山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2018年8月24日を表示

信貴山_立石峠_大道コース_信貴山口駅

2018年8月21日(火)は、土曜会の有志と生駒山地を歩いた。

<概要>
土曜会で歩くコースは、その構成メンバーから山歩きは少なく平地歩きが多い。
ところが、男性メンバーの中から、山を歩きたいという人もいて、土曜会とは別に有志が参加している。

この日は奈良県側から立石越を歩こうとした。
今回参加したメンバーの中には、立石越を歩いた人は誰もおらず。

国土地理院の地図には“立石越”と記載されているが、最近は歩く人が少ないようだ。
立石峠付近の信貴生駒スカイラインから大阪側は草ぼうぼうで、取り付きさえわかりにくい状態。

これは信貴生駒スカイラインが法面崩壊による復旧工事中で、クルマが通行止めになっていることも関係しているようだ。
これにより、ハイカーが本来歩くべき生駒縦走歩道を歩かずに、安易にスカイラインを歩いているとみられる。
私達も生駒縦走歩道に大人の背丈以上に伸びた下草を避ける為、スカイラインを歩いた。
その結果、二箇所ある大阪側への取り付きがわかりにくかった。
やっと見つけたものの、踏み込んでみると、藪が酷くとても進めないので、やむなく撤退した。
尚、参加した四人のうち、二人は半袖を着ていた。

代替コースとして、おおみち(大道)ハイキング道を歩いて大阪側に下山した。
このコースも初めて歩いたが、荒れており8月12日に歩いた十三峠越(=業平道)以上に歩き難い。
しかし、下草は刈り取ってあったので、藪コギはない。
尚、一人は膝に不安があったので、おおみち(大道)ハイキング道を歩かずに、高安山駅から西信貴ケーブルに乗って下山した。

<コース>
近鉄生駒線信貴山下駅9:28_<バス>_信貴大橋バス停9:43_信貴山観光iセンター前_絵馬堂前_大寅_朝護孫子寺・本堂_近畿自然歩道 御櫛(みくし)神社分岐を右に見送る_多宝塔_行者堂_道標(右 をくのいん)・道標(すぐそこ ほしさん 本命星集詣道 下向近道)_信貴山頂・空鉢護法堂(くうはつごほうどう)_石碑(信貴山城址)_分岐(弁財天滝・高安山方面を左に見送り 松永屋敷跡・汗かきの毘沙門さん 信貴山 奥之院方面へ直進)_丁石(三丁)_分岐(松永屋敷跡を左に見送り直進)_丁石(五丁)・祠(金丸龍王)・地蔵菩薩・金鷹盛磨法大権現・白龍之大神・河多大天狗・石仏群_分岐を左折・道標(← 信貴山 奥之院)_丁石(七丁)_分岐(信貴山 奥之院・信貴畑方面直進を見送り 久安寺(きゅうあんじ)方面へ左折)_野仏(二体)_石置き場_道標(←近畿自然歩道→)_右分岐を見送り直進・近畿自然歩道道標(←信貴山朝護孫子寺・信貴畑 / 久安寺→)・近畿自然歩道案内地図_最奥の人家・道標を兼ねた十一面観音立像(左 米尾山 明和六年)・道標(右 志き山 左 米尾山)・山型六字名号碑(南無阿弥陀佛)_阿弥如来坐像_平群町久安寺案内板_近畿自然歩道道標(←信貴山朝護孫子寺・信貴畑 / 高安山→)_三叉路を左折・石仏二体_分岐を直進・道標(すぐ 信貴山十三丁)_道標を兼ねた石仏(右 立田みち 無縁法界)・祠(石仏)・祠(地蔵菩薩)・石祠(石仏)他石造物群_三叉路で右折を見送り直進_送電線鉄塔_チトセ山荘前_信貴生駒スカイラインに架かる陸橋を渡る_道標(←奥之院3.1km)_11:49立石峠・昼食12:20_分岐道標で左折し生駒縦走歩道を歩く_信貴生駒スカイラインのトンネルを潜る(※立石越 大阪側への南口取付はこのトンネルを潜らずにスカイラインの西側脇道を歩き立石越の道標を見て左折する)_スカイラインの東側脇道(生駒縦走歩道)を歩く_藪が酷いのでスカイライン車道を歩く(クルマ通行止め)_法面崩壊・工事中_立石越駐車場_工事中_三叉路を直進_立石越 大阪側への北口取付を探索_三叉路の下に北口取付を発見_スカイラインから離れクルマ止めのゲートを通り抜ける_道標(立石越ハイキング道 八尾市 / 下り 服部川駅)_スカイライン下のトンネルを潜るも藪が酷く撤退_スカイラインを歩く_スカイラインの西側脇道に道標(立石越ハイキング道 八尾市 / 下り 服部川駅)を発見するも藪が酷く撤退_看板(一元の宮)が立つ三叉路を右折しスカイラインから離れる_クルマ止めのゲートを通り抜ける_分岐で往路に歩いた近畿自然歩道を右に見送り直進_近畿自然歩道道標(久安寺分岐を左に見送り高安山方面へ直進)_宗教法人 一元の宮高安山聖地前_宇宙念波研究会・秀峰園前_分岐(信貴山 高安城倉庫址を左に見送り高安山駅方面へ右折)_高安山山頂分岐を右に見送り高安山駅方面へ直進_説明板(高安城跡)_大阪管区気象台 高安山気象レーダー観測所_道標(←生駒縦走歩道→)_陸橋の下に続く おおみちハイキング道を見送り高安山駅方面へ直進_右方向の踏み跡を見送り直進_近鉄西信貴ケーブル高安山駅前_来た道を右方向の踏み跡まで戻りこの踏み跡を辿る_おおみち(大道)ハイキング道に合流_おおみち(大道)ハイキング道道標(←高安山駅 信貴山口駅→)_おおみち(大道)ハイキング道登山口道標(←信貴山口駅 高安山駅→)_ハイカー用簡易トイレ_法蔵寺駐車場前_壊れかけたハイキング地図_道標(←信貴山口駅)_道標(→ 法蔵寺 / 史跡の道 八尾市 / ←神宮寺)_近鉄信貴線の踏切を横断_14:31近鉄信貴線信貴山口駅 14:47餃子の王将 河内山本駅前店

<その他>
・参加者総勢4名。別途サブコース参加者4名。
・実歩行距離約16km。(自宅~最寄り駅往復約2.7km等を含む)
・歩数2万3千歩。
・反省会 餃子の王将 河内山本駅前店

画像は奈良交通信貴大橋バス停から近鉄信貴線信貴山口駅までのGPSログを表示。



信貴山 朝護孫子寺・本堂舞台から南東方向の展望。

この日は暑さがぶり返し、参加者の中には持参した水が足らない人も現れた。
西信貴ケーブル高安山駅前、自販機で水分補給。



手前は自然石に彫られた道標。「右 志き山 左 米尾山」。
祠の中には、道標を兼ねた十一面観音立像が祀られている。「左 米尾山 明和六年」。
台座との接続に“ほぞ”が見られた。
画像の左下の上に貼り付けた。

更に祠の後方に山型六字名号碑が立つ。「南無阿弥陀佛」と彫られていた。
画像の左下の下。
平群町久安寺、最奥の人家前にて。



立石越 大阪側への南口取付に立つ道標を発見するも藪が酷く踏み込まず撤退。
道標には「立石越ハイキング道 八尾市 / 下り 服部川駅)」と記されている。
撮影した画像には僅かに“下り”の文字が見えるだけ。

立石越 大阪側への北口取付も同じく藪が酷く踏み込めず。



下草は刈り取ってあったので、藪コギはないが、道は少々荒れている。
下山時のおおみち(大道)ハイキング道にて。



8月24日(金)18:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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