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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2016年5月5日を表示

大阪市渡船場巡り_なみはや大橋27

港区側に到着。下船する人達。


下船してすぐ信号機のない車道を横断。


甚兵衛渡船場、港区側の乗り場を振り返って撮影。


このあたり、大阪臨港線の跡地のようだ。

大阪臨港線 - Wikipedia



やがて三十間掘川に出合う。


5月5日(木)20:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

大阪市渡船場巡り_なみはや大橋26

大正区側発の時刻表。
14時台は1時間に4便で、これまで乗ってきた渡船と比べると本数が一番多い。



やがて出発時間となったので停泊中の船に乗船する。


最大搭載人員48人。
これまで乗ってきた渡船と比べると小さい。
これは川幅が狭いので、大型船は運航しにくいのだろう。
そのために2隻用意されている。



この船も徒歩で乗船したのは私達だけ。
他の人は自転車と一緒。



尻無川水門。
台風などで押し寄せてくる大阪湾からの高潮をせき止めるためのもの。

尻無川 (大阪府) - Wikipedia



5月5日(木)20:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

大阪市渡船場巡り_なみはや大橋25

防波堤に描かれた絵。この壁の向こう側が待合所。
そして2階が乗組員の詰所になっていた。



たった今、船が到着したようだ。
下船する人達と出会う。



錦絵「浪花百景」-しりなし漆づつみ甚兵衛の小家」(なにわの海の時空館所蔵)
※「なにわの海の時空館」には行ったことがあるが、その後、閉館されたと聞く。

絵画に描かれている紅葉した木はウルシ科のハゼノキらしい。

しりなし漆づつみ甚兵衛の小家



乗り場には2隻の渡船が見えた。


甚兵衛渡船場の案内板。

甚兵衛渡船場

 昔、尻無川の堤は紅葉の名所でした。「摂津名所図会大成(せっつめいしょずえたいせい)」に、「この河の両堤に黄櫨(はぜ)の木を数千株うえ…紅葉の時節にいたりては川の両岸一円の紅(くれない)にして川の面に映じて風景斜ならず河下に甚兵衛の小屋とて茶店あり 年久しき茅屋(ぼうおく)にして世に名高し」とあります。この甚兵衛渡しの小屋は「蛤小屋(はまぐりごや)」と呼ばれて、名物のしじみ、はまぐりを賞味する人が絶えなかったそうです。大正区側の「泉尾(いずお)」の町名は、元禄15年(1702年)に開発された「泉尾新田」によりますが、その名称は開発者の出身地(和泉(いずみ)国踞尾(つくの)村)に由来しています。(現堺市西区津久野町)
 大正区泉尾7丁目と港区福崎1丁目を結び(岸壁間94m)、朝のラッシュ時は2隻の船が運航しています。
 大正区の花「つつじ」      大阪市



5月5日(木)20:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理


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