山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2016年4月21日を表示

上町台地から天王寺七坂めぐり54

左折すると「天神坂」の石標。

※天王寺七坂⑥天神坂(てんじんざか)・・・天王寺七坂のひとつ。長さ190m、高低差14m、平均斜度4.2度。坂下に「天神坂」と刻まれた石標と案内板がある。安居(やすい)神社は菅原道真を祀る神社で安居天神の名でも呼ばれる。天神社の脇の坂なのでこのように呼ばれている。この神社境内は大阪夏の陣に真田幸村が戦死したところで、本殿わきに「真田幸村戦死跡之碑」がある。



天神坂の駒札。

   天神坂
 安居天神へ通ずる坂道なので、このように呼ばれている。【一部割愛】
同境内すぐ下には七名泉の一つ、安居の清水があり、「かんしずめの井」(癇鎮め)とも呼ばれよく知られている。



右に何かモニュメントのようなものが見え、左にはお寺の山門と「旧跡 厄除不動明王霊地」の石柱。


天神坂の説明板。

天神坂 江戸時代のなにわのまちでは、とくに飲み水としては水質のいい上町台地周辺の水を汲んできて売り歩く水屋なる商売が盛んであったといわれています。 古くからこのあたりの周辺には、「天王寺七名水」と呼ばれる良質の湧き水がありました。この施設は、当時の湧き水のふんいきをこの地に再現したものです。平成十三年 大阪市建設局
このみずをのんだり、かおをつけたりしてはいけません。



お寺は「曹洞宗 興禅寺」の寺標が掛かっている。
山門が開いていたので少しだけお邪魔する。



4月21日(木)20:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

上町台地から天王寺七坂めぐり53

「たき道」の道標が立つ分岐で、清水寺の方向へ左折せずに直進すると前方に石段が見える。


ふと左を見ると道標。
しかし、門の一部として再利用されている。
「右 / 鱗大明神 / 高光大明神」と彫られているようだ。
右側面には「辯財天」と彫られていた。これは「増井弁財天」を指すものと思われる。



そしてその右には「増井の清水」の石柱。
こちらは新しい。



門が閉ざされており、残念ながら中に入ることは出来ず。


「増井の清水」を左に見送り、直進すると安居神社の石段が現れる。
ここは石段を登らず左折する。



4月21日(木)20:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

上町台地から天王寺七坂めぐり52

清水坂の下り口に建つ清水寺の寺標。(左)
この日は境内に立ち寄らず。
またの機会に訪れたい。



この坂にも趣のある街灯が設置されている。
手摺も完備。



下って来た清水坂を振り返って撮影。
登り口の左に立つ清水坂の石標。まだ新しい。



清水坂の駒札。

   清水坂

 新清水清光院に登る坂道をいう。【一部割愛】
また、この付近一帯は昔から名泉どころとして知られ、増井、逢坂、玉出、安居、土佐、金竜、亀井の清水は七名泉と呼ばれている。



清水坂を下って左折、南へ暫く歩くと自然石の道標が現れる。
正面に「たき道」、右側面にも同じく「たき道」と彫られているようだ。
清水寺境内の「玉出の滝」を指したものだろうか。



4月21日(木)20:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理


(1/1ページ)