山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2018年11月2日を表示

長尾街道3(関屋_大坂山口神社_当麻寺)9

正面に見える県道105号線(中和幹線)の高架下を潜る。


中和幹線に架かる、らせん状の歩道橋。


近鉄大阪線のフェンスの中に道標が見える。

二つある石柱の内、左が道標。



北西面、「南無阿弥陀佛×」。
北東面、「左 たへま つぼさか 大峯山上×」。
南西面、「右 大さ可(か)× 左 たいし×」。

このあたりに太子道と長尾街道の分岐があったようだ。
但し、道標は移動されている可能性がある。



畑の中で栽培されていた実の成る木。
葉っぱがカポックに少し似ている。



11月2日(金)19:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

長尾街道3(関屋_大坂山口神社_当麻寺)8

台座部分が道標を兼ねていた。

「右 當麻寺道 法界群霊」と彫られている。

ここが伊勢街道と長尾街道の分岐。



地蔵菩薩像の足元と、大きく豪快に彫られた蓮華座。


地蔵菩薩像の右に道標らしきが立っている。


画像の右面、「南無阿弥陀佛為 法× 妙心 妙× 直誉×」。
正面、「延宝七巳未年 七月×」までは読めたが、他の面は読めなかった。

「大和の古道」によると、「川よりみぎ、たゑまみち、大みちは、はせみち」。
「かのくにに、みちびきたまえ、はつせ寺、つみはたえまの、のりのはちす葉」。
と、彫られているらしい。



香芝市のマンホール。

日本マンホール蓋学会 のサイトによると、
市の花、スミレと、市の木、樫。
樫の木にはドングリも描かれている。



11月2日(金)19:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

長尾街道3(関屋_大坂山口神社_当麻寺)7

下池を後にして、長尾街道を歩く。


大きな交差点に出た。
左に見えるカーブしている道は伊勢街道。

黄色い看板の後に祠らしきが見える。



歩くコースは「弁当」と書かれた黄色い看板の左、曲がりくねった道。
この狭い道が長尾街道。



祠の中には立派な地蔵菩薩像。
一見するとあまり磨耗していないように見える。



ところが、よく見ると細部は磨耗しているのがわかる。

照明でお顔を照らすが、あまり効果はないようだ。



11月2日(金)18:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理


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