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2018年7月13日を表示

五條市民俗資料館_まちなみ伝承館_生蓮寺

2018年7月12日(木)はササユリの会に参加した。

<概要>
JR和歌山線五条駅からスタート。
まずは、お初となる五條市民俗資料館(旧五條代官所長屋門)を訪問。
実際に訪問した印象としては、施設の名前とは裏腹に“民俗資料”的な展示物が少なかったように感じた。
「旧五條代官所長屋門 附属天誅組資料館」といったイメージ。
館の人に“天誅組”について詳しく説明して頂いた。

新町通りの五條市まちなみ伝承館は3回目の訪問となる。
この日は平日だったので、過去の訪問時と較べると観客が少なかった。
というより、その場に居合わせたのは我々だけ。
ここも館の人に“五條市のまちなみの形成”について熱心に説明して頂いた。
感謝。

その後、吉野川沿いの東屋で昼食。
御霊神社を訪れた後、生蓮寺へ。生蓮寺は2度目の訪問。
この時季、蓮の花が見頃だったので期待したが、過度の期待は禁物。
境内に蓮を植えた鉢が置かれており拝観自由。蓮の池はない。
尚、蓮の花は午前中に愛でるのがベターと思われる。

JR和歌山線はようやくICOCAが使えるようになった。
但し高田駅から五条駅までの区間のみ。(2018年3月17日以降利用可能)
2018年春 和歌山線ICOCA利用可能エリア拡大日について

この日は、行きが吉野口駅から五条駅まで乗車したのでICOCAが使えたが、吉野口駅で電車の待ち時間が十分あったので、一旦、改札から出て切符を買った。
帰りは大和二見駅から乗った。
この駅はICOCAの利用対象外なので切符を買った。

いつもながら吉野口駅での近鉄電車の待ち時間が短く僅かに3分。
電車がホームに到着すると同時にダッシユ。
地下道を通って、ホームに居た近鉄の車掌から切符を購入した。

JR吉野口駅構内では、創業明治44年(1911年)より百有余年に渡り営業していた駅弁鮎寿司・柿の葉寿司の店、柳屋が2018年6月30日にて営業を終了していた。

<コース・概略>
10:19JR和歌山線五条駅_旅館芳成館前_<商栄会商店街>_西川に架かる天長橋を渡る_五條市役所前(五條代官所跡)_五條市立図書館前_五條小学校前_東浄川に架かる宮前橋を渡る_五條市民俗資料館(旧五條代官所長屋門)_五條市まちなみ伝承館_吉野川沿い東屋・昼食_寿命川樋門前_御霊神社_二見の大ムク_二見公民館前_三塚地蔵尊_大和二見駅前_JR和歌山線の伊勢街道踏切を横断_生蓮寺(しょうれんじ)_JR和歌山線大和二見駅14:18

<その他>
・参加者総勢8名。
・実歩行距離約9km。(自宅~最寄り駅往復約2.7km等を含む)
・歩数1万3千歩。

画像はこの日歩いた五条駅から大和二見駅までのGPSログを表示している。



日本で初めての国産機関車、8620形 78675号。
愛称:金剛・ハロー号。
製作:大正時代初期。
主な運転区間:和歌山線 姫新線 芸備線。
最高速度:95 km/時間
「五條市民俗資料館」前にて。



嫁入りに使われた籠で、屋根裏に置いておくことによって、実家には戻れないという戒めだったそうな。
籠が新しく見えるのは、近年になって補修されたため。
明治から大正時代にかけて建てられた家で、かつては病院だった「五條市まちなみ伝承館」にて。



天然記念物 「二見の大ムク」。
推定樹齢一千年。
樹高15m、目通り周8.5mだったが、昭和34年の伊勢湾台風で主幹が折れた。
五條市二見四丁目。



蓮の花の蕾。
「生蓮寺」にて。



7月13日(金)18:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理


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