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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2017年6月28日を表示

鷹尾山_荒地山_八幡谷42

弁天岩からは、よく踏まれており、ルートは明確だが険しい登山道が続く。
なので少しも気が抜けない。



歩き出してすぐに大岩が現れる。
ナマズ石。
北方向から撮影。



こちらは南方向から眺める。
説明板が見える。



ナマズ石保存会が設置した説明板によると、
“阪神淡路大地震出現石”と記されている。

この地を訪れた皆様へ

 この石は1995年1月17日の阪神淡路大地震によりこの場所に出現しました。
あの地震で移動した石では最大のものです。

 重さは500トン(推定)、大きさは長さ8.6m、幅6.9m、厚み4.1m、もあります。

 元は荒地山(標高546m)の山頂付近(東肩部・通称ナマズすべり)にありましたが、地震の大きな揺れで動きだして、樹木をなぎ倒しながら山肌を数百メートルもころがりこの場所で止まりました。

 この石は「ナマズ石」と呼ばれるようになり、阪神淡路大地震の証として後生に残し、未来の人たちに見ていただき、地震の防災について考えてほしいと願っています。

●ナマズ石保存ご記名板の設置は2000年11月末で終了しました。 1995年11月より5年間のご記名募集中、合計5861名ものご署名をいただくことができました。近畿各地ほか日本全国より、遠くは海外より驚くほど多くの方々に訪れていただき、ご署名をたまわり本当にありがとうございました。   ナマズ石保存会



ナマズ石からも、全体的には下り道だが、所々小刻みに登り返しが現れる。
急斜面をへつるところもあって、まったく気が抜けない。



6月28日(水)20:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

鷹尾山_荒地山_八幡谷41

弁天岩へと続く踏み跡は、やがて芦有道路と出合いそうになるが、芦有道路の手前で道なりに左へ。


大岩が現れる。

六甲山系の磐座・霊石 神社系 によると、弁天岩を構成する4つの大岩の一つで、岩そのものに名前はなく単に“磐座”と呼ばれているようだ。 白山大神、白神大神の石碑があり、かつて水神社を祀っていたが、別の場所に移転された。



こちらの画像が残りの大岩で3つは重なり合っている。“福石”の名前がある。

福石は芦有道路から眺めると、全体がよく見渡せるが、車道に出ることになり、クルマが猛スピードを出していて危険なので、この日はパスした。



この場所から取り付いて、福石の上に立つことが出来そうだったが、降りるのが難しそうだったので、これもパスした。


弁天岩を後にする。
少し日が翳ってきた。
時間は3時前で、予定より時間が掛かり過ぎている。



6月28日(水)20:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

鷹尾山_荒地山_八幡谷40

Y氏が先頭を切って渡渉。
その後に私が続いた。



最後にH氏が慎重に渡渉し、無事完了。


踏み跡を辿る。


クルマに注意して芦有道路を横断。


この先、弁天岩へと続く踏み跡を辿る。


6月28日(水)20:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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