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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2019年11月21日を表示

No.14金剛山(松の木道_黒栂谷)

小さな沢を渡渉。
先ほどの鉄製の階段が現れるとすぐに到着。



左後方を振り返ると堰堤が聳える。


セメント舗装された道に出合いこれを右折。
画像は出合いを振り返って撮影。
左下の山道からここへ来た。
コーンが立つ先は、先ほど見えた堰堤で行止り。



林道脇に咲くアケボノソウ。
花は初秋に見られる。



アケボノソウ
上記のサイトによると、名前は花冠の斑点を夜明けの星空に見立てたことに由来するそうだ。
近づいてよく観るとユニークで可愛い。

つづく。



11月21日(木)17:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

No.13金剛山(松の木道_黒栂谷)

ベンチのあるセトに到着。
青崩道は直進。
コースはここを左折し黒栂(くろとが)谷道を歩く。

“セト”の名前だが、漢字表記だと思いつくのは「瀬戸」「背戸」「狭戸」「狭門」など。
馬の背のような狭い尾根くらいの意味かも。

日本国語大辞典によると、
狭門(せば‐と)は山間の沢の行止まり。谷の奥まったところ。みずひ。みずぼし。せき。
もっとも、漢字は後の時代になってから中国から伝わったので、文字より言葉が早くから使われていたかも。

ザ・金剛登山によると、「葛城山地における地形語 著:仲西 政一郎」の引用で、“セト…山道の乗越し点”とされている。



黒栂谷道を下る前に北側に続く、石ブテ西谷への連絡道を様子見した。
取り付き付近はササが生い茂っているが、その先は下草はないみたい。
しかし、この時は深入りせず、すぐにセトへ戻る。



セトから黒栂谷道を下る。
段差が高いところがあって多少歩き難い。
小刻みに下る。



この先、林道を横切る。
林道に降り立ち、少し右へ歩いて、左下に続く山道を辿る。



鉄製の階段が現れる。
比較的歩きやすい。

つづく。



11月21日(木)17:24 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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