山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2016年3月3日を表示

京の古道⑤伏見街道(三条_観月橋)43

七面大明神と彫られた常夜灯。側面には天明六丙午九月の銘あり。


四脚門(しきゃくもん)と呼ばれる総門を潜る。室町時代の創建で重文。昭和十三年修理と記されていた。


宝塔寺の塔頭、大雲寺。(だいうんじ)
「大雲寺 宝塔寺塔頭 七面山御旅所」



同じく塔頭、直勝寺。(じきしょうじ)
本堂まで石畳の参道に沿って塔頭が建ち並んでいる。



観光寺院ではないので、この塔頭も拝観は出来ないが、柵の手前から庭を撮影してみた。


3月3日(木)20:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

京の古道⑤伏見街道(三条_観月橋)42

石峰寺、境内の様子。


総門を出たところからの眺め。少し高台にある。


石峰寺を後にして更に南へ歩き、宝塔寺に到着。


「周辺の案内図とハイキングコース」の案内板。深草稲荷保勝会が設置。


宝塔寺の駒札。

宝塔寺(ほうとうじ)

 深草山(じんそうざん)と号する日蓮宗の寺院である。
 寺伝によれば、藤原基経(もとつね)が発願し、昌泰(しょうたい)二年(八九九)に藤原時平(ときひら)が大成した極楽寺(ごくらくじ)に始まるといわれる。当初は真言宗であったが、徳治(とくじ)二年(一三〇七)に住持(じゅうじ)の良桂(りょうけい)が日蓮の法孫・日像(にちぞう)に帰依して、日蓮宗に改めた。
 また、日像が京都に通じる七つの街道の入口に建てた法華題目の石塔婆の一つが、当寺の日像廟所に奉祀されたことにちなみ、寺名を宝塔寺と改称したとされる。本堂(重要文化財)は、江戸初期の一六〇八年の創建で、本尊の十界曼荼羅、釈迦如来立像、その左右に日蓮・日像の像が祀られている。行基葺(ぎょうきぶき)の多宝塔は永享(えいきょう)十年(一四三八)以前に建立されたもので、室町時代中期建立の四脚門(しきゃくもん)(総門)とともに、重要文化財に指定されている。
 境内には、肺病治療の名医で、肺病平癒の信仰を集める宗有(そうゆう)とその妻妙正(みようしょう)の墓があり、夫婦塚と呼ばれている。また、本堂背後の七面山(しちめんさん)には、寛文六年(一六六六)に勧請された七福吉祥の七面大明神を祀る七面宮があり、そこからの眺めは素晴らしい。
                京都市



3月3日(木)20:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

斑鳩町サイクリング(法輪寺_斑鳩文化財センター)

2016年3月3日(木)は、Tu氏と自転車で斑鳩町の法隆寺方面をサイクリングした。

出発地点は近鉄富雄駅西口。富雄川沿いに走り、慈光院の手前で右折。法起寺前で休憩した。その後、法輪寺へ向かい、境内を散策。
昼食は法隆寺駅北口の「レストラン若竹」。
午後から藤ノ木古墳を見て、斑鳩文化財センターを見学。再び富雄川沿いに走って帰宅した。

画像はこの日自転車で走ったGPSログで、近鉄富雄駅西口から阪奈宝来(交差点)までを表示している。



斑鳩文化財センターのパンフレット。
2010年(平成22年)開館。東日本大震災が2011年なので1年前。
この施設を訪れたのはこれが初めて。入館無料。



「レストラン若竹」の名刺。
リーズナブルで美味しい洋食店『レストラン若竹』@斑鳩町



「レストラン若竹」の昼食。ミンチカツ定食、税込720円。
レストランの名刺にもあるが、“町の洋食屋さん”というイメージがピッタリ。
ボリュームがあって、がっつり食べたい人や、学生など若い人向きかな。
この日の客層でも、私達のようなシニア層は少なかった。



3月3日(木)20:26 | トラックバック(0) | コメント(0) | サイクリング | 管理


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