭和二十七年九月建立。


3月17日(木)20:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

貴船アソガ谷~旧花背峠

2016年3月16日(水)は、叡山電鉄のえいでんハイクNo.338「貴船アソガ谷から早春の天狗杉」にY氏と二人で参加した。

この日は予想外の積雪で、この為、主催者が予定を変更し、この日の最高地点を旧花背峠750mまでとし、予定されていた天狗杉837.2mへの登頂を断念した。
旧花背峠での天狗杉への取り付きの積雪状況からみて賢明な判断だと思う。
平日だったが参加者は136人と、えいでんハイクではやや多かった。

コース概略
スタート・叡山電鉄貴船口駅_<貴船街道>_貴船神社前_貴船神社奥宮_滝谷峠分岐_アソガ谷入口・芹生峠分岐_鉄の橋_旧花背峠・昼食_峠下_古道橋_扶桑橋・百井谷分岐_くらま温泉・ゴール_叡山電鉄鞍馬駅

画像は当日歩いたGPSログを表示している。叡山電鉄貴船口駅から鞍馬駅まで。



旧花背峠。祠に峠の地蔵が祀られていた。
画像の右は花背別所町方面。左は京北芹生町方面。



天狗杉への取り付き。
積雪で階段が埋もれている。



天狗杉への取り付きにあった道標。


帰路、出町柳駅近くの「ふたば」で豆餅を購入。
平日だが、店の前に三重の列。20分ほど待った。
味は今までに食べたことがない豆大福。微妙な味でクセになりそう。
一つ税込175円。賞味期限は本日中。

出町ふたば 豆餅 | 京都ゆるりさんぽ



3月17日(木)07:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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