No.9大和川を水源地まで遡行6(桜井_長谷寺) |
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| 與喜天満神社参道を歩く。
途中、道標が置かれている。 「飛だり いせミち」と彫られているようだ。 しかし、方向として“ひだり いせみち”は違っている。 元の場所からここへ移されたようだ。
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| 地蔵堂に祀られた石仏群の一つ青面金剛だろう。(ライトアップした石仏)
瞼が腫れているように見える。 そして唇がやけに小さいのも特徴。
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| 「上化粧坂(かみけはいざか)」の説明板。
“化粧”を“けはい”とは知っていなければ読めないだろう。 昔は、嶮坂(けわしいざか)とも書かれていたそうな。 “化粧”は当て字かもしれない。 この説明板では、 「初瀬参りの人々はこの最後の坂で、道中の衣服の乱れや化粧を直したことから名づけられた」としているが・・。
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| 與喜天満宮の社標。 道標も兼ねているようだ。 「本朝菅廟十霊社随一 與喜天満宮 / 本社よ里 観音江 ゆきぬけ」。
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| 慶安三年(1650年)の銘がある手水舎。
【参考】桜井市立図書館 yokitenmangu.pdf
つづく。
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11月28日(木)17:22 | トラックバック(0) | コメント(5) | ウォーキング・散策 | 管理
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No.8大和川を水源地まで遡行6(桜井_長谷寺) |
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| 十二柱神社拝殿。
“十二柱”の名前だが、十二の神様を祀ることからつけられた。 国常立神(くにとこたちのかみ)などの神世七代の神々と、地神五代の神、あわせて十二神を祀る。
その昔、この神社には社殿がなく、古代の出雲集落にあったダンノダイラとよばれる磐座(いわくら)を拝んでいた。 ダンノダイラは三輪山(三諸山)の東、尾根筋にあって、私はかつて訪問したことがある。
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| 昼食後、十二柱神社を後にし、東海自然歩道を長谷寺に向かって歩く。 桜井市立桜井東中学校を右(南)に見て歩き、桜井市立初瀬小学校前から初瀬西交差点へ。
画像は長谷寺参道途中、伊勢辻に立つお馴染みの道標。 「右 いせミち」。
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| その向いには初瀬町道路元標が埋まっている。 現在の行政区では、初瀬町は存在せず桜井市となっている。
・1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、式上郡 初瀬村、白河村、出雲村、吉穏村、柳村、角柄村が合併し、式上郡初瀬村が成立。 ・1892年(明治25年)3月10日 - 町制施行し、初瀬町となる。 ・1896年(明治29年)3月29日 - 所属郡を磯城郡に変更する。 ・1959年(昭和34年)2月23日 - 桜井市へ編入合併される。同日初瀬町廃止。
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| 画像は「與喜天満神社 切石御旅所」境内に、三百年以上前に植えられた紅梅。 (桜井市指定天然記念物) 紅梅は二本あって、画像は北東角のもの。
説明板によると、 「北東角 紅梅 胸高幹周173cm・樹高9.6m 樹幹は、三度に渡る老化・腐朽によりジグザグに成長し、樹皮の割れ目より直接歯花芽が出て各所に群がって開花している。 樹齢は共に300年以上、花は共に淡紅色中輪の八重咲、結果率は極めて低い。 平成十三年七月指定 桜井市教育委員会」
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| 白髭神社 上記、桜井市のサイトによると、奈良時代の749年(天平勝宝元年)に創建(鎮座)された神社。
つづく。
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11月28日(木)17:20 | トラックバック(0) | コメント(4) | ウォーキング・散策 | 管理
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