長尾街道3(関屋_大坂山口神社_当麻寺)27 |
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| 磨耗しており原形を留めていない。 正体不明。
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| 説明板。
県指定 史跡 加守廃寺(かもりはいじ) 平成七年三月二十二日指定
加守廃寺は二上山麓の尾根を挟む形で南北に分かれて立地しており、それぞれ北遺跡・南遺跡と呼称されている。 奈良時代の「掃守寺」と関連するものと推定されるが、創建当時の建物は全て失われていて往時の伽藍を推定する手がかりは、わずかに北遺跡に残された土壇跡のみであった。 発掘調査の結果、北遺跡では塔とそれを取り囲む回廊が検出され、塔基壇の規模は薬師寺のものに匹敵することが明らかになった。 また、南遺跡では水田下より長六角堂を検出した。通常知られる多角堂は、正六角形ないしは正八角形であるが、この遺跡は細長い六角堂で、他に類例を見ない特殊な形である。 また、出土した瓦類には葡萄唐草文(ぶどうからくさもん)の軒平瓦(のきひらがわら)や、八世紀中頃の平城宮系の軒瓦等が含まれていて、奈良時代の建立であることを示している。 この遺跡は二上山麓の古代寺院を知るうえにおいて極めて重要な遺跡のひとつである。 平成九年三月 奈良県教育委員会
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| F氏の姿が遠くに見えたので立ち寄ってみることにした。
T氏によると、F氏が立つ付近に「閼伽井」があったらしい。
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| 下草が生えていて、地面がぬかるんでおり、足を取られないようにして進む。
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| 左に石碑のようなものが見え、仏花が供えてある。
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11月22日(木)18:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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長尾街道3(関屋_大坂山口神社_当麻寺)26 |
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| 左側にトイレが見えるが、加守神社(二上神社・倭文神社合祀)の境内の隅に設置されたもの。
左の森は加守神社の鎮守の森で、加守神社へはこの後に立ち寄る。 ここは直進して加守廃寺へ向かう。
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| 右に最奥の人家を見遣って直進。 電柱の左に続く小道を歩く。
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| ツリガネニンジンの花にビニール袋を括り付けてあった。 このような光景を見るのは初めて。
種を採取するのが目的だろうか? 尚、ツリガネニンジンの根は生薬として、咳やたんの薬として利用されたらしい。
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| このあたりが加守廃寺跡。
四天王堂と記された建物が現れる。 鍵が掛かっており中には入れない。
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| 加守村と掘られた常夜燈。 文化十四年の銘。側面には「四天王御前」と彫られていた。
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11月22日(木)18:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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長尾街道3(関屋_大坂山口神社_当麻寺)25 |
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| ツリガネニンジン。
これとよく似た草花にソバナ、ヒメシャジンがある。
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| この先の分岐で右の細い道へ。
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| 普通車がギリギリ通れそう。
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| 山の方へ向かう。(西方向)
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| 地元の男性が私達を見つめていた。
近畿自然歩道から少し離れており、この辺りでハイカーを見かけるのが珍しかったのかもしれない。
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11月22日(木)18:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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