大龍禅寺_旧河澄家_須波麻神社_野崎観音 |
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| 2018年4月26日(木)はササユリの会に参加した。 タイトルは「生駒山麓の道~旧河澄家から野崎観音まで~」。
<概要> 近鉄奈良線石切駅より生駒山麓に沿って北上。 まずは大龍禅寺へ。このお寺にお参りするのは初めて。 ここから北東に位置する大龍禅寺不動院は訪れたことがある。 その時は、生駒山の山頂を巻く道から、日下直越(くさかじきごえ)道を下って大龍禅寺不動院に出た。
旧河澄家(かわずみけ)は、江戸時代に庄屋を務めた旧家で、屋敷内部を見学。 推定樹齢約五百年のカヤの巨樹が素晴らしい。 入館無料。東大阪市指定文化財。
続いて善根寺春日神社。 春日神社と名のつく神社が近くに複数ある。 この神社は以前からネット情報を見て知っていたが、訪問するのは初めて。
ここから阪奈道路を潜り抜けて、須波麻(すはま)神社へ行くのが少々難儀した。 須波麻神社は、以前、Y氏と古堤街道(ふるつつみかいどう)を一緒に歩いた時、訪れたことがある。 その時、この神社で昼食だったが、今回も同じ。 古堤街道
大東市立歴史民俗資料館は、地図では「歴史とスポーツふれあいセンター」と記されている。 この施設の2Fと3Fが資料館。尚、現地の看板は「来ぶらり四条」となっている。 表示を統一して欲しいものだ。 資料館では「野崎観音の信仰」が展示されていた。 すぐ隣に宮谷1号墳横穴式石室が野外展示されていたので立ち寄った。
最後は慈眼寺(通称:野崎観音)。 ここは何回か訪れている。 いずれも河内飯森山(いいもりやま)への登山に立ち寄ったもの。
ゴールはJR学研都市線野崎駅。 但し、私の他、5人はその手前、野崎観音前バス停より近鉄バスに乗った。
<コース概略> 9:45近鉄奈良線石切駅北(西)入口10:05_大龍禅寺_東大阪市指定文化財 旧河澄家(かわずみけ)_善根寺春日神社_12:15須波麻(すはま)神社・昼食13:00_大東市立歴史民俗資料館(歴史とスポーツふれあいセンター内)_宮谷1号墳横穴式石室_慈眼寺(野崎観音)_野崎観音前バス停15:08_<近鉄バス>_15:32近鉄けいはんな線新石切駅15:37
<その他> ・参加者総勢13人。 ・実歩行距離約12km。(自宅~最寄り駅往復約2.7km等を含む) ・歩数1万7千歩。
画像はこの日歩いた近鉄奈良線石切駅から野崎観音前バス停までのGPSログを表示。
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| 「日下(くさか)のかや」。 かやの巨樹の右に庭石が見えるが、枯池式枯山水(かれいけしきかれさんすい)庭園が右に続く。 旧河澄家、棲鶴楼(せいかくろう)から撮影。
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| 直越(じきごえ)稲荷大明神。 善根寺春日神社にて。
神武東征と日下直越道 奈良まほろばソムリエの会の記録で、F氏も参加されていた。
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| 大坂城築城残石。 東大阪市善根寺町6丁目。
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| 須波麻(すはま)神社、社殿石段下に立つ、おかげ燈籠。 案内板によると、すぐ近くの東高野街道から移設した。 北面「太神宮 東 なら 木津」。 東面「西 大坂 文政十三年 庚寅十二月吉日」。 北面「南 高野山 世話人若中×」。 南面「北 京 御影踊連中 建之」。 「おかげ燈籠」とは、江戸時代に流行した「伊勢お蔭参り」に、因んで立てられた燈籠。
伊勢音頭 奈良県田原本町矢部の綱掛けで、綱を担いで伊勢音頭で囃しながら村中を練り歩く様子。伊勢音頭は江戸時代に流行った伊勢お蔭参りの名残り。
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4月29日(日)19:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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