山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2019年10月3日を表示

No.1光陽台_山麓公園_竜間_慈眼寺

<概要>
2019年9月15日(日)は、おおばこの会に参加した。
タイトルは「石仏の里 竜間から野崎観音へ ~野仏巡礼~」。
スタートは近鉄奈良線生駒駅、ゴールはJR学研都市線野崎駅。
この日歩いたコースの一部を2016年10月27日に、古堤街道で歩いていた。

生駒駅から北西方向へ歩き、生駒市立芸術会館「美楽来」前を通過。
清風寺生駒別院前から、本来はモチ川に沿って上流の洗い場池へ歩く。
ところがリーダーから道が荒れているとのことで、光陽台を迂回して光陽台の西に位置する洗い場池へ向かった。

光陽台東公園から光陽台高区加圧ポンプ所前を通る。
目当ての洗い場池は、この西側に位置しているが、逆方向の東へ進んでしまう。
光陽台高区加圧ポンプ所へ引き返し、急な坂道を歩いて洗い場池へ到着。
途中、モチ川からの踏み跡と合流。
分岐付近は下草が刈り取ってあったが、その先モチ川方面は不明。

洗い場池(別名:ツンボ池)で休憩後、馬池へ向う。

生駒市清掃センター車道に出合い生駒山麓公園へ。
せせらぎの広場のベンチ、東屋で昼食。

食後は近畿自然歩道を少し歩いて、モトクロスバイク練習場と石切場跡を通り抜け、信貴生駒スカイラインのトンネルを潜る。
おおさか環状自然歩道に出合い、これを右折して阪奈道路方面へ。

三叉路を左折(西)し、おおさか環状自然歩道から離れ、龍間(たつま)集落へ向う。
龍間神社で小休止し、一石二段六地蔵板碑を見る。

府道8号阪奈道路の龍間交差点を横断。
龍間不動尊にお参りする。
狭い境内には十三重石塔、役行者像、大聖不動王尊、八大竜王尊などの石造物と不動の滝がある。

辻で二基の道標を見る。
「右 たハら たかやま きづ いが いせ 道 / 左 経寺山龍光寺 道」と「左 天・・」。

龍光寺前、住吉神社を経て、高校野球で知られている大阪桐蔭高校のグランド前を通ってキャンピィだいとうでトイレ休憩。
桜池を経て、野崎観音(慈眼寺)1646mの道標を見て左折。
絵日傘コースと呼ばれる登山道を下り、辻ノ新池、七曲り、つり橋を経て野崎観音(慈眼寺)へ。

絵日傘というのは「野崎小唄」の歌詞にちなんだ名前だろう。
「野崎参(まい)りは 屋形船でまいろ どこを向いても 菜の花盛り 粋(いき)な日傘(ひがさ)にゃ 蝶々(ちょうちょう)もとまる」

反省会は野崎駅付近には適当な店がなかったので京橋へ出た。

画像はこの日歩いた生駒駅から野崎駅までのGPSログを表示。



<コース>
近鉄奈良線生駒駅9:40_生駒市立芸術会館美楽来前_清風寺生駒別院前_生駒石(俵口石)採取地付近_西松ヶ丘児童公園バス停前・寺院跡_光陽台東公園_光陽台高区加圧ポンプ所前_道迷い_洗い場池(別名:ツンボ池)_馬池_生駒市清掃センター車道出合_生駒山麓公園_11:16せせらぎの広場・昼食12:00_テニスコート_モトクロスバイク練習場・石切場跡_信貴生駒スカイラインのトンネルを潜る_おおさか環状自然歩道出合(阪奈道路方面へ)_石像物_太閤ファーム前_三叉路を左(西) おおさか環状自然歩道から離れる_龍間(たつま)神社_龍間東谷垣内同行集会所_一石二段六地蔵板碑_府道8号阪奈道路の龍間交差点を横断_龍間公会堂前_龍間不動尊(十三重石塔・役行者像・大聖不動王尊・八大竜王尊・不動の滝)_道標(右 たハら たかやま きづ いが いせ 道 / 左 経寺山龍光寺 道)・道標(左 天・・)_道迷い_高木商店前_龍光寺前_住吉神社_大阪桐蔭高校 硬式野球場前_キャンピィだいとう前_桜池_道標(←野崎観音(慈眼寺)1646m)_道標(絵日傘峠(→野崎観音(慈眼寺)1459m)_案内板(飯盛ハイキング道)_道標(←野崎観音(慈眼寺)1322m)_辻ノ新池_石碑(御嶽教々祖神)・ベンチ_道標(七曲り 標高140m)_七曲り入口・竹林道分岐・野崎観音(15分)へ_妙成寺教会前_分岐を左折し野崎観音へ_せせらぎ(谷田川)_道標(観音峠_せせらぎ_絵日傘登り口_七曲り_辻の新池_飯盛山→)_つり橋_道標(←野崎観音(慈眼寺)95m)_慈眼寺_15:11JR学研都市線野崎駅

<メモ>
・参加者: 20名。
・コース歩行 (生駒駅~野崎駅までの所要時間と距離)
 歩行距離: 約12.4km。
 所要時間: 5時間31分。
・当日歩行 (自宅~自宅までの歩数と歩行時間及び推測距離)
 歩数: 26,354歩。
 推測距離: 約17.6km。(0.67m×26,354歩=17,657m)
 歩行時間: 4時間16分。
・反省会: 丸一屋 大阪市都島区東野田町4丁目9-12 JR京橋駅より徒歩1分 (参加:10名)

画像はモチ川の入口付近。
2015年7月に、ここからモチ川に沿ってその上流となる洗い場池(別名:ツンボ池)へ向かったことがある。
モチ川の流れる谷をナコ谷といい、付近に生駒石(俵口石)の採取地がある。(この日は立ち寄らず)
その時は、大ふじ池への二俣付近から藪コギとなり、急な斜面を登って洗い場池へ出た。
この日はリーダーからモチ川に沿った道は荒れているのでここには踏み込まず、光陽台を迂回して光陽台の西に位置する洗い場池へ向かった。
おそらく藪コギは今も変わらないだろう。



光陽台東公園から光陽台高区加圧ポンプ所前を通る。
目当ての洗い場池は、この西側に位置しているが、逆方向の東へ進んでしまう。
来た道を光陽台高区加圧ポンプ所まで戻り、画像の急な坂道を登って洗い場池へ向かった。



画像は生駒山麓公園に向かって二つ目の池となる馬池。
一つ目の池、洗い場池は馬を洗ったことに、その名前の所以があるのだろうか。



生駒山麓公園に到着。
トイレ休憩の後、木蔭で昼食となる。

つづく。



10月3日(木)16:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理


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