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2017年1月6日を表示

天理教お節会_柳本飛行場跡

2017年1月5日(木)は、おおばこの会、第230回例会に参加した。
題して「天理教おせち会と上街道から鍵唐戸へ」。
参加人員は、いつもより幾分多めで目測40人。

コースは天理駅から天理本通りを歩いて天理教本部へ。
お節会(おせち)会場にて、すまし雑煮にした餅を頂いた。
その後、天理大学附属天理参考館の前を南へ歩いて西山古墳、塚穴山古墳(つかあなやまこふん)を訪れた。

R169を横断。上街道に出て、昔の魚市場跡を訪問。
この付近だけ道幅が広くなっている。
暗渠になっており、真ん中に川が流れ、魚など洗ったらしい。
この後、すぐ隣、八日えびす祭の準備をされていた市座(いちくら)神社に立ち寄り、境内の丹波市町道路元標などを見て回った。

愛宕大権現の常夜灯、野仏、民家のロウバイなどを見ながら上街道を南へ歩いた。
三昧田町(さんまいでんちょう)と福知堂町との境付近で東へカーブする道の右、八坂権現に立ち寄る。
文久三年(1863)九月二十五日、岡見留次郎ら五人の天誅組(てんちゅうぐみ)の志士は、この社の裏手で藤堂藩士によって捕らえられた。
その先に、芭蕉句碑(草臥れて 宿かる比や 藤の花)のある藤棚。

咳乃地蔵尊、春日神社、石仏が置かれた覆屋(神護寺境内?)、盃状穴、素盞嗚神社(兵庫町)を経て大和(おおやまと)神社へ参拝。
戦艦大和展示室、ムクロジなどを見て境内を南へ横断。
野神祭りで知られる新泉町(にいずみちょう)の素盞嗚神社境内で昼食。

桜井線を横断し岸田町に入り、田圃の中、柳本飛行場跡の遺跡、掩体壕(えんたいごう)を2基見物。
西へ向い滑走路跡(幅5m)を横断して多世代交流広場でトイレ休憩。

天理市海知町(かいちちょう)に入って頑丈な地蔵堂に祀られた文明十八年の銘のあるお地蔵さんと、板碑風地蔵菩薩石仏を拝した。
県道196号線と51号線の交差点で天保時代の銘がある太神宮の常夜灯を見て、更に西へ向かう。
西門川(さいもんがわ)に架かる橋を渡って田原本町法貴寺に入る。

大和川の堤に沿った「しきのみち はせがわ展望公園 ひとやすみの丘」を歩いて西誓寺(さいせいじ)の薬師堂で、室町時代後期、花崗岩の薬師如来像、十二神将像を拝した。

大和川に架かる法貴寺大橋を渡り、池坐朝霧黄幡比賣神社(いけにますあさぎりきはたひめじんじゃ)で小休止。
寛政年間の銘のある太神宮の常夜灯、道標(すぐ たつた かうり山 / すぐ 三八 はせ)を見る。

覆屋に祀る石仏群を見て、萩原農場富研会館前を通り、唐古・鍵遺跡を訪問。
R24を横断して、寺川に架かる今里橋を渡り、「おうてくれ地蔵さん」の案内書きを見て三宅町に入り石見(いわみ)駅に到着してゴール。

天理教 | 本部お節会(おせち)

人生を豊かにするためのTips | 天理教が毎年行うお節会(おせち)!

画像はこの日歩いた天理駅から石見駅までのGPSログを表示。



1月6日(金)19:26 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理


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