山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2019年1月を表示

モーツァルト ピアノ協奏曲 第20番

モーツァルト ピアノ協奏曲 第20番を視聴してみよう。


Mozart: Concerto for piano and Orchestra (d-minor) K.466, Uchida



Mozart | Piano Concerto No. 20 in D minor



Mozart - Piano Concerto No. 20 (Rubinstein)



W. A. Mozart Piano Concerto no 20 K 466 (d)



Mozart. Piano Concerto No. 20 in D minor, K466 - Martha Argerich (1998)



Alicia de Larrocha plays Mozart - Concerto No.20, K.466



Mikhail Pletnev plays Mozart Piano Concerto no. 20, K. 466 - video 2003



1月31日(木)19:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音楽 | 管理

(続)酒蔵みてある記(御代菊)

にごり酒。
お代わり自由。



純米酒。
お代わり自由。



反省会その1。
“なんばウォーク”「初かすみ酒房 難波店」。
初かすみ酒房



反省会その2。
黒門市場 珍味の海道屋
Beer Set 1,000円。



反省会その3。
淡路屋
肉うどん。450円。
イメージと違っていたが、これはこれで美味しかった。

おしまい。



1月30日(水)18:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

酒蔵みてある記(御代菊)

2019年1月20日(日)は近鉄の「酒蔵みてある記」に参加した。
いつものウォーキングのメンバーの他に現役時代の同僚を誘って参加した。

<概要>
橿原神宮周辺のお馴染みのコースを歩いたが、生憎の雨模様でほぼ全行程で傘を差して歩いた。

おふさ観音では普段見られない光景を目にした。
初えびす大祭(1月第3日曜日)の行事が行われていて、境内では賑やかな「だんじり囃子」が鳴り響いていた。
ぜんざいや甘酒の振る舞いがあって楽しく過ごせた。

酒蔵見学の時間が11時30分からで、傘を差しながら、30分近く酒蔵の前で待ったのは辛かった。
この待ち時間を利用しておにぎりを食べるなど、軽食を済ませた。
歩いた後、すきっ腹にお酒を飲むと酔いが回るのが早い。
昨年は急性アルコール中毒対策の救援隊が酒蔵の中で待機していたが、今年は見なかった。

反省会は現役時代の同僚と近鉄日本橋駅近く“なんばウォーク”の「初かすみ酒房 難波店」と、黒門市場の「珍味の海道屋」、更には西成区の「淡路屋」(うどん屋)を三軒はしごした。
「初かすみ酒房」は大宇陀の久保本家酒造(初霞)が出店している直営店。

<コース概略>
近鉄橿原線橿原神宮前駅(中央改札口)_橿原神宮_おふさ観音(初えびす大祭)_藤原宮跡_本(もと)薬師寺跡_喜多酒造(酒蔵見学・試飲)_近鉄橿原線畝傍御陵前駅

<メモ>
・参加者: 約1,400名。
・コース歩行 (橿原神宮前駅~畝傍御陵前駅までの所要時間と距離)
 距離: 約7.4km。
 時間: 2時間35分。
・実歩行 (自宅~自宅 正味歩いた時間と距離)
 距離: 約18.8km。(0.67m×28,047歩=18,791m)
 時間: 4時間37分。
 歩数: 2万8千歩。
・反省会:
 1.初かすみ酒房 難波店 (なんばウォーク)
 2.黒門市場 珍味の海道屋
 3.西成区 淡路屋

<参考>
橿原で「酒蔵みてある記」ハイキング

画像はこの日歩いた近鉄橿原線橿原神宮前駅から同線畝傍御陵前駅までのGPSログを表示している。



雨の中、初えびす大祭で賑わう「おふさ観音」。

「だんじり囃子」。
動画は2018年1月21日に撮影されたもの。
「平成30年 おふさ観音 初えびす大祭 平野地車囃子保存会 奈良県橿原市」。



しぼりたて生酒。
杓で自由に飲める。
お代わり自由。



樽酒。
こちらもお代わり自由。



大吟醸、一杯200円。

つづく。



1月29日(火)17:41 | トラックバック(0) | コメント(2) | ウォーキング・散策 | 管理

今週のウォーキング(20190120~0127)

2019年1月19日蛙股池周辺ウォーキング以降、1/20~1/27のウォーキングは下記の通り。
★=自宅近辺 ・=近郊

・2019年1月20日(日) 近鉄酒蔵みてある記(御代菊)+日本橋周辺 18.8km 4時間37分
★2019年1月22日(火) 宝来町近辺 5.6km 1時間15分
・2019年1月24日(木) 長尾街道4(當麻寺_忍海) ササユリの会 14.6km 3時間26分
・2019年1月26日(土) なにわの熊野街道(天満橋_阿部野橋) 土曜会 14.4km 3時間13分
・2019年1月27日(日) 旧摩耶道_学校林道_摩耶山_木の袋谷北尾根_杣谷 山を登る会 19.5km 4時間37分

現在、長尾街道4(當麻寺_忍海)の記録を作成中。



1月28日(月)18:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

(続々)多武峰から高家を経て生田

上高家(かみたいえ)最高地の民家(Kd宅)から下って来たところにある“詣り墓”に祀られていた石仏。

阿弥陀如来立像?



春日神社から下り米川に架かる橋を渡って右岸へ。
橋の横に祠(石仏)と道標を兼ねた灯籠(画像)が置かれている。
「左 をとわ 右 たふのみね 道 / 當口源八 忠八郎 甚八」。
道しるべは灯籠の製作者とは別に刻まれたように見えるが。
MGRSコード 53SNU77431554 or 53SNU7743915548



米川を跨ぐように掛けられた勧請縄。
桜井市下高家(しもたいえ)にて。



桜井市生田(おいだ)の辻に立つ道標を兼ねた弘法大師像。
「すぐたふのむね 左 はせ いせ / 右 於か×」。
MGRSコード 53SNU77171786 or 53SNU7717817869



安倍文殊院の境内に移設された道標。(伊勢神宮への大道標)
「右 者せ いせ 左 たへま 大坂 道 / 右 あべ山 をか寺 みち / 左 あべ をか寺 よしの かうや山 / 寛政十年午戌年 造立願主桜井 吉林修理謹言下邑石工与助」。

おしまい。



1月27日(日)17:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

(続)多武峰から高家を経て生田

<メモ>
・参加者: 5名。
・コース歩行 (不動滝バス停~桜井駅までの所要時間と距離)
 距離: 約14.3km。
 時間: 6時間4分。
・実歩行 (自宅~自宅 正味歩いた時間と距離)
 距離: 約20.0km。(0.67m×29,951歩=20,067m)
 時間: 5時間3分。
 歩数: 3万0千歩。
・反省会: 天まであがれ 大和八木本店 (営業時間15:00~)

<参考>
位置を示す座標の使い方(UTMグリッド/MGRS)
万葉歌碑-歌碑の紹介(43)

「右 よし能 道 / 享保十六辛亥天七月吉日×」。
談山神社、神幸橋の西、三叉路南東角に立つ道標。
MGRSコード 53SNU79021404 or 53SNU7902714046



「右 本社 はつせ 左 おかでら よしの 道 / 左 てらみち / 安政六己未歳七月」。
増賀堂跡前に立つ道標。
この後、西大門跡には行かず、画像左に見える道を右(御破裂山への近道)へ歩いた。
MGRSコード 53SNU78871400 or 53SNU7887014008



手力雄(たぢからお)神社の手前、高家へ下る山道の途中に祀ってあった石仏群。
画像右は道標を兼ねた地蔵菩薩像をズーム撮影。
残念ながら文字は判別出来ず。
「左 × / 右 ×の×」。
MGRSコード 53SNU77901542 or 53SNU7789915418



画像は上記MGRSコード(13桁)を 国土地理院地図(電子国土Web) で表示させたもの。
画像上の“+”は上記石仏群の位置を示す。
15桁は更に詳しい位置を表示。(アプリによって使用可能)

つづく。



1月26日(土)17:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

多武峰から高家を経て生田

2019年1月17日(木)は、龍門山地の多武峰(とうのみね)から高家(たいえ)を経て生田(おいだ)へと歩いた。
スタートは奈良交通不動滝バス停。ゴールは桜井駅。

<概要>
多武峰(談山神社)と高家を結ぶ古道は過去に何回か探索したことがある。
今回はF氏、Y氏、H氏、Sさんと私の五人で歩いた。

談山神社周辺での最近のウォークは、2016年1月26日に近鉄の「酒蔵みてある記 西内酒造 談山」にSさんと一緒に参加している。
2016年1月を表示

この日歩いたテーマは生田から高家を経て談山神社に至る古道を歩くこと。
しかし、生田から歩き出すと登り道となるので、逆に談山神社から下ることにした。

高家から生田までは舗装された道がある。
問題は談山神社から高家へのルートだが、二ヶ所、歩けそうな道があった。

一つ(Aルート)は北山の手力雄(たぢからお)神社の西から高家へと続く道で、国土地理院地図に記載されている。
もう一つ(Bルート)は万葉展望台方面に向ってすぐ、分岐から高家へ下る道。
分岐には明日香村が立てた道標がある。
またこの分岐には上の役行者像や道標を兼ねた石仏が置かれている。

この日はAルートを踏破したが、最短距離で談山神社から高家に行く道はBルートだったと思われる。
Bルートの北山側取り付きに「上の役行者像」があって、この道を米川の源流に沿って下ると、「下の役行者像」があって整合性があるように思える。

今回歩いたAルートは北山に住んでいる人が、高家を経て明日香方面へ降りる生活道だったのかもしれない。
ところが、林道(西口北山線)が開通してから、この道を歩く人はほとんどいないと思われる。
桜井市の人口統計(平成30年)によると、大字北山の世帯数は3世帯、住民は6人となっている。

また、今回初めて御破裂山から念誦崛(ねずき)へ下る道を歩いたが、踏み跡が薄く面白かった。
途中、道迷いがあったものの、GPSがあると確実に正しい位置に戻ることが出来る。
そしてあまりバッテリーを消耗しない。
これはスマホに使われているバッテリーの性能が向上しているのだろう。

<コース>
9:30桜井駅9:45_<奈良交通バス>_不動滝バス停10:18_不動滝・道標(右 たふのミ祢 / 文化二乙丑歳四月日 石工 ××)・破(われ)不動尊(不動明王磨崖仏)・案内板(破不動)_地蔵菩薩磨崖仏_多武峰バス停前_トイレ_覆屋(石仏群)・石仏群_屋形橋_東大門_摩尼輪塔(まにりんとう)_後醍醐天皇御寄進石燈籠_多武峰村道路元標_神幸橋_道標(左 者つせ 右 をかてら よしの 道 / 左 本社)_道標(右 よし能 道 / 享保十六辛亥天七月吉日×)_増賀堂跡・道標(右 本社 はつせ 左 おかでら よしの 道 / 左 てらみち)_増賀堂跡横の地道を西へ歩く_三叉路で舗装道路に出合い右折(北)_念誦崛分岐を左に見送り直進_607.40m 四等三角点 点名:破裂山_談山神社450m 談山200m分岐を右に見送り直進_11:30御破裂山618m(ごはれつざん)・展望所・昼食12:00_分岐を念誦崛方面へ右折_北山方面分岐を右に見送り念誦崛方面へ直進_分岐で右へ行くも道に迷い再び分岐へ戻って直進_最北の墓地_念誦崛(ねずき 増賀上人廟)_石碑(大西良慶和上生誕之地)_林道出合い・案内板(→多武峰中興の祖 増賀上人墓 念誦崛(ねずき)・案内板(↑京都音羽山清水寺中興開山 故大西良慶和上 生誕の地 記念碑)_林道を北山方面へ歩く_北山方面地道分岐を右に見送り林道を直進_万葉展望台分岐(万葉展望台1.0km→)へ左折・道標(飛鳥坐神社3.4km)へ左折_高家分岐・上の役行者像・石仏・道標を兼ねた地蔵菩薩像(左 おか観音道 / 為 夏月浄心 / 右 あべもん志ゆ道 / 享保九× 上ハ たふのみ× 高家× 二月十五日建之×)_来た道を万葉展望台分岐(道標1.0km→)まで戻り北山へ_高家分岐(林道から左折し地道を下る)_道標を兼ねた地蔵菩薩像(左 × / 右 ×の×)・石仏群_右分岐を見送り直進_ここまでの尾根道から変わって沢道に沿って歩く_上高家(かみたいえ)最高地の人家(Kd宅)の畑に出る_詣り墓・墓石・石造物群_Kk宅前・万葉歌碑(ぬば玉の 夜霧ぞ立てる 衣手の 高屋の上に たなびくまでに)_米川堰堤上部を探索_水道施設(一乗寺跡)_春日神社・石造物群_南西方向への踏み跡を辿るも藪深く撤退(通行不可)_下の役行者像・常夜燈(奉供談山大明神)・祠_米川に架かる橋を渡って右岸へ・道標(左 をとわ 右 たふのみね 道 / 當口源八 忠八郎 甚八)・祠(石仏)_北方向へ_車道に降り立ち左折_分岐を右折 米川を左に見て歩く_下高家・勧請縄_石造物群(庚申・天照皇大神×・金毘羅×・御神燈・愛宕山常夜燈・明和九×・笠石を二本の支柱で支えた仏龕風石造物に安置された石仏)_田舎茶屋千恵前_神田育種農場中央研究農場_八幡神社・大青面金剛ほか石造物群_生田公民館前・楽恩寺前_道標を兼ねた弘法大師像(すぐたふのむね 左 はせ いせ / 右 於か×)・地蔵堂・石仏群_祠(地蔵菩薩)_安倍文殊院・伊勢神宮への大道標(右 者せ いせ 左 たへま 大坂 道 / 右 あべ山 をか寺 みち / 左 あべ をか寺 よしの かうや山 / 寛政十年午戌年 造立願主桜井 吉林修理謹言下邑石工与助)_祠(石仏群)_仁王堂八幡神社_16:22桜井駅

画像は奈良交通不動滝バス停から桜井駅まで歩いたGPSログを表示。

つづく。



1月25日(金)18:08 | トラックバック(0) | コメント(9) | 山歩き | 管理

メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第1番

メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第1番を視聴してみよう。


Mendelssohns - Piano Concerto No. 1 in G minor (op. 25) , Yuja Wang, Kurt Masur (Full)




MENDELSSOHN Piano Concerto No. 1 in G minor, Op. 25 - Ilya Yakushev, piano




F. Mendelssohn l Piano Concerto No.1 in g minor, Op.25




メンデルスゾーン/ピアノ協奏曲第1番ト短調/ゲルバー/ノイマン/チェコフィル(1984 8 26)




♪メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第1番ト短調op.25 / ジャン・ルイ・ストイアマン(p) コンスタンティン・オルベリアン指揮 モスクワ室内管弦楽団




1月24日(木)19:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音楽 | 管理

シューベルト交響曲第9番

シューベルト交響曲第9番「ザ・グレート」を聴いてみよう。


Schubert Symphony.9 Sawallisch/Wiener Philharmoniker




Schubert Symphony No 9 C major The Great John Eliot Gardiner Wiener Philarmoniker




シューベルト/交響曲第9番ハ長調 D944「ザ・グレート」/テンシュテット/ベルリン・フィル(1983 4 19)




シューベルト 交響曲 第9番 ハ長調 ≪ザ・グレイト≫ ワルター/コロンビア響 Schubert (The Great)




Schubert Symphony No 9 D944 "The Great" Karl Böhm V.P.O 1976 シューベルト: 交響曲 第9番 ハ短調 D944 《ザ・グレイト》




1月23日(水)17:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音楽 | 管理

蛙股池周辺ウォーキング

2019年1月19日は買い物ついでに自宅近辺をウォーキングした。

<概要>
運動不足の解消を目当てに、元旦から自宅近くをウォーキングしている。
毎年、年末年始に思うことだが、年末は大掃除や正月の買い物で忙しくしている。
ところが、元旦を迎えてからは、手のひらを返したように、のんびりムードとなる。
これがいけない。

朝昼を兼ねたおせち料理をお酒を呑みながら食べる。
正月料金がバカらしいので外出は控える。
寝正月が転じて“座敷ブタ”となる危険な兆候だ。
過去、年始明けで体重が恐ろしくアップしていたことがある。

正月に食べることや呑むことは止められない。
なので、カロリーを消費して摂取カロリーとのバランスを取るよう心掛けている。

元旦から19日までのウォーキングの記録は次の通り。
★=自宅近辺 ・=近郊

★1月1日(火) 菖蒲上池近辺 4.9km 1時間15分
★1月2日(水) (疋田町)三輪神社近辺 3.2km 43分
・1月3日(木) 箕面山_六個山_五月山_ひょうたん島コース 山を登る会 16.9km 3時間54分
★1月4日(金) 大渕池公園近辺 8.1km 1時間38分
・1月6日(日) 竹内街道(古市~大泉緑地) おおばこの会 20.8km 4時間48分
★1月8日(火) 大渕池公園近辺 5.5km 58分
★1月9日(水) 秋篠寺近辺 7.3km 1時間31分
★1月10日(木) 尼ヶ辻・学園前コース 8.9km 1時間50分
★1月11日(金) 尼ヶ辻・学園前コース(続) 7.9km 1時間39分
・1月13日(日) 銀峰_雌岳_原岳_麻呂子山_馬の背 14.2km 5時間2分
★1月14日(月) 石切参道買い物 9.2km 1時間57分
★1月16日(水) 尼ヶ辻・学園前逆コース 11.1km 2時間22分
・1月17日(木) 多武峰から高家を経て生田 14.3km 6時間4分

この日(19日)は、

★1月19日(土) 蛙股池周辺 7.5km 1時間38分

自宅を出て北方向、菖蒲池駅方面に向かって歩く。
この日買い物を予定していた店(ハッスル1 学園前店)は学園前駅のほぼ北に位置する。
自宅からだと北西方向。

蛙股池の堤を歩き、蛙股池バス停から菖蒲池駅方面へ向かうが、途中左折して、地元の人しか歩かないような小道を歩く。
この小道は途中で急坂の登りとなり、道路幅も狭く車両通行止になっている。
急坂を登り切ったところで旧道に出合う。

今は住宅が建っているが、昔は丘陵地の尾根道だったと思われる。
近鉄奈良線に架かる跨線橋を渡る。
跨線橋から東を向けば菖蒲池駅が、西を向けば学園前駅のホームが見える。
鉄道が通る部分だけ、丘陵地の尾根を東西に削って、南北に橋を架けているが、橋の部分は元は道だったのがわかる。

奈良市水道局あやめ池配水塔を左に見て時計回りと逆に配水塔を半周する。
右手に日本キリスト教団大和キリスト教会の建物が現れる。
紅葉の時季、教会のイチョウの巨樹に三脚カメラを向ける人もいる。

UR奈良・学園前団地 現地案内所の角地で右折し北へ歩く。
六辻の交差点で西方向へ。
正面に七福神社を見て分岐を右へ向かうと、目的地のハッスル1 学園前店に到着。
買い物を済ませる。

来た道を帰るのも詰まらないので、少し西に向かって歩きすぐに左折。
人が通れる程度の道を歩く。
田んぼの畦道を少し広くした程度の道で、周りには部分的に畑が残っている。

新田公民館を左に見て南へ歩く。
すぐに左折(東)するが、この道が極端に狭く分かりにくい。
人とすれ違うのが出来ないくらい狭い。
元は田んぼの畦道だろう。
現在はその左右に人家が建っているという感じ。

急坂を登ると右手に奈良女子大学附属小学校の校舎が現れ、道なりに南東方向へ歩く。
商業施設、パラディ学園前 北館とパラディ学園前 南館との間に繋がる連絡通路の下を潜る。
左手に奈良西郵便局を見て交差点を右折(南)。

右に学園前駅を見て、近鉄奈良線の高架下を潜り、学園前交番の角で左折。
大和文華館の案内板を見て大和文華館前を通過して南へ歩く。
中野美術館の案内板が現れ、中野美術館前を通って東へ。

ここから先はここまで歩いて来た風景とは一変する。
住宅はなく回りは雑木林。
すぐ右手に「642 Pizza」という隠れ家的なレストランがあるが、コースは直進して雑木林の中を歩く。
道路は未舗装で地道。

この緑地はあやめ池神社の鎮守の森に続く雑木林で、やがて右手にあやめ池神社が現れる。
境内を通り抜けて、蛙股池の縁に沿って南へ歩く。

市立あやめ池小学校の正門を右に見て歩き、一旦、蛙股池の縁から離れるが、再び、縁に沿って歩くようになり、東へ歩いて帰宅した。

<コース>
自宅_蛙股池_近鉄奈良線に架かる跨線橋を渡る_ハッスル1 学園前店(買い物)_奈良女子大学附属小学校前_学園前駅前_蛙股池_中野美術館前_あやめ池神社_市立あやめ池小学校前_自宅

<メモ>
・コース (自宅~自宅)
 歩行距離: 約7.5km。
 所要時間: 1時間38分。
・当日 (自宅~自宅)
 歩行距離: 約6.3km。(0.67m×9,453歩=6,333m)
 歩行時間: 1時間26分。
 歩数: 9千歩。

画像は自宅付近をウォーキングしたGPSログを表示している。

おしまい。



1月22日(火)17:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

銀峰_雌岳_原岳_麻呂子山_馬の背

2019年1月13日(日)は、山を登る会の第1,024回例会に単独で参加した。
山域は金剛山地北部。

<概要>
Sさんから当日の朝、参加する旨メールがあったがPCに入っていた。
時間の関係でPCメールをチェック出来ず参加されることを知らなかった。
スタート時点でN氏、Yo氏、Yさん、Iさんと出会った。
Iさんは昼食後、馬の背に登り返さずに当麻寺駅へゴールの予定と聞いた。

この日の山行に参加した目当ては原岳の先、當麻山口神社への分岐から麻呂子山~當麻寺へのルートを歩くこと。
単独では難度が高いと思っていたが、実際に歩いてみると当たらずとも遠からずで、単独での踏襲は難しかったと思う。
もっとも、今はGPSがあるので迷ってもすぐにわかり、ルートを修正することは可能だが。

そして、この日の目玉はもう一つ。
それは出発時のコース説明で知った。
一旦、傘堂へ下山してから、再び別のルート(祐泉寺~馬の背)で登り返すという“一粒で二度美味しい”欲張りなコース設定となっていたこと。
歩き足りない人向けに距離を稼ぐ為だが、山を登る会らしいコース設定に納得。

<コース>
9:06近鉄大阪線二上駅9:47_近鉄南大阪線二上山駅前_春日神社_R165に架かる跨道橋を横断_二上山上ノ池横登山口案内板(現在地から各地までの距離:時間 1.雄岳山頂 約2.4km 約1時間 2.雌岳山頂 約3.2km 約1時間20分)_説明板(畑城(岡城)跡)_注意板(馬の背のトイレは故障中の為使用不可)_分岐を右へ(左は雄岳山頂へのトラバース道)_分岐を左へ・道標(銀峰→)_銀峰396m_左分岐(通行不可)を見送り直進_出逢いの広場・眺望_雄岳分岐を左に見送り雌岳方面へ右折_馬の背・祐泉寺分岐を左に見送り雌岳へ直進・トイレ(使用禁止)_二上山 雌岳(473.88mm 三等三角点 点名:女岳)_岩屋峠方面へ_岩屋峠でダイトレ・岩屋方面を右に見送り竹内峠方面へ直進_分岐で竹内峠方面直進を見送り原岳・麻呂子山方面へ左折_原岳375m・よりみちひろば_當麻山口神社方面左折を見送り麻呂子山方面へ直進_分岐で麻呂子展望台をピストン_展望地_四等三角点 215.38m 点名:皿ケ谷 ピストン所要2分_分岐で當麻寺ウラ 奥ノ院(河川公園)を左に見送り直進_麻呂子山213m_分岐を左へ_三叉路で原岳方面直進を見送り當麻寺方面へ右折_作業小屋_廃屋_注意板(私有地につき立ち入りを禁止じます 管理者)_廃屋_當麻寺 奥院鐘楼門前_石人像_トイレ_12:17當麻健民運動場横公園・昼食12:42_傘堂_大池_鳥谷口古墳前_大龍寺前_南良池_岩屋峠をへて二上山雄岳分岐を左に見送り祐泉寺方面へ右折_祐泉寺前_祠(石仏)_祐泉寺尾根方面を左に見送り小川に沿って直進_馬の背・トイレ・小休止_雄岳山腹トラバース道取り付き_分岐を左へ_雄岳山頂を左に見送り二上山駅 二上神社口駅方面へ右折_ベンチ_分岐で二上神社口駅方面 1.2kmを右に見送り二上山駅方面 2.0km方面へ左折_ベンチ_道標(雄岳六合目)_道標(二上山駅1.5km)_案内板(二上山線歩道 案内図)_二上山上ノ池横登山口案内板_<以下往路と同じ道を二上駅まで歩く>_二上山駅前_14:31二上駅14:39

<メモ>
・参加者: 112名。
・リーダー: T氏
・コース (二上駅~二上駅)
 歩行距離: 約14.2km。
 所要時間: 5時間2分。
・当日 (自宅~自宅)
 歩行距離: 約18.5km。
 歩行時間: 4時間23分。
 歩数: 2万8千歩。

画像は二上駅を起点に二上山を周回したコースのGPSログを表示。



出逢いの広場から大阪平野の眺望。
この日は生憎曇り。
PLの塔が見えた。
六甲山地は霞んで見通せず。



四等三角点 点名:皿ケ谷の手前、展望地よりの眺め。

画像ほぼ中央に池のように見えるのは當麻健民運動場。
下山後、この運動場の南東角の公園で昼食した。



麻呂子山山頂213m、展望なし。


原岳・二上山からマロコ山頂を経てクリーンセンター分岐を右に見送り、現在地に居る。
この後、右折して当麻寺へ向かう。

おしまい。



1月21日(月)19:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

(続)尼ヶ辻・学園前コース

2019年1月11日(金)は、前日に歩いた尼ヶ辻・学園前コースの続きを歩いた。

<概要>
昨日は五条畑2丁目でR308に出合ってからコースを外れたので、この日はここからスタートした。
ゴールは近鉄橿原線尼ヶ辻駅だが、実際に歩いた区間はスタート、ゴール共に自宅。

R308から離れ五条畑一丁目方向へ歩く。
すぐに五条畑一丁目第1号街区公園が現れる。
これを左に見て歩く。
左右に住宅が続きほぼ平坦な道を歩く。
途中、右側に「手作りパンの店エーデル」というお店があったが廃業した様子。

公園から五つ目の交差点の手前右(南)に「肉の大島」という店がある。
交差点を渡って突き当たりを右に少し歩いてすぐに左折(東)する。
更に一つ目の交差点を左折(北)。ここも住宅地の中を歩く。

突き当たりを道なりに右折(東)。
三叉路かと思ったが、そうではなく左は行止り。

暫く歩いて突き当たって、道なりに左折。(北)
正面に平松三丁目街区公園が現れ、これを左に見て歩く。

道なりに北へ歩くと三叉路となり正面に県立奈良病院跡がある。
県立奈良病院は、現在、奈良県総合医療センターとして生まれ変わり、場所を変えて運営されている。
跡地の建物はまだ撤去されていない。

県立奈良病院の駐車場跡地を左に見て引き続き東へ歩く。
北東方向に広大な森が見え、垂仁(すいにん)天皇陵が近い。

道は北へ向いて通じており、右手(東)に皇大(こうたい)神社が現れ、境内で小休止した。
皇大神社を後にして北へ向かう。

途中、玄関先に「垂仁」の表札が掛かった民家があって、何度も確認したが「垂仁」に違いなかった。
垂仁天皇の御子孫?
撮影はしなかったが、Google マップのストリートビューで見ることが出来る。
2017年4月に撮影されたストリートビューでは、青いクルマが駐車されている北隣のお家だ。
MGRSコードは、53SNU 71376 37831

やがて、垂仁天皇陵を右に見て歩くようになり、R308に合流し東へ歩くとゴールの尼ヶ辻駅に到着した。

<メモ>
・実歩行 (自宅~自宅 神社拝観 信号待ち時間等不含)
 距離: 約7.9km。
 時間: 1時間39分。11,801歩×0.67m=7,906m
 歩数: 1万2千歩。

画像はスタート地点の五条畑2丁目R308出合いから、近鉄橿原線尼ヶ辻駅まで歩いたコースを青色線で表示している。

尚、今回は国土地図のGPSログはない。
この日、自宅を出発しょうとして、国土地図のアプリを起動させたら、無料で使用出来る回数(10回)に達したので、以後はアプリを購入する画面が表示された。

出発間際だったので、詳細を確認せず。
帰宅してから、改めて購入手続きを済ませた。
課金は一回きりで、税込648円。
このアプリは重宝しているので、購入するだけの価値は十分にある。
648円は格安だと思う。昼食代にもならない。



前回と同じ奈良市が発行している「奈良ウォーキングマップ 其の参」③阪奈道路横断 尼ヶ辻・学園前コースの地図。

おしまい。



1月20日(日)19:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

尼ヶ辻・学園前コース

2019年1月10日(木)は、買い物ついでに自宅付近をウォーキングした。
北風が吹き、小雪が舞う寒さだったが、歩いていると体がポカポカしてくる。

<概要>
運動不足の解消が目当てで、元旦から自宅近辺をウォーキングしている。
下記は元旦から9日迄の歩いた記録。★=自宅近辺

★1月1日(火) 菖蒲上池近辺 4.9km 1時間15分
★1月2日(水) (疋田町)三輪神社近辺 3.2km 43分
・1月3日(木) 箕面山_六個山_五月山_ひょうたん島コース 山を登る会 16.9km 3時間54分
★1月4日(金) 大渕池公園近辺 8.1km 1時間38分
・1月6日(日) 竹内街道(古市~大泉緑地) おおばこの会 20.8km 4時間48分
★1月8日(火) 大渕池公園近辺 5.5km 58分
★1月9日(水) 秋篠寺近辺 7.3km 1時間31分

この日歩いたコースは、

★1月10日(木) 尼ヶ辻・学園前コース 8.9km 1時間50分

奈良市が発行している「奈良ウォーキングマップ 其の参」を参考にした。
小冊子に案内されているコースの一つ、③阪奈道路横断 尼ヶ辻・学園前コースをベースにして自宅から歩いた。

ウォーキングマップでは近鉄奈良線学園前駅南口がゴールとなっているが、逆コースを歩いたのでここがスタート。
自宅から学園前駅までは通い慣れた道。

学園前駅から旧道と思われる道をほぼ一直線に南へ歩く。
この道は駅の南西にある二つの溜池、こうの上池とこうの下池から流れ出る杣川(そまがわ)に沿って続いている。
なので、学園前駅からは緩やかな下り道となる。

道に迷うことはないが、藤ノ木台の住宅地に入るまでには、チェックポイントが幾つかある。
まずは駅前に聳えるビル、奈良市西部会館。(奈良市役所 西部出長所)
その左(南)に帝塚山学園のビルが並ぶ。

学園南保育園、奈良キリスト教会と続く。
この辺り、学園前の駅前とは思えないほど長閑な光景で、田んぼや畑が広がっている。
学園前駅近辺では、唯一、開発がなされていない地域。
旧家が並んでおり、土地を手放さないのだろう。

学園前ネオポリス幼稚園を右に見て、奈良西警察署北側から富雄駅へ通じる車道を横断すると住宅が多くなる。
奈良学園大和(だいわ)郵便局を右に見て、だいわ通りを横断すると、右手に学園大和第3号街区公園が現れる。
やがて、前方に阪奈道路の高架が現れ、高架下を潜り抜けるが、高架下の部分は歩道がなく、おまけに道路幅が狭くなっている。

高架下のトンネルを抜けると左手に富雄南中学校が現れる。
右手は高台になっていて、高台には千代ヶ丘の住宅地があるようだ。
杣川沿いからは住宅地は見えない。

杣川は奈良市中町の第二船場橋付近で富雄川左岸に注ぐが、コースはその手前を左折(東)して藤ノ木台の住宅地の中を歩く。
藤ノ木台への取り付き付近は急な登り坂だが、藤ノ木台第3号児童公園あたりから先は坂道を下る。

学園前インター南から中町方面へ通じる車道を横断してすぐを右折(南)。
藤ノ木台第4号児童公園を右手に見ながら東方向へ歩く。

菅野台方面から通じる車道をジグザグに横断すると、東坂集会所が現れる。
このあたりの住所は奈良市中町だが、東坂というのは旧称なのだろう。
暫く旧家の前に続く道を歩き、右手に東坂下池を眺めながら、池をほぼ半周する。
東坂下池の南側にはR308が通じていて、この道は時々クルマで走ることがあるが、まったく違う風景に見えてしまう。

右手に東坂第二集会所を過ぎると、第二阪奈有料道路の高架下のトンネルを潜る。
このトンネルは歩行者専用でクルマの通行不可。

暫く五条畑(ごじょうばた)の住宅地の中を歩き、きたでんき店前の角地でR308に合流し左折。
すぐに分岐となる。
コースはR308を横断して五条畑一丁目方面へと続いているが、この日は買い物があったので、R308をそのまま歩く。

珈琲羅房を右に見遣り、歩道のない狭いR308をクルマに注意しながら北東へ向かう。
瓢箪池、新池を左に見ると、建設途上の大和中央道に出合う。
これを阪奈道路阪奈宝来交差点に向かって北へ歩く。

買い物をした店は、サンディ奈良宝来店。
この店のすぐ東側に、同じようなスーパー「スーパーセンタートライアル」があるが、この日は立ち寄らず。

阪奈道路の高架下を横断し、奈良菅原簡易郵便局前を西へ歩いて帰路に着いた。

<メモ>
・コース歩行 (自宅~自宅 買い物時間等を含む)
 距離: 約8.9km。
 時間: 1時間50分。
・実歩行 (自宅~自宅 買い物時間等不含)
 距離: 約8.3km。12,421歩×0.67m=8,322m
 時間: 1時間42分。
 歩数: 1万2千歩。

画像は自宅から時計回りと逆に歩いたGPSログを表示。



奈良市が発行している「奈良ウォーキングマップ 其の参」③阪奈道路横断 尼ヶ辻・学園前コースの地図。


1月19日(土)18:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

(続々)竹内街道(古市~大泉緑地)

東除川(ひがしよけがわ)に架かる旧伊勢橋の欄干。
「伊勢の橋/伊せはし/昭和六年三月架設」。



竹内街道に立つ道標。
「左 ふちゐ寺 上太子 やまと 道 / 右 さやま かうや 左 ひらの 大坂 道 / 寛政九年丁巳五月 いせこう中」。
松原市岡4丁目にて。



松原南コミュニティセンター前に立つ道標。
「右 ひらの 大坂 道 / 左 さやま 三日市 かうや 道 / 左 さ可い 道 / 寛政九年丁巳五月 いせこう中」。



(野遠)八坂神社境内に立つ説明板。

心のわがまち

戦国時代までの内乱が続き各地が戦場と化したその後、江戸時代は平和となり河内平野に、綿栽培がさかんとなり河内綿が有名となる。
交通の要所は竹内街道(堺)市之町西を起点に榎、金岡、野遠町を通り、竹内峠(奈良)に至る。
当地、八坂神社産土神として、須佐鳴之命(すさのをのみこと)を祀り明治四十一年四月二十三日金岡神社(かなおかじんじゃ)に合併(合祀)され、社伝については明らかではない。
終戦後昭和二十一年地元の有志の方のご寄進に依り、金岡神社より祭神を迎え現在の神殿に祀られている。
旧名 大阪府南河内郡北八丁村大字野遠町字森山。

おしまい。



1月18日(金)18:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

(続)竹内街道(古市~大泉緑地)

八臂辨財天。
野中寺境内にて。



史跡 野中寺旧伽藍跡

当寺の創立は蘇我大臣といい、また聖徳太子建立四十六院の一とも称するところから、叡福寺の「上の太子」将軍寺の「下の太子」に対し「中の太子」と俗称せられている。
所在地の旧郷名が野中郷であってその地名による俗名を野中寺といい『日本霊異記』には野中堂と記している。
また正倉院文書によれば当郷は百済系渡来系氏族船史のちの船連の本貫であったから、その氏寺であったことが察せられる。
その創立年代は境内出土屋瓦から飛鳥時代にあることが考えられる。
境域には良く旧伽藍跡の土壇および礎石配列を止めるか対向する東の金堂と西の塔婆とを中心とするものでその伽藍配置は野中寺式とでも称すべき特色あるもおである。
なかんずく塔跡の刹柱礎石は刹柱の四柱座の周囲三方に添柱のそれをも彫り加えていて当市古市の西琳寺、法隆寺創建伽藍、橿原市橘寺等のそれに類例があり、ことにその舎利納置施設として柱穴側面に横穴を穿っているのが注目される点である。
なお創建当時の軒先瓦には弁上に忍冬文を記した特色あるものも含まれている。
当寺の現堂宇は享保年間以降、律僧恵猛により狭山藩主北条氏を檀越として再興されたもので、その僧堂は簡素な建物ではあるが、めずらしい遺構である。
なお、僧恵猛は現寝屋川市太秦の秦氏の出身であって『律苑僧宝伝』『日本高僧伝』等の伝記に載録されている高僧である。
平成三年一月 文化庁 大阪府教育委員会 羽曳野市教育委員会)



昔懐かしい郵便ポスト。
郵便物の取集時間が記されており現役だった。



竹内街道に立つ道標。

道標「右 大坂 さかいみち 左 まきの寺 さやま / 左 ふじい寺 大みね いせ はつせ つぼ坂 / 文政十二年 / 堺施主 神南辺隆光」。
天仁病院前の旧道にて。

神南辺道心の墓



1月18日(金)18:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理


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