山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2016年7月8日を表示

生駒山麓公園_室池園地_四條畷40

有孚顒若(ゆうふぎょうじゃく)と読むようだ。
「まことの心をもって、神霊を敬い慎み、参拝する」というほどの意味。



「夏越 大祓式」。(なごしのおおはらえしき)
6月30日に執り行われる。



忠孝両全。(ちゅうこうりょうぜん)
「君主への忠義と両親への孝行のどちらも果たすこと」という意味。




  桜井の別れ 

楠木正成公(向かって右)死を覚悟の兵庫(湊川)出陣に当り桜井駅(三島郡島本町)において十一歳の我が子正行(向かって左)との別れに「父の死後は足利氏の天下になるだろうがどこまでも正統の天皇を御守りせよ それが父への孝行となるのだ」と諭し 天皇から賜った短刀を与え身も心も我が子に伝へて出陣された

 忠 孝 両 全

 忠 忠義
 孝 孝行
 両全 両方共に完全であること



四條畷神社、拝殿。


7月8日(金)19:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

生駒山麓公園_室池園地_四條畷39

龍尾寺を後にして御机神社(みつくえじんじゃ)の石段前に到着したが、今回はこの神社には立ち寄らず、四條畷神社に向かった。


四條畷神社への道標を見て、権現川に架かる橋を渡る。


四條畷市のマンホールの蓋。

日本マンホール蓋学会のHP によると、市の木クスノキと市の花サツキのデザインの中央に小さく市章が入っている。



左(東)に住吉平田神社の鳥居を見送る。
ピッカピッカの新品―笑。



住宅地の中を歩いて四條畷神社石段前に到着。石段をゆっくり登る。


7月8日(金)19:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

生駒山麓公園_室池園地_四條畷38

四條畷市と四條畷中学校の連名の駒札。

 龍尾寺で
   雨乞いをする
    里の人

 天平の世、旱魃あって里民大いに苦しむ。雨乞いすれば大雨が降り、龍は身をさいて里人を救った。三分された尾の部分の霊を弔っている。


駒札に記されている文面は、「四條畷郷土史カルタ」と呼ばれるもの。
郷土史カルタで、住んでいるまちの名所・旧跡や歴史、伝説、風土、習慣を学び、それらを実際に見たり歩いたりして知ることをカルタウォーク(郷土散策)というそうな。

郷土史カルタ・四條畷・大東・交野(星田)



この日、龍尾寺に立ち寄ったのは、H氏がこのお寺の梵鐘の裏側に十字架を彫りこんであるらしいとの情報を得たから。
このあたりは隠れキリシタンの里だったという。
初耳だが、国内最古のキリシタン墓碑が見つかっており、現在、四條畷市の歴史民俗資料館に展示されている。

<河内キリシタン>墓碑発見 新たなロマン



H氏は梵鐘の裏側に彫られた十字架を確認する為に、わざわざ懐中電灯を持参していた。
梵鐘の裏には、確かに十字架が彫られていた。照明がなければ見られない。
手でなぞったところ、後から削ったものではなく、陽刻と呼ばれる浮き出る形に彫られていた。
画像ではわかりにくい。



龍王感応伝説をイメージする龍の絵画。


龍尾寺の境内。
藪蚊が現れたので、早々に立ち去った。



7月8日(金)19:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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