山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2016年6月18日を表示

花菖蒲咲く山田池公園22

「宿の桜」をズーム撮影。
花菖蒲には珍しくピンク系の色。
多少でも桜をイメージする。



花しょうぶ園の最高地点から撮影。
ほぼ全体を見渡せる。



花しょうぶ園が終わるとすぐにスイレン池が現れる。
しかし、スイレンは開花の時季はまだ早い。



吊橋風の橋を渡る。


この水生植物はミズカンナ。
自宅近くの菖蒲上池でも見られる。



6月18日(土)20:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

花菖蒲咲く山田池公園21

江戸古花の「八咫鏡」(やたのかがみ)。
江戸古花の中でも砂子系に細分される。

系統別 江戸花菖蒲古花



同じく江戸古花、砂子系の「鳳凰冠」(ほうおうかん)。


「鳳凰冠」をズーム撮影。


花しょうぶは、白もよいが、紫か青色が涼しげで季節的にピッタリ。


江戸系の「宿の桜」(やどのさくら)。


6月18日(土)20:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

花菖蒲咲く山田池公園20

「千代の春」をズーム撮影。
白地に黄色と紫の色合いが素晴らしい。
開花するにつれて順に紫が濃くなるようだ。



こちらは伊勢古花「朝日空」(あさひぞら)。
ここまでに、古花として江戸古花と伊勢古花が登場したが、この他にも肥後古花があって、何れも戦前に作り出された品種を指すらしい。

尚、花しょうぶの品種は2000品種以上あるという。

日本花菖蒲協会



雑草を取り除くスタッフの人。


手前は江戸系の「桃山」。


「桃山」をズーム撮影。
白地ということで、先ほどの「座間の森」、「万代の波」ともよく似ていて区別をつけ難い。



6月18日(土)20:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

花菖蒲咲く山田池公園19

「花しょうぶ グランプリ」という投票があるらしい。
今年で3回目、昨年は「千代の春」(ちよのはる)が一位。
2016年の投票締め切りは15日となっていた。



「あやめ はなしょうぶ かきつばたの見分け方」
撮影した画像は表面のビニールが光に反射して分かりにくい。
ネット検索すると、表にまとめたものがあった。

アヤメ 見分け方
簡単には、花びらの基のところに、花菖蒲は黄色、カキツバタは白、アヤメは網目状の模様が、それぞれあることで区別可能。
更に、生育場所に違いがある。あやめ(排水の良い草原) はなしょうぶ(湿原や、水分の多い草原) かきつばた(湿原) しょうぶ(湿地)。

尚、湿原と湿地の違いは、湿原とは、かつては沼だった場所などに泥炭が堆積して自然に埋め立てられ、その上に草原が生えている場所のこと。湿地とは、排水不良の土地で常に水がたまっているか、あるいは洪水時に水がたまる土地のことをいう。


湿原と湿地の違い~湿原と湿地の違いを簡単解説



解説はこれくらいにして花を観ることに。
正面は江戸古花の「座間の森」(ざまのもり)。



「座間の森」をズーム撮影。
パンフレットを見ると、「万代の波」(ばんだいのなみ)にも似ている。
実際のところ、私には区別がつかない―笑。



これが昨年の人気ナンバーワン江戸系の「千代の春」。


6月18日(土)19:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理


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